User’s Voice
もう、挫折しない。資格独学を仲間とともに。
基本情報処理技術者 | システムエンジニア | ||
男 | 20代 |
私は大学卒業後、システムエンジニアとしてソフトウェア開発企業に就職しました。そのシステムエンジニアという仕事上、システム構築や保守・運用に携わることが多く、その基礎知識を固めたいと思い、社会人2年目に基本情報技術者の学習を始めました。
学習開始当初は、仕事(プロジェクト)がピーク時期であったことに加えて、若手ということもあり、自分で仕事をコントロールすることが難しかったために深夜の帰宅が続いていました。
通勤時間や会社の昼休み、深夜に帰宅した場合でも隙間時間を利用して問題演習を行うようにしていました。
基本情技術者試験は、ひとつひとつの問題の難易度は高くないですが、出題範囲が広いために、事前に対策を立てないと合格できないと思っていました。
そこで大切になってくるのは、「ある領域で点数が取れない」といった苦手領域を作らないことです。私は自身の得意領域/苦手領域を過去問演習などを通じて明確にしました。私の場合は、「技術要素」の分野が苦手だということが顕著に現れていました。
苦手領域が明確になった後は、その領域を中心にテキストの読み込みと問題演習を繰り返すことで理解を深めていくことができました。本試験までには、苦手意識もなくなり、全領域で安定した得点を取ることができるようになっていました。
基本情報技術者試験は、事前に試験の準備を行い、苦手領域を作らなければ合格可能な試験だと思います。逆に、対策をせずに試験に挑んだとしても良い結果はついてこない試験だと思います。全領域での知識の底上げを意識して学習を進め、合格を目指してください。
苦手領域を克服していく際に、「領域別の習熟度」を有効活用しておりました。他の受講生と比較して自分の得意/苦手領域を知ることができていたこと、学習を進める中で苦手領域の習熟度が上がっていくのをグラフから読み取れるようになっていたことが勉強の励みになっていました。本当にありがとうございました。