サッカー:アジア優勝の日本代表が帰国 ファンらが出迎え

2011年1月31日 18時58分 更新:1月31日 23時59分

アジア杯で優勝して帰国し、花束を受け取るサッカー日本代表のザッケローニ監督(中央右)=成田空港で2011年1月31日午後(共同)
アジア杯で優勝して帰国し、花束を受け取るサッカー日本代表のザッケローニ監督(中央右)=成田空港で2011年1月31日午後(共同)
アジア杯から帰国し、会見で優勝カップを手に笑顔を見せるザッケローニ監督=千葉県内のホテルで2011年1月31日午後7時32分、手塚耕一郎撮影
アジア杯から帰国し、会見で優勝カップを手に笑顔を見せるザッケローニ監督=千葉県内のホテルで2011年1月31日午後7時32分、手塚耕一郎撮影

 サッカーのアジアカップで2大会ぶり4回目の優勝を飾った日本代表が31日夕、成田空港と関西国際空港に分かれて帰国した。成田空港では、ザッケローニ監督や、決勝で殊勲のゴールを決めたFW李忠成(広島)、DF今野泰幸(FC東京)ら9選手が約500人のファンに出迎えられた。

 関西空港にはMF遠藤保仁(ガ大阪)ら4選手が到着。海外クラブに所属する選手は日本に帰国せず、各国リーグ戦に備えて欧州各地に移動した。【安間徹】

 ○…成田空港の到着ロビーで、優勝カップを手にして現れたのは、出場機会のなかったGK権田(FC東京)とDF森脇(広島)だった。帰国会見で、ザッケローニ監督は「森脇はいいムードメーカーになっていた」と陰の貢献に言及。粋な演出で、日本代表の「団結」を示した。

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