江頭、ひとりで被災地入り物資援助していた(03/23 14:17)

お笑いタレントの江頭2:50(45)が、東日本大震災で被災した福島県いわき市を1人で訪れ、救援物資を届けていたことが23日、分かった。所属事務所によると、江頭は11日に震災が発生した直後から自腹で水や食料、電池などの物資を大量に集め始めた。20日、レンタカーの2tトラックを運転し、被災地へ物資を運んだという。所属する大川興業の大川豊総裁が04年の新潟中越地震時に、知人とともに被災地で救援物資を届けるなど支援。その経験を常々聞いていた江頭が、今回は自ら支援に立ち上がったようだ。当初はひっそりやるつもりで、被災地では普段着でマスクと帽子を被っていた。しかし、物資を配布する際に一部の被災者が江頭に気づき、ツイッターでつぶやいたことでネット上に拡散した。関係者によると、「本人はこっそりやったつもり。パソコンを一切やらないので、ネットで広がっていることなど全く知らず驚いている」という。

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