演歌歌手の桜木ゆう子さんのデビュー25周年を記念したCDアルバム「七つ転んで八つで起きる これが私の演歌道」が、プリンスレコードから発売された。価格は税別2500円。
桜木さんは本巣市根尾出身。岐阜市柳ケ瀬地区の飲食店でクラブ歌手として歌っていたが、1985年に活躍の場をレコードに移し、ふるさとをテーマに歌い続けてきた。記念アルバムにはヒット曲「淡墨桜」のほか、「長良川」や「皇女和宮〜呂久川紅葉」など16曲を収録している。
24日に岐阜新聞本社を訪れた桜木さんは「岐阜の美しさを歌い、歌に支えられて私の人生がある。人生の出会いとなるようなふるさとの歌を歌い続けたい」と語った。
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