世界フィギュア、モスクワで代替開催=来月24日から5月1日―ISU
時事通信 3月24日(木)22時30分配信
【ロンドン時事】国際スケート連盟(ISU)は24日、東日本大震災の影響で日本が開催を返上した今季のフィギュアスケート世界選手権を、4月24日から5月1日まで、モスクワで代替開催すると発表した。ISU理事会で決定した。
日本の開催返上を受けて、ISUは各国連盟に代替開催を打診。ロシアの他、オーストリア(グラーツ)、カナダ(バンクーバー)、クロアチア(ザグレブ)、フィンランド(トゥルク)、米国(コロラドスプリングズかレークプラシッド)の6カ国連盟が立候補を表明した。
大会は当初、今月21日から27日まで東京・国立代々木競技場で行われる予定だったが、大震災の被害拡大や福島第1原発の事故もあり中止となった。ISUは日本での今秋の実施などの可能性を模索したが、日本連盟が辞退していた。
日本勢は、大会連覇を目指す女子の浅田真央(中京大)、男子の高橋大輔(関大大学院)らが出場する。
【関連記事】
【特集】フィギュアスケート特集 2010-2011
〔写真特集〕村上佳菜子
〔写真特集〕浅田真央 2010-11
〔写真特集〕安藤美姫 2010-11
日本への開催譲渡提案=12年世界フィギュアで仏連盟
日本の開催返上を受けて、ISUは各国連盟に代替開催を打診。ロシアの他、オーストリア(グラーツ)、カナダ(バンクーバー)、クロアチア(ザグレブ)、フィンランド(トゥルク)、米国(コロラドスプリングズかレークプラシッド)の6カ国連盟が立候補を表明した。
大会は当初、今月21日から27日まで東京・国立代々木競技場で行われる予定だったが、大震災の被害拡大や福島第1原発の事故もあり中止となった。ISUは日本での今秋の実施などの可能性を模索したが、日本連盟が辞退していた。
日本勢は、大会連覇を目指す女子の浅田真央(中京大)、男子の高橋大輔(関大大学院)らが出場する。
【関連記事】
【特集】フィギュアスケート特集 2010-2011
〔写真特集〕村上佳菜子
〔写真特集〕浅田真央 2010-11
〔写真特集〕安藤美姫 2010-11
日本への開催譲渡提案=12年世界フィギュアで仏連盟
最終更新:3月24日(木)23時7分