がんばろう日本
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PROFILE

1949年

東京生まれ

1972年

慶應義塾大学卒業。
参議院議員秘書を経て、経済評論家として新聞、TV、雑誌で活躍。

1993年

衆議院議員選挙(東京1区)に日本新党から立候補、当選。
日本新党解党にともない、新党・市民リーグを結成、代表になる。

1996年

鳩山由紀夫氏、菅直人氏らと民主党結成。
同年の衆議院議員選挙で再選。
党の常任幹事、国際交流委員長などを歴任。
国会では予算委員会、決算委員会、大蔵委員会に所属。

2000年

衆議院議員選挙で三選を果たす。
党の東京都連会長に就任。
国会では国家基本政策委員会、予算委員会、財務金融委員会に所属。

2002年

党政策調査会長、第四次鳩山ネクストキャビネット(次の内閣)官房長官。

2003年

衆議院議員選挙で激戦を制し、四選を果たす。
国家基本政策委員会理事、予算委員会委員。

2004年

岡田克也代表による新体制のもと、ネクストキャビネット(次の内閣)厚生労働大臣に就任、
民主党の年金改革案づくりに尽力。
岡田代表の再選に伴い、ネクストキャビネット(次の内閣)経済産業大臣に就任。

2005年

衆議院議員選挙で惜敗。

2009年

衆議院議員選挙当選。
予算委員会会理事、安全保障委員会委員。
民主党選挙対策委員長代理
民主党政治改革推進本部事務局長

2010年

財務金融委員長

     9月

内閣府特命担当大臣
 ・経済財政政策
 ・科学技術政策
宇宙開発担当大臣

2011年

経済産業大臣


◆ 趣味: 

絵画鑑賞、映画鑑賞、読書、漢詩

◆ スポーツ: 

野球、剣道(二段)

◆ 血液型: 

AB型

◆ 座右の銘: 

人生意気ニ感ズ


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VOLUNTEER
ボランティアスタッフ

海江田万里事務所では、海江田万里の政治活動をサポートするボランティアを募集しています。
ボランティアの皆様は、政治活動のサポートの他、政治経済に関する勉強会や討論会に参加することができます。
一緒に活動を希望される方は、メールにてご連絡ください。

LINK
民主党
民主党東京都総支部連合会
民主党青年局
 

2011.1.25

経済界「視点」 税制改正でも天下りに釘

2011.1.12

夕刊フジ「永田町新潮流」 法人税減税は中途半端

2011.1.1

新年のご挨拶 衆議院議員 海江田万里

経済界「視点」 税制改正でも天下りに釘 2011年1月25日

1月24日第177回国会がスタートしました。言うまでもなく今度の国会は平成23年度の予算とその関連法案を審議する大事な国会です。予算については憲法第60条の規定で、衆議院の優先権が定められていますから、現在の衆議院の与野党の議席数から、無事成立することは明らかです。しかし問題は予算関連法案、特に歳入関連の赤字国債発行のための法案と税制改正法案の行方です。

私は、憲法で予算案の衆議院優先が定められている以上、予算の執行に不可欠な歳入法案についても、それなりの配慮があって当然と考えますが、そうなっていないところに現実の国会運営の難しさがあります。

ところで、今回の税制改正法案の中で、マスコミなどではほとんど触れられていませんが、私が強く主張して、盛り込まれた項目があります。

それは、退職所得の2分の一非課税の特典を利用できる在職年数を5年以上に狭めた点です。といっても理解されないかもしれません。これは、天下りで渡りを繰り返す高級公務員と、自治体の市長や区長、知事などにとってはダメージの大きい税改正です。

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夕刊フジ「永田町新潮流」 法人税減税は中途半端 2011年1月12日

メリハリ利くシンガポールの経済政策

昨年末に1泊3日でシンガポールを視察してきました。1泊3日というのは現地のホテルでの宿泊は1日で、後の2日は機中泊ということです。そう言えば大臣就任直後に出席したウィーンのIAEA総会の際も、1泊3日の旅程でした。私以外でも日本の大臣の海外出張は1泊3日が標準的な日程のようです。

訪問先にシンガポールを選んだ理由のひとつは、経済成長が著しいことにあります。2010年10月にIMFが行った世界経済の成長予測でシンガポールは年率15%と高い伸びになっています。何がシンガポールの経済成長を支えているのか、そのエネルギーを肌で感じることができればと日本を出発しました。

同国の高度成長の背景に、2010年2月には『新経済成長戦略』を策定したことが挙げられます。わが国の『新成長戦略』の閣議決定は同じ年の6月ですから、日本とほぼ同時期に定めたシンガポールの成長戦略について意見交換を行うことも目的のひとつでした。

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新年のご挨拶 衆議院議員 海江田万里 2011年1月1日

明けましておめでとうございます。皆様は新しい年をいかがお迎えになったでしょうか

●昨年9月に国務大臣(経済財政政策・科学技術政策・宇宙開発担当)に就任して初の正月でしたが、例年と変わらず正月の3が日を過ごしました。元旦に皇居で行われた『新年祝賀の儀』には、これまでも毎年参列していましたが、両陛下と皇族方にご挨拶する部屋が内閣の一員ということで、従来の議員の部屋とは異なったことは変化でした。

●毎年恒例の明治神宮への参拝も、一般の参拝者に混じって、およそ1時間、行列に並んで参拝を済ませました。後ろの人に押されて数秒の参拝でしたが、この国の平和と、人々の暮らしの安寧を祈願しました。
私は、国の経済に責任を負う立場ですので、今年こそ景気が回復して、人々が安心して生活できる国をつくらなければならないと誓いました。

●特に、現在の日本は深刻なデフレに陥っています。政府は昨年末に2011年度の経済成長率はプラス1・5%と予測しました。同時に発表した消費者物価の上昇率はプラスマイナス0%です。デフレ克服には物価が安定してプラスになることが条件ですから、このままでは今年中にデフレ脱却はきわめて困難であることを正直に認めざるを得ません。

●今年度の予算は、新たな国債発行額が税収を上回っています。こんな状況は1年でも早く解消しなければなりませんし、そのためには消費税の増税も避けては通れませんが、私の懸念はデフレの進行との関係です。デフレの只中で消費税を増税すれば、一時的には駆け込み需要も生じます。しかし、その後の消費の落ち込みは景気を大きく後退させます。消費税率のアップとデフレ克服のタイミングを適切に判断するのが、私の役割です。

●昨年末に駆け足で経済発展の著しいシンガポールを視察してきました。面談した同国のリーダーたちは異口同音に日本の新たな成長に大きな期待を寄せていました。ゴーチョクトン上級大臣の「日本には新たな成長を遂げる条件が全て揃っている」との発言が印象に残っています。新しい年は日本が成長に向かって確実に前進する年にしなければいけないと強く思いました。