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6県の放射線量、平常値超え=山形、埼玉、神奈川で再上昇―文科省

時事通信 3月21日(月)18時55分配信

 文部科学省は21日、20日午後5時から21日午前9時までの全国の放射線量を発表した。これまで平常値を超えていた茨城、栃木、群馬に加え、山形、埼玉、神奈川で再び数値が上がり、計6県で平常値を上回った。当時雨が降っていた地域が多く、同省は「雨が降ると、上空の放射性物質が取り込まれて地上に落ちてくるため、線量が上がる」としている。量はわずかで、健康に影響はないという。
 20日に採取した水道水の調査では、栃木、群馬、埼玉、千葉、東京、神奈川、新潟のほか、山梨と新たに集計できた茨城で、1キロ当たり0.24〜12ベクレルと微量の放射性ヨウ素などが検出された。 

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最終更新:3月21日(月)18時56分

時事通信

 

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