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【サブカルちゃんねる】アニメ「これはゾンビですか?」シリーズ構成 上江洲誠さんインタビュー
2011.3.7 11:00
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≪見る人を引きつける工夫≫
演出を行う監督がいて、絵を描くアニメーターがいて、セリフなどを書く脚本家がいる。アニメーション作りに欠かせないスタッフたちだが、テレビアニメでは、そこにシリーズ構成という役職が加わることが多い。12話、24話に及ぶシリーズの各話に見どころを作りながら、全体が1本の作品としてまとまるよう構成する仕事だ。3月25日にDVDとブルーレイディスクで発売となるテレビアニメ「これはゾンビですか?」でも、脚本家の上江洲誠(うえず・まこと)さんがシリーズ構成を担当し、毎回見逃せないうえに、クライマックスへの期待をあおる流れを作り上げている。
ライトノベルというティーン向けの小説で新人賞を受賞した作品が木村心一さんの「これはゾンビですか?1 はい、魔装少女です」(富士見ファンタジア文庫)。少年の独白で始まる物語は、日差しに弱い自分が、実はゾンビだと告白して驚かせ、さらに、誰もが面白がるもうひとつの正体も明かして、読者の興味を引きつける。
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