今週末は勉強会です
考えの定まらない男どもが、サヨクと言われたこと(一般論を書いたのだけれど、自分に当てはまると思ったのだろう)に腹をたて、インネンをつけてくることがままある。
生命尊重などという戦後的価値はサヨク、左翼のものだ。日本は700年以上の武家社会を保ってきた国である。武家社会には生命尊重という観念はなかった。切り捨てご免のときも、生命を奪ったことそのものではなく、それが常識に照らし合わせて「正当」であったかかどうかが話し合われた。
世界史的に見ると、フランス革命から左翼という人間理性を崇める人々が現れた。戦争に負けた日本は、そのフランス革命を元にして純粋型として戦後憲法が作られた。そして戦後日本人は歴史伝統を破壊することをもって進歩とみなしてきたのである。
私は思う!震災で亡くなった方々に思いを馳せるのもそれはそれで良いが、そうであれば、この国を2000年以上、血と汗で守り抜いてきた先人たちの思いを汲み取ることをしなくてどうする!
歴史や伝統を破壊することをもって進歩とみなすような人間たち、現在、生きてる人間の理性だけを信頼する奴らが、また、先人に一顧だにしない奴らが、哀悼だなんだと。なにを偉そうに言ってるのか、私にはまったく理解できない。
私にはピンときたが、これは保守と戦後派の闘いである!多勢に無勢であろうが、必ずや勝利してみせる!
文句がある人は来て反論してくれ。
ただし、今週末のために、プリントをたくさん作るつもりだ。反論はありがたいが、来週まで待ってからしてくれ。
第3回「先人に学ぶ会」
テーマ:エドマンドバークに学ぶ
自民党などは「保守」という言葉を多用します。2009年の総選挙においても、自民党党首であった麻生氏が「保守政党」であることを、前面に押し出していたことは記憶に新しい。ですが、大多数の選挙民に「保守主義」とは何か?と尋ねてみれば、その理解度や浸透度は果たしてどうでしょう?
フランス革命を徹底的に批判することをもって、バークは保守主義の始祖となりました。では、フランス革命とはいったい何だったのか? バークに習って、フランス革命を考察することで、左翼の本質が見えてきます。
そうしたら、あらら、自分が保守だと思っていた人も、左翼だったことに気付くのです。
フランス革命による近代はフランスにはもはやないのです。フランス革命後、フランスは180度逆に保守主義化したのです。「近代」を世界で一番、急進的に受け入れているのは実は日本なのです。
講 師:岩橋未子
日 時:3月27日(日)午後2時開会
会 場:金山神社(金山総合駅南口より南進5分)
会 費:800円
主 催:先人に学ぶ会
あと、勉強会の前に、愛国倶楽部で街宣もあります。またすぐに選挙がありますので、当分できません。ふるってご参加ください。
日時 3月27日〈日) 12時30分より13時50分
場所 名古屋市中区 金山総合駅南口広場
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