エンタメ【サブカルちゃんねる】アニメ「これはゾンビですか?」シリーズ構成 上江洲誠さんインタビュー+(2/4ページ)(2011.3.7 11:00

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【サブカルちゃんねる】
アニメ「これはゾンビですか?」シリーズ構成 上江洲誠さんインタビュー

2011.3.7 11:00 (2/4ページ)
【サブカルちゃんねる】木村心一原作のライトノベルを原作にしたテレビアニメ「これはゾンビですか?」はシリアスとギャグがテンポよく繰り返される構成と、美少女キャラたちの活躍に引きつけられる。(C)2011_木村心一・こぶいち_むりりん/富士見書房/リフレイン年ライジング組

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【サブカルちゃんねる】木村心一原作のライトノベルを原作にしたテレビアニメ「これはゾンビですか?」はシリアスとギャグがテンポよく繰り返される構成と、美少女キャラたちの活躍に引きつけられる。(C)2011_木村心一・こぶいち_むりりん/富士見書房/リフレイン年ライジング組

 ■硬軟、緩急、落ち…

 だが、1月から放送が始まったアニメ版「これはゾンビですか?」は、少し違った展開を見せる。「面白い部分を面白く見せるには、その前にシリアスな部分を見せておく前フリが必要と考えました」。そう話す上江洲誠さんが「大胆に再構成」した第1話。家や学校でのしんみりとした日常描写が一変し、少年がゾンビだと判明するギャグシーンが登場。すぐにシリアスな日常描写へと戻り、手にチェーンソーを持った少女が、怪物と戦っているアクションシーンへと進んでいく。

 硬と軟がテンポよく繰り出される展開に、誰もが引き込まれる巧みな構成。「シリアスと思ったら、場違いなギャグが入ったりするのが、ライトノベルなんだという考えで構成しました」。コメディー要素に目が行きがちな原作に内包されているシリアスな部分が、これによりくっきりと見えてくる。

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【サブカルちゃんねる】木村心一原作のライトノベルを原作にしたテレビアニメ「これはゾンビですか?」はシリアスとギャグがテンポよく繰り返される構成と、美少女キャラたちの活躍に引きつけられる。(C)2011_木村心一・こぶいち_むりりん/富士見書房/リフレイン年ライジング組
【サブカルちゃんねる】「これはゾンビですか?」第1巻は3月25日、角川書店から発売。BDは9240円、DVD豪華版は7665円、DVD通常版は6090円。(C)2011_木村心一・こぶいち_むりりん/富士見書房/リフレイン年ライジング組
【サブカルちゃんねる】テレビアニメ「これはゾンビですか?」でシリーズ構成を担当する上江洲誠さん。「瀬戸の花嫁」「School_Days」「刀語」「天体戦士サンレッド」といった人気作品を手がけてきた(谷口隆一撮影)

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