2007-04-26 (Thu)

−子育て珍事件−危険!子どもの火遊び!!

子育て&学校

この着ぐるみの中は私だよ!
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息子が産まれて間もない頃の事件で、今思い出しても空恐ろしいお話です。
まだストーブを使っていた時期なので2月か3月だったと思います。
居間では娘が遊んでいて、産まれたばかりの息子は布団に寝かせていました。
産後すぐに仕事を再開していた私は、家事と育児も一人でこなす目の回るような生活を送っていました。
布オムツを利用していたので洗濯物が多く、その日も洗濯カゴを担いでバタバタと二階のベランダに洗濯を干しに行きました。
ものの15分くらいでしょうか、干し終わって一階の居間を見ると、娘が無言で茫然と何かを見ています。
『何かあるの?』
と娘に聞いて、娘の視線の先を見た私も固まりました。↓
新聞紙がメラメラと燃えていたのです。
人間て面白いなぁと思いましたが、あぁ言う時、とっさに消そうとか行動をするわけでもなく、何故かしばらく凝視しているんですよ。
とくに私は間抜けなので、
『う〜ん、何で火が燃えてるの?』
とそっちの疑問を感じていました。
娘としばらくボ〜と火を見つめていました。
ホント馬鹿な親子でしょ。
しかし、我に返って
『火事になる!消さなくちゃ!どうしよ、どうしよ!』
と急に慌てました。
結局、とにかく消そうと思って、何も考えずに手で直にバンバン叩いて火を消していました。
娘に事情を聞くと、新聞紙を細長く丸めてストーブの火の部分に付けると、どうなるのだろうかと思ったらしいのです。
それで、くつけて見たら新聞紙に火が付いて慌てて手から放したら、燃え続けていたわけです。
乳飲み子の息子はその火から1メートルも離れていませんでした。
子どもを家に置いたまま親が出掛けて、子どもが火事で亡くなる事故は毎年どこかでありますが、絶対、ストーブをつけたまま子どもを置いて行っては駄目ですね。
たとえ親が家にいても、たった15分目を離した隙にやらかしてくれるんですから、子どもの好奇心を侮ってはいけません。


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