商売にならないからと閉めた劇場を、復活できるかどうか、は疑問ですが。うまくいく仕組みを考え出せれば面白いですけどね。昨年6月末で休館した久留米市中心部唯一の一般映画館「久留米スカラ座」(同市東町、2スクリーン)の営業再開日が3月21日からと決まった。再開を準備してきた住民団体「カーテンコール」(金子盛司代表)が同館を所有する有楽商事(佐賀市)から有償で借りて上映する。金子代表は「質の高い映画や過去の名作などを上映し、幅広い世代が楽しめる映画館にしたい」と張り切っている。
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同館は、郊外のシネマコンプレックス(複合型映画館)に利用客を奪われる形で休館。以降、同市中心部では成人映画の専門館を除き、映画館が絶えた状態が続いてきた。
ダンピングは映画業界全体にはあんまりよろしい話ではないのですが、同料金じゃシネコンと勝負できないのでいたし方ないところ。でも、低価格で映画を見ることができる、って、本当に映画への愛なんだろうか、と考えなくもない。再開後の入場料は、大人1000円、中学生800円の低額設定で、4000円で6回入場できる回数券も用意する。
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いろいろあるみたいなんで、取り敢えず論評抜きで記事の紹介だけです。
●久留米スカラ座:市中心部の映画館、経営難で休館 銀幕消滅に心配の声
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080312-00000279-mailo-l40
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ご紹介ありがとうございます。