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2011年3月23日(水) 19:15 |
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創始学園が古豪・北海と対戦
創部わずか1年目の創志学園は、第3試合で創部111年の古豪・北海と対戦しました。
立ち上がり緊張気味の創志学園のエース富田が、いきなりピンチを迎えます。 ワンアウト2・3塁から、4番・川越にタイムリーを許し、1点を先制されます。 なおもピンチが続きますが、ここで長沢監督は思い切りよくピッチャーを山本に交代します。 山本は後続を討ち取りピンチを凌ぎます。 1点を追う創志学園は、7回表2本ヒットでノーアウト2・3塁のチャンス、ここで5番・玉井がレフトに犠牲フライ、甲子園はじめての得点で同点に追いつきます。 再三ピンチが続く創志学園ですが、初出場とは思えない好プレーで古豪北海に追加点を許しません。 しかし創志学園は8回裏、1回にタイムリーを打たれている北海の4番・川越に右中間にソロホームランを打たれ、ついに勝ち越しを許します。 迎えた9回表、創志学園は2アウトから5番玉井がツーベースヒット。意地を見せますが、惜しくも初戦突破はなりませんでした。
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