22日火曜日より営業を再開させていただく予定でおります

20 March 2011 17:20:01 日記 コメント(5) この記事のURL

 長らくお休みをいただいておりましたが、22日火曜日より

青家の営業を再開させていただく予定でおります。

お店でお料理する京都の食材を買い、自分たちで運んで中目黒に

戻ります。

 

 

いつも青家にお越しいただいているお客さま、夜のご予約をいただいていた

お客さま、このたびは突然営業を自粛させていただきましたこと、

心よりお詫び申し上げます。

本当に、すみませんでした。

 

ブログも更新できず申し訳ありませんでした。

パソコンを開けない間も、たくさんの方々にいろいろなご意見を

いただきました。

 

私は、自分の立場を考えて、会社の理念を考えて、悩み抜き

実家の京都に一旦帰ることを決断いたしました。

スタッフも一部実家に帰れない子たちもいるので当然一緒に

京都入りしました。

同じ状況下に見えても、立場や環境が違えば、決断は違います。

大事なのは、どうするのかそれぞれが決めることだと思います。

こういう時に、他人を非難する側には私たちは絶対にまわらない。

 

私もひとりの人間です。

悩むし間違うし後悔したりもするし、傷つくし。

状況が見えない中で、目の前にいる大事な人を大事にしようとすること、

知らない人でも、同じ家族として迎え入れてくれる実家が京都にあるなら、

節電、資源の買い占めもなく、今できることを探す時間を京都で持とうと

思ったこと、私は全く後悔しておりません。

もしこの決断で本当に、直接ご迷惑をおかけしたなら、どうか

青家にお越しいただき、面と向かって私に伝えてください。

「逃げる」って何なのか、教えて下さい。

 

他人を非難する時間があるなら、いまこそみんなで力を合わせることに

心と時間を割くべきです。

今回の災害で、こうしたツールにより助かった方もたくさんおられると

思います。

人間が生み出したこの便利なツールに、良くないエネルギーを注ぐ余裕が

あるなら、どうかもっとピュアで生産的なエネルギーに変えていただき、

被災地に届けたいと切望します。

 

私も、ものを生み出す立場のものとして、食に関わるものとして、

何が出来るのか必死に考えております。

義援金の募金、食料や物資を被災地にお送りすること、節電、そして

美味しいご飯と元気になれる空間をお客さまにご提供すること。。

タイミングを見て、炊き出しにももちろん行かせて頂きたいです。

もちろんそれ以上にたくさんあるはずです。

新しく改装していた「青家のとなり」のオープンも、予定よりは遅れて

しまいますが、京都の無農薬のこしひかりや京の伝統野菜、穀類や

その他食材の販売も始めようと計画しております。

他になにかご要望やご提案があれば是非教えてください。

 

そして何もかも当たり前だったものにこそ、深い感謝と愛を。

 

 

 

 

今朝はすいませんでした

14 March 2011 17:40:24 日記 コメント(10) この記事のURL

 今朝はとても急いでおり、手短かなブログで大変失礼いたしました。

 

営業を続ける予定でおりましたが、実家や家族が被災したスタッフ、

 

一人暮らしのスタッフたちにこれ以上不安な想いをさせないよう

 

一晩中悩み、考えました。

 

自分たちが被災したら、今後出来ることが少なくなる。

 

営業も出来なくなる。。。

 

 

大げさな考えかもしれませんが、1㍉でも危険の可能性があるなら

 

私の独断で家族同様のスタッフたちに不安や恐怖を味わわせてはいけない。

 

極小ながらも会社代表としての立場上、しばらく営業を自粛し、スタッフを連れて

 

実家の京都に戻ることに決めました。

 

もちろん、何もないと信じてはおりますが、安全が確保されていない中で

 

「お店を続ける」と言うことが出来なくて。

 

間違っているかもしれませんが、そう決めました。

 

 

勝手申し上げて本当にすいませんが、今後も今まで同様に

 

手作りの京おばんざいとスイーツをご提供できるお店であり続ける

 

ために、今出来ることを話し合う時間をいただきたいと思います。

 

 

もちろん、信じています。

 

 

 

とにかく今は、被災された方の一刻も早い安全の確保とご回復、

 

そしてこれ以上の被害がないように祈るしかありません。

 

 

営業を再開する際は、こちらのブログでお伝えしますので、

 

今後ともどうぞ宜しくお願いいたします。

 

 

目の前にいる人と助け合い、励まし合って、なんとしてでも

 

復興しなければ。。

 

 

 

 

 

営業を自粛させていただきます

14 March 2011 09:35:45 日記 コメント(3) この記事のURL

 状況が変わりました

 

しばらくの間、青家の営業を自粛させていただきます

 

大変申し訳ございませんが、どうぞ宜しくお願いいたします

 

 

 

お願いです

13 March 2011 19:18:42 日記 コメント(2) この記事のURL

 中目黒の街を自転車で走ってきた。

 

今日、そんなにきらびやかな電気をつける必要がありますか?

 

同じく店を営む者として、お願いしたいです。

 

いつもどおりの、100%のライティングで

 

営業するのはいかがなものかと。

 

本当に、必要ですか?

 

 

そして、教えて欲しい。

 

 

被災者の方々が、今必要なこと、もの。

 

 

教えてください。

 

 

私たちは、動ける体制でおります。

 

 

 

今も休まず救助に向かい、必死で働いてくださってる方々に

 

心よりの敬意と感謝を込めて。。

 

 

ありがとうございます。

 

 長野県のIさんより

13 March 2011 17:21:13 日記 コメント(0) この記事のURL

原発では今も作業員の方が賢明に作業を進めています。 
文字通り命をかけた戦いをしています。 
私達に出来ることは、祈る事です。 
被災した全ての人達為に 
祈りましょう。。


提案です。 
「心の一灯」を行いましょう。 
家・会社にある蛍光灯・電球を一つ抜いて下さい。 
皆さんの一灯が東北の被災地の一灯になります。 
抜いた場所に「心の一灯」と書いて貼って下さい。 
コンビニ・お店ににお勤めの皆さん、店長に相談して 
看板・店の一灯を抜いて「心の一灯」と書いて貰って 
下さい。 
電気は限られたモノになってきました。 
私達が使えば、被災地の人達は使えません。 
1人1人一家族一家族が一灯一灯抜いて 
被災地の電気を一灯一灯つけましょう。 
そして被災地の夜を明るくしましょう。 

ご賛同いただける方がいましたら流して下さい。 
みんなで被災地に一灯一灯「あかり」をつけて行きましょう。
 
 
 
 
 
 
 
いま、自分にできることはあまりにも少なく。
 
 
 
答えなんて、あまりにもわからない。
 
 
 
 
でも、こうして生きていることを
 
 
「ラッキーだった」「守られている」で
 
 
済ますのも違い。
 
 
 
 
人には必ずお役目があると思っています。
 
 
 
 
 
 
数年前、魂の片割れのように大事だった人を亡くしたあと、
 
 
一番つらかったのは、人が《よかれと思って》すること、言う言葉だった。
 
 
 
 
 
それとは状況が違うけれども、
 
 
自分のひとりよがりで、傷ついた人たちに対して、
 
 
間違った方法で何かすることは選びたくない。
 
 
 
生かされてる私たちに
 
 
必ずタイミングとお役目がやってくる、それを信じて待つしかできないけど
 
 
その間も私たちは生きている。
 
 
青家で決めたことは、日常を、ちゃんと生きること。
 
 
そしてランチ&カフェを営業することに決めました。
 
 
その日が来るまで、目の前の仕事を変わらず精一杯します。
 
 
まだ余震が続きますので、状況によっては休業させて
 
 
いただくかもしれませんが、、、。
 
 
 
 
地震が教えてくれること、与えてくれる課題はあまりにも多く。
 
 
 
 
 
 
エアコンもつけず、薄暗い青家の中でも、
 
 
お食事とお茶を楽しんでくださった本日のお客さま、
 
 
心より感謝いたします。
 
 
 
 
 
 
そして今夜も、夜の営業はお休みさせていただきます。
 
 
大変申し訳ございませんが、宜しくお願い致します。
 
 
 
 
来週火曜日は、通常どおり11時半より24時まで
 
 
営業させていただく予定でおります。
 
 
 
 
 
あと、こちらの松田さんのブログも読んでください。
 
お願いします。