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2011年3月23日（水） 19:15 |
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JR西日本、震災で運転に影響も
今回の震災の影響で列車の部品が不足しているため、JR西日本では、来月2日から一部列車の運転を休止することを決めました。
JR西日本岡山支社が会見で明らかにしたもので、来月2日から山陽本線や伯備線など6つの路線で、一部列車の運転が休止されます。
日中のデイタイムを中心に、終日で1割から3割の列車の運転が休止となる予定です。
今回不足しているのは、「直流電動機ブラシ」という部品で、この部品を製造している工場が震災で被災したため、計画的な供給ができなくなっているということです。
JR西日本では25日、具体的に休止となる列車の発表をおこなう予定で、4月中旬以降には、今回は休止されない朝夕の通勤時間帯の列車も含め、大幅な運転休止についても検討せざるをえないとしています。
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