日 時 2003年9月4日(木),5日(金) (串の日) 両日とも 15:00〜21:00 場 所 久留米六角堂広場 |
今年の6月14日(土)に、カルキャッチくるめ主催の地域作りシンポジウム が開催された。その名も「久留米焼き鳥日本一宣言」シンポジウム。今治を 焼き鳥の町として、全国に有名たらしめた仕掛け人、土井中照氏(本名は 別にあるらしいが、名字の「どいなか」というのが光ってる)の基調講演に 続き、久留米内外の焼き鳥には一家言を持つ人たち4人のパネルディス カッションのあと、久留米が焼き鳥日本一、ということを発見した、「くるめす たいる」の編集長、筒井博文さんの高らかな「日本一」宣言で、幕を閉じた。 そのシンポジウムの中で、久留米が焼き鳥日本一の町であるということを 大々的に宣伝するためには、筑後川の河川敷で七輪を並べて、焼き鳥を 焼くときのけむりをもうもうとたてると、最高のPRになりますよ、という提案 があった。さすがに、筑後川河川敷というわけにはいかなかったが、久留 米のど真ん中「久留米六角堂広場」で、9/4(木)、9/5(金)の二日間に渡っ て、「焼き鳥日本一フェスタ」が開催された。 くしくも、初日の9/4は「ゆめタウン久留米」がグランドオープンした日で、 客足が心配されたが、どっこい「久留米魂」は生きていた。初日だけで、約 1万人、2日間合わせると○万人以上の人出である。2日目の3時過ぎに 会場に着いた私は、すでに人気の「今治の鉄板焼き鳥」に並ぶ長蛇の列を 見て、認識の甘さを思い知った。 とにかく、今回のイベントはラーメンと並んで、久留米の人間が大好きな 焼き鳥をテーマに選んだことが勝因だろう。そして、これから、もっともっと 久留米が庶民の味で勝負していけるよう願っている。 |
ステージでは、チビッコのラムネ飲み競争があっていた |
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会場のあちこちに立ってたのぼり |
久留米市内の味自慢の焼き鳥屋さん(10店舗) | |
焼きとり「ねね」 | 居酒屋焼鳥「源平」 |
焼きとり「鉄砲」(左)と焼きとり「本陣(右) | 又兵衛 |
とり市場 | 炭火串焼「うえ野」 |
やきとりやさん! | |
焼鳥「しゃも八」(左)と焼鳥「えがしら」(右) | やきとりやさんの写真がありません |
焼き鳥とビールでくつろいでいる人たち | ||
ステージで何かあっているの? | 生ビールもよく売れていました | 親子でにぎわっているテーブル |
このけむりこそが焼き鳥の醍醐味(明治通りを通ることもこのにおいにつられて、ふらっと・・・) | |
炭火串焼「うえ野」のハッスルおばちゃん | とり市場で窒息(笑)しそうになって焼いている、おっちゃん |
このフェスタの目玉「鉄板焼き鳥今治」 | |
今治を焼き鳥で全国区の有名に町にした仕掛け人「土井中 照」氏 | |
やはり、このフェスタでしか食べられない「鉄板焼き鳥」、大人気です。日の高いうちにこの行列 |
というわけで、大人気の今治の鉄板焼き鳥は口にすることができなかった。 土井中さんとはシンポジウムの件も含めて、いろいろお話ししたが、とにかく 忙しそうだった。その代わり、久留米市内の焼き鳥店のうち3つのお店から、 それぞれセット(10本1,000円,8本1,000円,5本700円)で買って帰った。 久々に食べる焼き鳥に、高校3年の息子が舌鼓を打ったことは言うまでも ない。 |