インターネット配信限定団体・19時女子プロレスが初の認定ベルトIW19(インターネット・レスリング19)王座を設立。22日、蕨市内のアイスリボン道場で4選手による初代王者決定トーナメントが行われ、中学1年生・つくしが初タイトルに輝いた。この模様はユーストリームで無料配信された。
決勝戦ではつくしとアイスリボン3冠王者・藤本つかさが激突。つくしは藤本の厳しい攻めに苦しんだが、セカンドロープに上った相手を投げ落とすと弓矢固め、ネックロック式DDT、ドラゴンスープレックスで猛反撃。最後はハルカゼで3カウントを奪った。
震災で自宅が被害を受けたという茨城県出身のつくしは「初代チャンピオンとしてベルトを巻けて嬉しい。このベルトを防衛し続けて輝かせたい」と号泣し、次期挑戦者に志田光を指名していた。
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