想定外を「今の科学力ではどうしようもない」と読み替えれば、一応妥当。
考えが及ばない、考えが浅いがゆえの想定外はただの人災。
さて、ギネス級の堤防ですら破壊されるほどの津波はどっちなのかね?
東北関東大震災による津波の高さが、実地調査などから徐々に明らかになりつつある。岩手県大船渡市では、最大23メートルの高さにまで達したようだ。...
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想定外を「今の科学力ではどうしようもない」と読み替えれば、一応妥当。
考えが及ばない、考えが浅いがゆえの想定外はただの人災。
さて、ギネス級の堤防ですら破壊されるほどの津波はどっちなのかね?
想定外の災害だからと免責が認められるかどうかは裁判で決まること。裁判長が判断することで、政府が決めることではない。
政府が決められるのは、当面の救済をどうするかと言うこと。もちろん、住民と東電の両方だ。政府が肩代わり分を東電に請求しないと決めても、請求するようにとの行政訴訟が出されるだろうから。最終的な負担をどうするかは裁判次第。
被害者の救済に税金を使わなければ、東電の利用者が電気料金として負担することになる。高速道路料金を税金で負担するのか利用者が負担するのかと、財源的には同じ構図だ。
想定していた範囲って携わった専門家とか参考にしたデータによって大きく変わるんじゃね?
想定だって更に安全を考えるなら想定範囲の数字を多く見積もったりすればいいだろうと思うが・・・って、何故もしもの時の為の外部電源を地下室に作ったんだ?
津波の影響とか考えたら地上でさえある程度高い場所に作らないとダメなのに、水没してしまう可能性と危険性を考えたら地下になんて作らないと思うぞ
今回の外部電源が使えず現状のようになった原因は人災で自然災害の想定外は適用されないんじゃないか?
最初から不適当な想定持ち出して実際の津波の高さと比較しても、それは責任逃れの言い訳だよ。 直近の2004年のスマトラ島沖地震や2010年のチリ地震のデータを参考にすれば、明白だったはず。 役に立たなかったが、岩手県には高さ10mの防潮堤があったから、それと比べても4mで想定外なんて言い訳は通用しない。 マスゴミは、いい加減企業の提灯持ちを止めたらどうだ。
大幅に想定外でしたで済まそうとしてますね。
原発は想定を少し超えたところで既に危険領域になる事は指摘されていたが無視していたのは事実。
5メートル以上の津波は
世界各地で例がある、記事にもあるように
国内でも観測されている。
地震頻発地域のこの国で想定5メートルというのは
明らかに設計ミス。想定外で片付けれることではない
しかも、基本設計は40年以上前、津波への追加対策できる時間的余裕がないとは言わせない。
三陸沿岸はリアス式海岸で、津波が高くなりやすい、と言うのは小学校で教わる。
仙台湾以南の茨城県にかけての常磐海岸は、基本的に真っ平らな砂浜で、津波はさほどにならず、実際2〜3メーターくらいになれば相当の大津波と言える。
そこに10m以上の津波が来襲ね。
東京電力の事前想定が甘い、と他の記事でさんざん叩きまくった方々は、当然事前にこれが予測できていた訳なんだ。
すげえな、まさに神に等しい。
宗教団体でも始めたらどうだ?
それにつけても、これだけ想定外の大震災で、よくぞ女川原発は無事で済んだものだ。
それだけでもありがたいよ。
あとは福島第一原子力発電所で作業を行っている方々の無事と、その成功を願わずにはいられない。
GE Mark I 商用核分裂反応炉の建築構造物基本設計と日本の基礎力が高い建築技術は今回評価されるべきだ。
ウラン燃料、MOX燃料ペレットが発する莫大な原子核崩壊熱エネルギーを絶えず冷却しなければならずその冷却に空白を作ることがいかに償えない無責任を生み出すのか明らかになった。
商用原子力発電で「飯を食っている」と自覚がある電力会社は東京電力を教訓として、核分裂燃料の崩壊熱の管理を手放ししないように災害に対してエンジン発電機の安全な場所を確保し1時間程度でガス欠なのがOKなままにしないとか、水循環冷却機能の更なる高信頼性、冗長性(双発化)、壊れたポンプを短時間、無人、自動で交換できるようにするようにさせなければならないとか思わないんだろうか?
記事では設計時想定5mとかかれているが設計者の告白には設計時は津波は考慮されてなかったといっているけど?
どちらが正しい?
堤防を作る時に山型?
陸側を末広がりにして、より高く作ったらどうなるのだろう?
素人の考えで申し訳ないが……
踏ん張りが利きそうな気がするけど……
ダメ?
>>008
東電社員さんお疲れ様です。
責任逃れしようとしてるから叩かれてるんですが理解できませんか?
想定外では済まされない事態が起きたんですよ、これも理解できませんか?
原発を運用していた以上、それに伴って発生した災害については責任があるでしょう。
独占企業でそんな簡単なことも考えられなくなってるんでしょうか。
大地震が起きてからもう十日以上に過ぎて、未だに首相は被災地に視察して行かなくて、毎日いい加減な話ばかり、野党も協力しない、このままだと日本は沈没に違いない。。。この地震のお陰て日本政府の官僚主義をよくわかった!!!!
>野党も協力しない
はい、ソースお願いしますね。
そして、ここにきて官僚ですか(笑)
総理はアドバイスがあっても
「口出しするな」
重要な決断を求められても
「俺に決断させるな」
と恫喝しておりますが
官僚主導ならまだ被災地の支援が
滞りなく動いてたと思うんですがね
いい加減な情報でいい加減な話をするのも
疲れませんか?
俺高卒だから良くわからんけど
原子力発電所って、例えその地域の人間が全滅するぐらいの災害が起こっても
最後の最後まで形を留めているくらいのr />
防衛システムがあるものだと思ってた
それが停電したぐらいで危険な状態になるって
凄く驚いたのが本音です
>013
野党第一党は、原発を推進していたときに政権党でした。かれらは、自分のしりに火が回らないようにするので精一杯で、国民の方まで目が向きません。
>>016
へーそうなんだ。福島に原発を誘致した人って誰でしたっけ?黄門さまがどうとか言ってるようですが。
「想定外」と言い訳するすべての責任者(政治家、東電経営者、原発建設に賛成したすべての関係者)は、過去の事実を知らんふりして責任逃れをしようとしています。
1896/06/15: 明治三陸地震 M8.2-8.5;Max 38.2mの津波あり;死者:21,915名
1933/03/03: 昭和三陸地震 M8.1;Max 28.7m
の津波あり;死者:1,522名
1944/12/07: 昭和東南海地震 M7.9;Max9mの津波あり;死者:1,223名
1983/05/26: 日本海中部地震 M7.7;Max14mの津波あり;死者:104名
1993/07/12: 北海道南西沖地震 M7.8;Max30m
の津波あり;死者:202名
これらを知らずに福島原発を建設したとすれば、非常識だし安全を無視したとしか言えません。今回の原発事故は人災です。
貞観の大津波や関係者の研究はまるっと無視ですか?
政府機関の報告もありますよ。
>http://www.aist.go.jp/aist_j/aistinfo/aist_today/vol09_11/vol09_11_p27.pdf
想定外、想定外、想定外、何度連呼すれば気が済むのかねw 結局、「失敗の本質」と言う本にもあるが、日本人の思考パタンがもたらした結果でよすね。
欧米人は「あるべき姿(理想)」がら演繹法で対策論理を構築する。 日本人でも後藤新平なんかは関東大震災後の対策をこういった発想でやった。
しかし、日本人の大多数の思考パターンは、帰納法で構築する。 その為、等身大の身の丈の対策になるが、こじんまりとした対策になりやすく利権や縁故なども介入しやすい。
反省しないサル、それが日本だw
今回の津波は最高で50mを超えるという「専門家」もいますねぇ。
それと、津波の高さは海底地形で大きな差ができるから、入り組んだリアス式の三陸海岸の湾奥と、直線に近い原発所在地での津波の高さを比較するのは基本的に無理。
津波がいくらだろうが、
問題発生時点でとっとと廃炉の決断してれば良かったこと
人災だ、人災
すべてにおいて完璧で無駄と危険の皆無な想定などできない、ってのは誰にとっても想定内だと思うんだよね。
それでもやろうって人達の声が、それなら止めとけって人達の声より大きかったから、今そこに原発はあり、この状況があるんでしょうな。
まぁ、その時それでもやろうといっていた人達は、多分とっくに逃げ出して原発の近くにいない気がするけどね。
想定外で済まされるもんじゃないだろ
奥尻にしてもスマトラ沖にしてもここ二十年くらいみても
最悪の大津波は予見できるはずだし、制御不能の恐ろしさを考えれば
対策するのが当然
>12
東電社員認定ありがとう(棒)。
全然違うよ、想像力の貧困さが良くわかる。
さて、責任だが、想定以上の事態が発生した場合、その発生した結果に対してとるものだ。
東電は今後責任を取らない、とは言っていない。
言っている、あるいはそう取れる事を表明した、と言うのであればソースヨロ。
>19
貞観地震に対する研究は、ここ10年でようやく始まったばかり。
しかも研究対象は仙台湾周辺であり、常磐海岸は含まれていない。
引用元に書いてあるだろ?
で、何が想定可能だったんですか?
言っとくが東北道は福島から岩手まで一発でやられ、至る所で道路が崩れ波打ち、10日以上経ってようやく開通した訳なんだが?
これも想定内可能、と。
JRも東北線は不通、視線がやっと開通し始めたばかり。
釜石、大船渡、宮古、陸前高田、気仙沼、その他も想定が甘かった、と。
だから被害が拡大した、と。
後知恵は気楽で良いな。
>18
日本海中部地震の際の津波の被害は、日本海側には津波は無い、と言う先入観が招いたもの。
地震の後津波警報が出たが、殆どの人はその先入観から避難せず、津波に飲み込まれた。
それに最大14mであるが、殆どは数m以下の津波の規模としては太平洋側とは比べ物にならないくらい小規模。
北海道南西沖は奥尻島と北海道の間で津波の共振の様な現象が起き、増幅された特殊例。
常磐海岸に適応する事は出来ない。
今回の震災と比較するには無理があるよ。
>20さんも書いたし私も書いたが、津波の高さは地形に依存する部分も大きいから、単純な比較は無意味だよ。
>18さん、貴方ロクに調べもせず書き込んだろ?
日本海中部地震のとき、私は学生だったんだが、心底驚いた。
私の住む県は日本海側にあり、新潟地震の時も津波が来なかった事もあり、日本海側に津波は無い、津波は太平洋側、と思い込んでいた。
そこにあの被害。
完全に「想定外」だった。
津波は無い、と思っていたから防潮堤はおろか防災無線すら無く、津波警報が出されても伝える術が無かった。
亡くなられた方々は、わけもわからぬうちに津波にのまれて行ったのだよ。
北海道南西地震の津波も、事後の検討で共振現象が判明し、これまた完璧に「想定外」だった。
そしてそれらの事案は、夫々地域的な特殊性を含んでいる為、常磐沖にそのまま適応できるものでは無い。
一つ一つの案件を、ロクに検証もせず、脊髄反射みたいにわめき立てるのは、全く益がなく、むしろ有害だ。
土木学会の阪田会長は、こう強調した。「今回の震災は未曾有であり、想定外であると言われる。我々が想定外という言葉を使うとき、専門家としての言い訳や弁解であってはならない」
ほんとにそのとうりだと思うよ。保安委員会だとか東電のお偉いさんに説教してくれ。
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想定外だと免責になって責任はなくなる。被害の補償はは税金でする事になるらしいね