「雨やどり」富士山の麓、山の中の半自給自足の男から“命”の発信

「忠叡師の部屋」と称する後藤忠叡さんに関する書庫を作りました/大自然の猛威の中で命の炎をたぎらせ奮闘する右往左往

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被災地救援報告(いわき市)  ケータイ投稿記事

昨日は福島県いわき市の江名中学校へ救援物資を届けさせて頂きました。
この集落は何故か、いわき市からも県からも救援がポツンと取り残され、校長先生を中心に地域住民が一丸となって何とか7日間を凌いでこられたところです。

感謝で泣き崩れる校長先生、住民方々に、逆に我々は何より大切なものを頂き、私も滂沱の涙が流れました。
ここに流れる心こそ本当の復興の力になるものと信じてやみません。
 
またいわき市への救援物資運搬に関して、茨城県北の方々から多大な御協力を賜りました。
伏して感謝を申し上げます。
 
※詳しくは後日、報告致します。



至心合掌 
RISE日本/雨やどり 夏井辰徳拝 

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緊急報告:福島県南相馬市で見た「屋内退避」の矛盾

緊急報告:福島県南相馬市で見た「屋内退避」の矛盾
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緊急に報告せねばならぬ件がある。
15日、「G−RISE日本」として救援物資(水約10トン、毛布1000枚、衣類や下着等)が心有る方々から集まり、福島県南相馬市へ届けさせて頂いたが、13日深夜より先兵隊として入っていた私はとんでもない事件と遭遇した。
南相馬市はその半分が、御存知のように福島第一原発の事故現場から20~30キロに位置している。
所謂「屋内退避」を政府から勧告されている位置だ。つまり10キロの「退避勧告」の外にあり、逃げるべきか留まるべきかのギリギリの位置にある。
私は市内へ入った時から風向き、そして市役所内にある災害対策本部、車に付いているテレビから流れる政府発表を注視しながら、後発のトラック部隊の段取りに走り回っていた。
段取りが付いた14日の深夜のことだ。
私は、救援物資届け先の1つである石神第一小学校(避難住民約1000人)前の空き地に車を駐車し、休んでいた。
静かな夜に突然、救援に来ていた自衛隊のジープが2〜3台、慌てた様子で校庭へ入って行った。私はその様子に胸騒ぎを覚え、校庭を突っ切り走った。すると、ジープから一人の自衛官が慌てた様子で被災者や休んでいる体育館へ飛び込んだのが見えた。私も少し遅れて飛び込んだのだが、私とすれ違うように先の自衛官は、“何かを終えた”様子で、出体育館からてきた。
私は、振り向きながら自衛官を追うと、ジープに乗り込み去ってゆくのが見えた。私は「何か変だ」と思いながら体育館の扉から中に入った時には、そこはパニック状態になっていた。
近くにいた地元消防隊員に何があったのか問うと、半信半疑な様子でパニックになった住民たちをなだめながら
「突然自衛官が入って来て『上の方から我々に退避命令が出ました!皆さんを置いてゆくのは大変に心苦しいですが命令である以上、我々は行かねばなりません。あくまで私見ですが、この場所は安全ではありません!逃げられる方は、今すぐ逃げて下さい!』叫んだんだんです」と。
眠っていた住民たちに衝撃が走ったことだろう。一気に約半数500人ぐらいの住民が慌てながら車に飛び乗り、福島市方面(現場から西)の県道12号の一本道へ急発進させた。
しかし、約半数の方々は「ガセだ」と困惑顔のまま留まっていた。しかし、勿論不安はクレシェンドするばかりの様子。市役所の災害対策室へ飛んで行って真相を問いただすが「ガセでしょう。我々は政府の見解を信じるしかないんです」と。しかしだ。
そもそも、避難先へ来られている住民の方々は、沿岸部で津波により家を無くされた方々が多い。たまたま助かった車に乗って辿り着いたか、誰かの車に便乗させてもらったかだろう。しかも、多くはその燃料が5Lとか10Lとかしか入っていない。だから避難先にいるのだ。
自分の車に飛び乗った方々は、県道12号の峠の山道でガス欠になり立ち往生した方がも多かったと翌日聞いた。
結果論だが、こうして逃げられた方々は、まだ良かったかも知れない。問題なのは、留まらざる得なかった住民だ。
その多くは、先述通り家も何も失った方々であり、しかも高齢者が多い。
避難所の責任者である市役所の災害対策は(またその指示下にある地元消防団員たちは)、政府の「屋内退避」に従うケースがやはり多いだろう。
なかなか政府の判断とは違った判断をする市長や、団体長はいないかも知れない。何より、「放射能」という多くの者が知識に乏しい対象であるだけにだ。
英断になるのか、愚断になるのか分からないが、結果はともかく、市民を守る立場の者が大きな決断を下せるか否か、これは平和ボケ日本にとって大きな問題の一つであろう。
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また仮に「屋内退避」はいいが、実際どこまで屋内に留まれるというのか。トイレが外にある場合も多い。配給品が外にある場合もある。
そもそも次の段階、つまり退避せねばならない状況に悪化した場合のことを政府は考えているのだろうか。見捨てる気なのか。
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それ以上に問題なのは、政府見解と、防衛省見解との乖離である。
この時点(14日深夜)では分からなかったが、翌15日の夜になってNHKの報道で驚くことに北澤防衛省が自衛隊員に非難命令を出していたことが分かった。
今回のケースは、端的に言って
自衛隊も政府も、一般国民を見捨てたことになりはしないのか。
福島原発の事故の状態からして、誰の目から見ても大事故であり、通常の避難で済む状態ではない。
本来なら、政府は、放射能の世界的専門家、風の方向や事故状態からどのように対処すべきかという専門家を現場へ派遣し、一本化した指示を国民へすべきである。もし、そうした専門家が日本に不在なら、世界のどこからでも招致要請すべきだろう。
自衛隊でも一般国民でもいい。大型バスを日本国中から集めて、防護服を着せ、今からでも脱出させる必要があるのではないのか。
もし後になって問題がなかったら、なかったでいいではないか。先ずは、安全を確保すべきではないのか。
それとも、福島原発事故以上に隠さねばならない何かがあるのか。下手な勘ぐりを起こさせてはならない。

言うまでもなく、こうした我々の行動は自己責任の下である。私も既に被爆しているのかも知れない。
しかし、南相馬の方々と共にありたいと思う。
物資を受け取ったお爺ちゃんが、自分は被爆しているかも知れないにも関わらず、私たちに「あなた方、帰りは原発の方向へ行かずに気をつけて帰って下さいね」と言って下さった。
日本人の優しさとは、愛情とは、文化とは、こういった方々が育んでくださるのだと思う。


そして、第2陣出発する。


◆◆◆◆◆   ◆◆◆◆◆   ◆◆◆◆◆   ◆◆◆◆◆   
 さて、これまで「RDA日本」として勉強会を続けてきましが、諸事情により改名することになりました。
RISE日本
となります。
Revive Identifiable Sprit of Ethnic。
の頭文字をとり「RISE」と名付け、また「立ち上がる(RISE)」といった意味も含めております。
つまり、「日本の魂、精神の再興を!!」といった意味です。


至心合掌「雨やどり」夏井辰徳拝

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福島県南相馬市へ  ケータイ投稿記事

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ただ今、福島県南相馬市へ救援物資を届けに来ています。



至心合掌 
RISE日本/雨やどり 夏井辰徳拝 

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メア氏発言問題から見えるもの /袴田巌さん歳の誕生日

メア氏発言問題から見えるもの /袴田巌さん歳の誕生日
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http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110310-00000951-yom-pol
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110310-00000881-yom-pol
とんでもない発言が出たものだ、と安易に言えないメア氏の発言であり、更迭で終わる話でもない。
メア氏の発言は、本音であろう。しかし、特に「憲法9条を改正すべきだとは思わない。憲法が改正されれば日本は米軍を必要としなくなり、米国にとってはまずいことだ。憲法が改正されれば、米国の利益を高めるために日本の土地を使うことができなくなる。日本政府が支払っている高価な接受国支援(思いやり予算)は米国の利益となる。我々は日本でとても良い取引をしている。」という件りは、本音ながら、米国すべての声ではないものだ。知日派で有名な前国務副長官のアーミテージは、逆に逸早く憲法改正をし日本軍として出発することを望んでいる。
そして共に共通して望んでいることは「日米安保」の更なる強固であり進化だ。
メア氏の発言の最も注目すべき点は「沖縄の人々の怒りや不満は米国ではなく日本に向けられている。(日本の)民主党政権は沖縄を理解していない。日本政府は沖縄との意思疎通のパイプを持っていない。東京は沖縄の知事に対して『お金が欲しいならサインしろ(移設計画に応じろ)』と言う必要がある。沖縄の人々は東京に対する『ごまかし』と『ゆすり』の名人だ。」であろう。
「ごまかし」だの「ゆすり」だの、許される言葉では決して無い。しかしながら、一部の単語だけが、本当の意味を成さず暴走している感が否めない。
本当の意味するところは先述の通りであり、日本にとって実に痛いところを突いた発言であるし、真摯に受け止めねばなるまい。
つまり、総じて、戦後の日本は正すべきを正さず、律するべきを律せず、“ごまかし”てきたのだ。
この“ごまかし”のもとで日米安保があったのだ。
そこに、あらゆる意味で、「付け込まれる隙」がある。
何も防衛問題だけではない。
これだけ隙があるのだ。尖閣問題、北方領土問題、竹島問題が起きて然り、土肥議員のような大馬鹿者が出て来て然りなのではないのか。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110310-00000611-san-pol
また司法もそうだ。
検察など4人に1人が「作文した」との調査がでた。
何たることだろう。
ここまでこの国の柱が“ごまかされて”きたのだ。
それを45年もの間、死刑囚として獄に繋がれたままの袴田巌さんは、どんな思いで見ているのだろう。365×45=16425日の朝は、どんな朝なのだろう。16425回の夜は、どんな夜なのだろう。
こんな日本を我々は、子供たちへバトンするのだろうか。

◆◆◆◆◆   ◆◆◆◆◆   ◆◆◆◆◆   ◆◆◆◆◆   

 さて、これまで「RDA日本」として勉強会を続けてきましが、諸事情により改名することになりました。
RISE日本
となります。
Revive Identifiable Sprit of Ethnic
の頭文字をとり「RISE」と名付け、また「立ち上がる(RISE)」といった意味も含めております。
つまり、「日本の魂、精神の再興を!!」といった意味です。
「RISE日本」(通称:ライズニッポン)宜しくお願い致します。
また今月の第5回勉強会は
3月26日(土)14時〜
場所は未定(決まり次第、報告致します)
会場整理費1000円
忌憚なくワイワイガヤガヤと率直に国のあり方、社会問題、具体的行動等々を勉強しながら話し合う会です。老若男女、職業問わず参加出来ますので、お気軽にどうぞ!

◆◆◆◆◆   ◆◆◆◆◆   ◆◆◆◆◆   ◆◆◆◆◆   

「BOX―袴田事件―命とは」のDVDが発売となりました。劇場で見逃した方は、是非とも御高覧戴き、この日本の足元(三権)がここまで揺らいでいるという現実と向き合い、根源的に様々お考え戴く機会になればと願って止みません。



至心合掌「雨やどり」夏井辰徳拝

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前原外相の辞任と墓掘り

前原外相の辞任と墓掘り
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http://sankei.jp.msn.com/politics/news/110306/plc11030621490011-n1.htm
 前原外相の辞任は、個人的には素直に言って実に残念である。
体たらくな民主党政権において一人気を吐いていた感があり、その働きも実直、真っ直ぐそのままにあったように思う。しかし、本人の把握外であったとしても外国人から献金を貰っていたことは確かに解せない。氏は、その不徳をそのまま自らに課し、つまらん誤魔化しや言い訳をすることなく辞任したことも、やはり人柄なのだろう。
またこれも政治と金の問題であったわけだが、どうも、1円でも記載漏れやミスがあれば即辞任だの何だのとなるこの“窮屈さ”で、本当の政治が出来るのだろうかと、正直に本音のところで感じてしまう。
勿論、理想的には政治はキレイであるべきなのだろうと思う。しかし、それ以上に大切なのは、やはり“本当の政治”をしているか否かであるように思えてならない。現実として、1円の動きに汲々として果たして“本当の政治”、ダイナミックな国家観に立つ政治が出来るのだろうか・・・と考えてしまう。だからといって、不正が許されるとは思わない。思わないが、・・・だ。やはりこれまでの政治家のあり方の自業自得なのだろう。国民の声は、政治家へ対する不信感で一杯になった挙句の政治資金法改正であったのだし、一方では“着せられた服”でありながら(それを省みることもなく)01デジタル的な世知辛い白黒のみの価値観に染まってゆく時代なのだから、政治家も国民側も言い訳は出来まい。
そして、それらに一切言い訳をせず、きっぱり辞任した前原氏の姿勢は与野党問わず、見るべきものがあると個人的には思う。
氏は、将来その死にあたっても、見事に自らの墓を掘っているように思う。
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     元気だった頃のゲン
 個人的な話で恐縮だが、昨日13時19分、約3年間、この雨やどりを共にした愛犬ゲンゴロウが永遠の眠りについた。
実は、ここ2ヶ月ほど前から調子が悪く、医者によると「癌であろう」とのことだった。
ここ1週間ぐらいは、散歩コースの4分の1である犬小屋からバイパスまでの約400mの間だけでも、三度も転んでしまい、なかなか起き上がれないような状態だった。
昨日早朝の危篤状態から8時間ほどずっと見守った。遂に来る日が来た。自然に、たった一人で見守りたいと思い、二人きりの8時間。最後の最後まで立派に生きて、私のそばに居てくれ、写真にあるように、最後は涙してまでくれた。
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元々、捨て犬だった。まだ私が一人で始めた頃、真冬の雪の中、フラっと現れ、そのまま住み着いた。人里離れた山中ということもあって、ゲンとの思い出は数多くある。どちらかといえば、ダメ犬だったので、一層想いはあった。畑仕事をしては息継ぎにゲンに目をやり、大工仕事をしては息継ぎにゲンに目をやり、外から帰ってきてはゲンに目をやり、ションベンに行ってはゲンに目をやり、気付けば日常のリズムはゲンにあった気がする。「ゲン!」と何万回呼んだのだろう・・・ゲンとどれだけ二人で話したことだろう・・・。
ダメ犬ではあったのだが、そのダメぶりと人懐っこい性格もあって、有難いことに多くの来訪者に愛された。
数人のお世話になった一部の方々に訃報の連絡をしたが、わざわざ出向き墓前で涙して下さった御家族もあれば、連絡した全員からお悔やみの電話やメールと頂戴した。誠に感謝すると共に、ゲンならではであったと思う。
 私は、幼少期より人の死や動物たちの死に多く接する環境にあった。特に、人の死に関しては現代社会に蔓延する“何の根拠も背景もない”延命至上主義のようなものとは一線を画した死生観があった。
端的には、どれだけ長く生きるかに価値はなく、むしろ「生きる中身」に価値が重くあるといったものだった。その「生きる」という中身次第では、この肉体の命は厭わないのだった。
それが良いのか悪いのか分からない。また、その死(生き方)に異論を呈するのは自由だが、同時に「ではあなたは?」と問わずにいられない。いや、むしろ先に自問自答することが最低限の礼節であろう。
やはり、死生観とは、十人十色であるのであって、そこの思考こそ決して他者に依存するべきものではないのだろうし、安っぽい主張を押し付けるなど論外、野暮というものだ。
そこが、本当の意味での「覚悟」というものをボヤかしてしまうのだと思う。
 久しぶりに、墓を掘った。
富士山の見える小さな桜の木のそばである。
亡骸を保健所やゴミへ出すなど、私の思考にはない。やはり、この雨やどりの敷地内にと、一切の迷いなく、無心で掘った。
そして、墓穴へ入れてやり、土を被せる前に、ゲンの生のあり方に思いを馳せた。
先述した転んだ時、ゲンは私の顔を見て必死に起き上がった。時間をかけてでも必死に起き上がった。転んでも転んでも起き上がって、私への「先に行こう」というサインである私の手を鼻で優しく突付くのだ。
そして、危篤状態になり、一切動けず、目も閉じられなくなり、舌も引っ込められなくなり、微かに呼吸で胴が上下する中で、私が「ゲン」と呼ぶと、その鼻で私を探そうとする。
もう動けないのだから、私からその鼻に触れてやると、そっと目を閉じ、美しい涙が閉じられない目から流れた。
 訃報の知らせを聞いた方々から「本当に幸せ者だった」と多くの方々から言われたが、・・・私には分からない。私に分かるのは、その生き方を見させてくれた私が幸せ者だったということだ。

前原氏の辞任とゲンの死は共に語れるものではないが、戦後の政治家のあり方、国民のあり方を、生き方をやはり考えずにいられない。


   ゲンに駄句を捧げる
春を待つ 枯れ枝掛かる ゲンの残り毛
誰もいない 犬小屋 「ゲン」と呼んでみる
  



至心合掌「雨やどり」夏井辰徳拝

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