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 更新時間: 2011年03月21日08:17:28

四日市市の建設会社からポンプ車が福島原発支援へ

東日本大震災で被災した東京電力福島第1原子力発電所の冷却作業にあたるため、三重県四日市市の建設会社の従業員とポンプ車2台が20日夜、現地に向かいました。

20日夜、東京電力からの要請を受けた四日市市の中央建設のポンプ車2台と従業員3人が福島県に向かいました。中央建設によりますと、ポンプ車2台は旧ソ連のチェルノブイリ原発事故で活躍したのと同じタイプで、高さ52mからの放水や100m離れた場所からの遠隔操作が可能です。中央建設は17日に協力を申し出ていましたが、より高くから放水できるポンプ車が神奈川県の企業から運ばれたため待機していました。しかし、現地に着いた神奈川県のポンプ車が正常に動かなかったため、急きょ、中央建設に協力要請がきたということです。中央建設はポンプ車が現地に到着次第、作業工程について東京電力と打ち合わせを始めるということです。

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