『GosickSII 夏から遠ざかる列車
』(桜庭一樹・富士見ミステリー文庫) 読了
『ブルースカイ』(ハヤカワ文庫)との
ギャップを楽しむというか、ひたすらヴィクトリカに萌えるのがこのライトノベルの標準的な楽しみ方か?
まぁ、私はアブリルとか、セシル先生とかの方が好みですが。
で、本編でいうところの「IV-愚者を代弁せよ-」と「V-ベルゼブブの頭蓋-」の間、夏休み中の聖マルグリット学園が舞台。
アブリルからの地中海バカンスの誘いを断り、夏期休業中の学園に残ることになった久城一弥と、ヴィクトリカが語る形で、短編6つが進行する形式。一弥が一緒に残ってくれて内心は嬉しくて嬉しくて仕方がないであろうに、毒舌&駄々っ子攻撃を繰り返すツンデレ娘・ヴィクトリカ萌え・・・ってことにしておくか?
短編はそれぞれ個評で。
【仔馬のパズル】−
久城寛(一弥の次兄)
ヴィクトリカ「
非力なやつらだな」
・・・
君だけには言われたくないだろうな、誰しもが
しかし、太郎冠者・治郎冠者・三郎冠者をジャン・フィル・ピエールに瞬時でアレンジできる一弥も何か、よく判らんが凄い。
大人げない兄貴も、負けず嫌いなヴィクトリカも可愛いよなぁ〜
でも、一番印象に残ったのは一弥にドタキャンされてカワイソス、なアブリルたんか(お
【花降る亡霊】-
アブリル・ブラッドリー強がっては見たものの、寂しくって日ごとに一弥宛てにはがきを送ってくるアブリルたん萌え。
鈍いオジオンだが、今回のトリックはすぐに判った。
てか、ほら
犯人とオジオンは同じ心境だったからさ、閃くものがあるのよ(死
【夏から遠ざかる列車】-
セシル・ラフィット&
ゾフィ(寮母)
セシル先生「お金は後で借りに来る!」
・・・先生に抱いていた尊崇の念というか、
儚げなドジっ娘の偶像が徹底的に破壊された。しかし、セシル先生は本当にやんごとなき生まれだったのな。そして、ぐーたら寮母さんの名前も判明。・・・この二人、本当に良いコンビだ。
【怪人の夜】-
久城瑠璃(一弥の姉)
久城ファミリーが登場。
弟萌えの瑠璃さんだが、いい感じにズレているというか。
しかし、私は声を大にして訴えたい。
武者小路、お前は日本男児の鑑だ!!そう、たとえ
7歳の瑠璃たんに懸想するようなロリ野郎だったとしてもな(お
【絵から出てきた娘】-
イアン&
エバン(ブロワ警部の部下)
ついに、
イアン&エバンにもイラストがついた!
ブロワ警部が人形フェチなのはもともとの先天的な素質なのか、それともゴスロリ少女な妹に弄ばれた後天的なものなのか、その辺が謎かも知れない(え
【初恋】-
グレヴィール・ド・ブロワ(ブロワ警部)
うぇ〜、切ねぇ。
ブロワ警部は本当に憎めないんだよな、
頭空っぽだったりとか、
人形フェチだったりとか欠点はいっぱいあるのだが、この
義理堅さと溢れんばかりの男気がたまらない。
この人、このまま放っておいたら生涯独身かも。
・・・小説のキャラクターの心配出来るような身分じゃないな、俺orz
ちなみに、このエピソード以降、トレードマークのドリルが2本に増設されることに。・・・3本が限界だよな、多分。