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2011年3月23日(水) 19:15 |
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民家の敷地から不発弾を撤去
22日、高松市内の民家の敷地から砲弾が見つかり、23日朝、自衛隊による撤去作業が行なわれました。
22日午後4時半ごろ、高松市上福岡町で空き家になっていた民家の解体工事中に、土の中から長さ30センチほどの砲弾のようなものが2個見つかったと警察に通報がありました。 警察は周辺の住民に説明した上で、22日夜から現場で警戒にあたっていました。 23日朝、自衛隊の不発弾処理班が現地で確認したところ、砲弾は旧日本軍のものとみられ、敷地内からさらに長さ15センチほどの砲弾1個が見つかりました。 3個の砲弾には火薬が入ってないことがわかり、自衛隊が持ち帰りました。 空き家になっていた民家には、鉄屑などの収集をしていた男性が住んでいたとみられ、警察で確認しています。
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