二万人が餓死の危機にある。
不信感だけが募る民主党政権の対応 ←ブログランキング応援クリックお願いします。
届かぬ食材、閉まる店…福島・南相馬、深刻な食料不足
津波の被害があった福島県南相馬市鹿島区の海岸には、人影も無く、犬がさまよっていた=23日午後5時
営業を再開したスーパーでは、レジ待ちの長い列ができた=23日、福島県いわき市、富田写す
福島第一原発の北にある福島県南相馬市。放射能を恐れる人が次々と街を離れた。人口7万人の市に、残るのは2万人。物資の輸送が滞り、各世帯の食料は尽きかけている。市の関係者は漏らす。
「このままでは餓死する人が出かねない」
「避難した人も不安、残った人も不安だよ」。同市鹿島地区の農家鈴木浩さん(65)は語る。原発の半径20〜30キロ圏に一部がかかる1万1千人の同地区。残っているのは1300人ほどという。
近隣の店も閉まり、食材は隣の相馬市まで車で20〜30分かけて買いに行く。走行距離は平均40〜50キロ。食事は自分の家で作った米と缶詰、ソーセージなどが多い。
もうすぐ種まきの時期だ。「でも、誰も買わないなら作っても意味がない。どうやって暮らしていけばいいか」
人口7万人の同市は、避難指示の半径20キロ圏▽屋内退避の20〜30キロ圏▽何も指示のない30キロ超の区域――の三つに分断された。市は、避難指示の地区以外も含め、希望する住民を新潟県、群馬県、長野県などにバスで送り出した。
「国には30キロ圏まで避難を指示してほしかった」。桜井勝延市長は残念がる。「屋内退避」という政府の判断が市民の放射線への不安を助長した。「言葉が独り歩きして『南相馬市は危ないのではないか』と思われてしまった」
ガソリンのタンクローリーの運転手が南相馬市のはるか手前で乗り入れを拒んだため、市は大型免許を持つ職員や市民に取りに行かせた。食料品などの生活用品が届かず、スーパーやコンビニが次々と営業をやめ、市全体が深刻な物資不足に陥った。市の関係者は「各家庭の食べ物は底をつきはじめていると思う」と話す。相馬市の相馬総合卸売市場を貸し切って、運送業者が24時間常駐し南相馬市内への食料供給に対応している。ここが命綱だが、届く食料は先細りだ。
http://www.asahi.com/national/update/0323/
TKY201103230384.html
もう最低の民主党政権です。まさに「国民の生活が第一」とは単なるスローガンで虚偽であったことがこれほど明確に示された事例はありません。
避難指示、屋内退避に分断された自治体では、この南相馬市に限らず同じようなことが起きています。当然混乱が予想された訳ですから、当初からこのような自治体には配慮があってしかるべきでした。
現場で責任を負わなければならない自治体の首長などには、何の事前協議もなく突然頭越しに行なわれた「政府発信」に翻弄されてきた。
もう、本当にどうしようもないお粗末な民主党政権です。こんな民主党がまだ2年間も日本の政権政党として居座るというのですから、もうお先真っ暗としか言いようがありません。
浜通り地区から避難してきた人達に対して、更に過酷な仕打ちが行なわれています。
病院に母の薬をもらいに行ったら、病院の窓口には二人の人が立っていた。
頭から透明なキャップを被りメガネをかけ、見かけないマスクをかけている。
写真を撮らせてくれと言ったら拒否された。どのような立場の人間かと聞くと放射線の専門家だという。
どうも国から派遣されて病院の入り口に立っているようでした。
私に声をかけてきた。
「相馬から来た人ですか、地元福島の人ですか?」
私 「何でそんなこと聞くの?」
「相馬から来た人には別の入り口から入ってもらいます。」
私 「何を調べているの?」
「放射線の被曝についての対応です。」
私 「相馬よりも、この地元福島市の方が、マイクロシーベルトの数値が高いの分かるよね。」
「はい、存じています。」
私 「だったら、相馬市の人より福島市の人の方を心配して調査すべきじゃないの?」
「・・・・・・・・・・」暫し沈黙した後に
「避難指示、屋内退避地区の人への対応ですから」
私 「あなた達のやっていることは、まさにお役所仕事だね。政府が指示したからやっているのであって、数値が高いから心配しているわけじゃないんだね。」
全くフザケルナです。これは避難者への差別じゃないの?常日頃「差別は許さない」などと言っている左翼は早く騒げば。
★お知らせ
郵便局のゆうパックも再開するようなので注文を受け付けることに致しました。
尚、今回の震災で支援金や義援金のカンパを申し出たり、既に送金して頂いている方もおられますが、現在個人のカンパは呼びかけておりません。もし、そのような志の方がおられましたら、商品の注文でご支援下さい。よろしくお願い申し上げます。カンパして頂いた方には商品を発送させてもらいます。ありがとう御座いました。
昨年好評だった手作りのりんごジュースを今年も作りました。今年は新しい専門の箱も製作しましたので、その箱に入れて販売します。
ジュースは二本入りセットの販売です。
720ミリリットル入りで1500円となります。
送料は下記の通りです。二箱まではこの料金です。
三箱まで同じ料金です。なお、ジャムもこの料金となります。
関東・東京 信越 650円 585円
中部・北陸 730円 同じ
大阪・近畿 990円 800円
中国・四国 1060円 995円
九州 1140円 995円
北海道 730円 同じ
注文はメールにて受付します。
fukushimaseto@gmail.com