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【サッカー】東電マリーゼ活動停止2011年3月24日 紙面から 日本女子サッカーリーグ(なでしこリーグ)の田口禎則総務主事(45)は23日、東京電力マリーゼに活動再開の見通しが立たない現状を明かした。チームは事故を起こした福島第1原発近くのJヴィレッジ福島を活動拠点としており、選手は各自の実家などで自宅待機の状態で、活動を停止している。 田口主事によると東電は事故処理が最優先のため、マリーゼの代表を務める東京電力の皷紀男副社長から「原発事故の収束に全精力を注いでいるところ。マリーゼについてはお答えできない」と伝えられたという。 日本女子代表のDF鮫島彩(23)、昨秋アジア大会優勝メンバーのDF長船加奈(21)、今季新加入したU−19女子代表MF斉藤あかね(18)ら代表クラスが所属するマリーゼは全選手が東京電力の社員。活動再開が困難な場合は今後、チーム移管や選手の受け入れ先探しなどをリーグとして検討する可能性もある。 ひとまずリーグ側は23日、マリーゼがシーズン途中で復帰できる可能性を残しつつ、今季公式戦をマリーゼを除いた9チームで行うことを検討中だ。また4月3日だったリーグ戦開幕日を同29日に繰り下げ、今季のカップ戦開催を見送ることを発表した。 PR情報
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