メインはリリカルなのはでとらハの要素を混ぜながら、オリジナル主人公ががんばっていく話です。
ギャグがメインです。
よろしくお願いします。
ジュエルシードを拾った主人公が異世界から魔力がつきてやってきたリニスを助けて、一緒にジュエルシード集めをすると言う話です。
主人公は人を魑魅魍魎から守る仕事を担っている家に住んでいるので、その手伝いをしています。その関連で主人公はいろんな事に首を突っ込んでいきます。
とらハ、主にとらハ3の要素を含みます。その関係で人物のリリカルなのは以外の年齢が原作と合わなかったりします。
ちなみに、とらハの主人公たちはまだ恋人ができていません。
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オリジナルキャラ
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主人公
梅竹 俊也
厳しい師匠たちにしごかれている少年。基本的に面倒くさがり屋。
師匠であり育ての親が、裏の家業の人。主に、人間に害のある怪物の退治や超常現象を解決する仕事についている。俊也はその弟子で、毎日のように修行を受けている。俊也曰く、あれは修行じゃない拷問だ。あと、家事もやらされている。師匠曰く、生活が楽で弟子を取ってよかった。
苦労人であり、トラブル巻き込まれ体質。それを師匠に買われて、弟子になった。
「平穏が欲しい……」
「他人を蹴落とし、平穏をつかむのが俺の目標だ」
神代 健
実は転生キャラ。神様に間違いで殺され、お詫びにリリカルなのはの世界に転生してきた。
自分がオリ主人公であることに疑いを持っていない。どうしても、なのはたちにフラグを立てたがっている。
思っていることを口に出してしまう癖があり、そのことから周りから変態と見られている。
学業はクラス一で、スポーツも優秀なのだが変態故にもてない。
日課は、公園で瀕死のオコジョ探し。
魔法が使えたらSSSランクはいくと信じているが、どうすれば魔法が使えるのか未だにわかっていない。まだ未知数。俺最強を信じて疑っていない。
俊也から聞いた、武術修行に手を出そうか迷っている。本人は御神流を学びたがっている。俊也の家の裏家業については何も知らない。古武流術程度に思っている。
翠屋も含めて原作キャラへのアプローチはことごとく失敗している。本人が女の子を目の前にするとあがるため。
「フラグktkr!」
「ハーレムとは言わないから、二生に一度くらい彼女が欲しい・・・・・・」
八神 つばさ
八神はやての双子の兄。この世に妹さえいれば、他は何もいらないというどがつくほどの妹バカ。
どれほどかというと、妹のためなら死ねる。妹のためなら世界を滅ぼしたって良い。それほどである。
ちなみに、この性格は闇の書の影響を受けてはいない。天然である。
話すのが苦手であり、あまり人と話さない。とは言っても、全く人と関わらないのも寂しいので、声をかけられたら答える。だが、話の途中でたいていの人はその妹への溺愛ぶりに逃げるので、俊也と健以外で最後まで話を終わらせた人はいない。そのため、最近では俊也と健以外で人と話そうとは思っていない。二人もいれば充分といった感じである。
妹は兄のことを仕方がない人だと思いつつも、自分のことを大切に思ってくれているとわかっているために、悪い気はしていない。けど、怒るときはちゃんと怒っている。
「妹は正義!」
「本からおまけが飛び出してきた・・・・・・」
タマ
俊也の師匠の相棒。兼、梅竹家の飼い猫である。実力は師匠と同等であると言われている。
近所の猫からは姉さんと呼ばれ慕われている。近所の猫のボスではないが、相談役である。
何百年と生きた猫又で、日本を長年見守り続けた猫。世界を旅したこともあり、知識が深い。
猫又は百年ごとにしっぽの数を増やしていく。そのため、しっぽの数で年齢がだいたいばれてしまうので隠している。人前に出るときは一本である。
力を出す事にしっぽの数を増やしていく。俊也は修行の時に三本まで見ているので、少なくても六本はあると見ている。
年齢にしつこく聞かれると怒る。
「歳について聞くんじゃないよ」
「猫又っていうのはしっぽを増やすたびに力が増んだよ。さあ、あと私は何本残しているかな?」
梅竹 松(うめたけ まつ)
俊也の師匠。世界で五本指にはいるほどの実力と言われている。
今まで、弟子を取るつもりはなかったが、俊也の自然とトラブルに巻き込まれ、生き延びるという一連の出来事を見て、気に入り弟子にする。
最近の趣味は弟子いびりとなりつつある。
世界の脅威を取り除く仕事に加え、私立聖祥大学の理事長を務めるほど、仕事のできる女性。
名前を二度言われると、相手を半殺しにする。
「一度目は我慢するわ。けど、二度目は許さないわよ」
「きゃわ~~、可愛い子がいっぱい!」
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原作キャラ
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リニス
フェイトを育て上げる役目を果たして、プレシアとの契約が切れ、フェイトたちの前から去った後、たまたま地球に降り立った。
しばらくして、命が消えようとしたそのとき、大虎(とらハ)に見つけられ、俊也の手によってよみがえった。
その後、帰るところもないので梅竹家で飼われることになる。
魔力を持ち、戦闘能力があるところを見込まれて、タマから俊也と一緒にジェルシード集めをするように言われる。
つっこみ役の予定。
「地球っていったい・・・・・・・」
「ふみゃ~~ん、おこた最高です~~~」
大虎
猫としてタマを尊敬している。山の野良猫たちのボス。いろんな所に顔が利く、海鳴の動物たちの顔役。
「姐さんによろしくお願いします」
「久遠~、帰るぞ~」