社会的な制約がなく、まわりから束縛されることも無く、自分が何をやっても誰からも叱られないのだと錯覚すると、自分を制御することが出来ない人が出現する。
モンスターキッズ、モンスターペアレンツ、クレーマーなどという名称で呼ばれたりするが、どこにでも出現する可能性があります。
一般的な常識の範囲を超えてしまったあとでは、自分でも気づくことが難しいのかも知れません。
自宅の周りで、学校で、地域社会で、会員制のクラブで、そして会社でもそんな「困った人」が出現しているということを経験した人は多いと思う。
そういう人を矯正させることは、ほとんど不可能な場合が多い。
責任ある立場の人物が、断固たる姿勢を示すしか解決の方法はないのだろう。