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泣き面に蜂の松井秀「受け身取りたかった」

2011.3.23 09:35
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泣き面に蜂の松井秀「受け身取りたかった」

傷だらけの顔で、囲み取材に応じるアスレチックス・松井秀喜=現地時間22日午後、アリゾナ州フェニックス(撮影・川口良介)【フォト】

  • 鼻の根元に痛々しい傷を作ったアスレチックス・松井=フェニックス(共同)
  • ジオ・ゴンザレス(左)に話しかけられるアスレチックス・松井秀喜=現地時間22日午前、アリゾナ州フェニックス(撮影・川口良介)
  • サブグラウンドでフリー打撃の球拾いをするアスレチックス・松井秀喜=現地時間22日午前、アリゾナ州フェニックス(撮影・川口良介)

 米大リーグは22日、各地でオープン戦を行い、アスレチックスの松井は欠場した。

 アスレチックスの松井は、額と鼻の根元に痛々しい傷をつくって球場に現れた。前夜に宿舎でつまずいて床に打ち付けたという。寝違えによる首の張りに続き「泣き面に蜂」となった。

 小学生の時は柔道にも熱を入れ、石川国体の強化選手になる腕前だっただけに「受け身を取りたかったけどね。(経験が)生きなかった」と、ばつが悪そうだった。

 試合は2日続けて休んだが、打撃練習などを無難にこなした。23日に復帰し、24日は昨年9月以来の外野守備に就く予定だ。(共同)


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