長らくお休みをいただいておりましたが、22日火曜日より
青家の営業を再開させていただく予定でおります。
お店でお料理する京都の食材を買い、自分たちで運んで中目黒に
戻ります。
いつも青家にお越しいただいているお客さま、夜のご予約をいただいていた
お客さま、このたびは突然営業を自粛させていただきましたこと、
心よりお詫び申し上げます。
本当に、すみませんでした。
ブログも更新できず申し訳ありませんでした。
パソコンを開けない間も、たくさんの方々にいろいろなご意見を
いただきました。
私は、自分の立場を考えて、会社の理念を考えて、悩み抜き
実家の京都に一旦帰ることを決断いたしました。
スタッフも一部実家に帰れない子たちもいるので当然一緒に
京都入りしました。
同じ状況下に見えても、立場や環境が違えば、決断は違います。
大事なのは、どうするのかそれぞれが決めることだと思います。
こういう時に、他人を非難する側には私たちは絶対にまわらない。
私もひとりの人間です。
悩むし間違うし後悔したりもするし、傷つくし。
状況が見えない中で、目の前にいる大事な人を大事にしようとすること、
知らない人でも、同じ家族として迎え入れてくれる実家が京都にあるなら、
節電、資源の買い占めもなく、今できることを探す時間を京都で持とうと
思ったこと、私は全く後悔しておりません。
もしこの決断で本当に、直接ご迷惑をおかけしたなら、どうか
青家にお越しいただき、面と向かって私に伝えてください。
「逃げる」って何なのか、教えて下さい。
他人を非難する時間があるなら、いまこそみんなで力を合わせることに
心と時間を割くべきです。
今回の災害で、こうしたツールにより助かった方もたくさんおられると
思います。
人間が生み出したこの便利なツールに、良くないエネルギーを注ぐ余裕が
あるなら、どうかもっとピュアで生産的なエネルギーに変えていただき、
被災地に届けたいと切望します。
私も、ものを生み出す立場のものとして、食に関わるものとして、
何が出来るのか必死に考えております。
義援金の募金、食料や物資を被災地にお送りすること、節電、そして
美味しいご飯と元気になれる空間をお客さまにご提供すること。。
タイミングを見て、炊き出しにももちろん行かせて頂きたいです。
もちろんそれ以上にたくさんあるはずです。
新しく改装していた「青家のとなり」のオープンも、予定よりは遅れて
しまいますが、京都の無農薬のこしひかりや京の伝統野菜、穀類や
その他食材の販売も始めようと計画しております。
他になにかご要望やご提案があれば是非教えてください。
そして何もかも当たり前だったものにこそ、深い感謝と愛を。
今朝はとても急いでおり、手短かなブログで大変失礼いたしました。
営業を続ける予定でおりましたが、実家や家族が被災したスタッフ、
一人暮らしのスタッフたちにこれ以上不安な想いをさせないよう
一晩中悩み、考えました。
自分たちが被災したら、今後出来ることが少なくなる。
営業も出来なくなる。。。
大げさな考えかもしれませんが、1㍉でも危険の可能性があるなら
私の独断で家族同様のスタッフたちに不安や恐怖を味わわせてはいけない。
極小ながらも会社代表としての立場上、しばらく営業を自粛し、スタッフを連れて
実家の京都に戻ることに決めました。
もちろん、何もないと信じてはおりますが、安全が確保されていない中で
「お店を続ける」と言うことが出来なくて。
間違っているかもしれませんが、そう決めました。
勝手申し上げて本当にすいませんが、今後も今まで同様に
手作りの京おばんざいとスイーツをご提供できるお店であり続ける
ために、今出来ることを話し合う時間をいただきたいと思います。
もちろん、信じています。
とにかく今は、被災された方の一刻も早い安全の確保とご回復、
そしてこれ以上の被害がないように祈るしかありません。
営業を再開する際は、こちらのブログでお伝えしますので、
今後ともどうぞ宜しくお願いいたします。
目の前にいる人と助け合い、励まし合って、なんとしてでも
復興しなければ。。
状況が変わりました
しばらくの間、青家の営業を自粛させていただきます
大変申し訳ございませんが、どうぞ宜しくお願いいたします
中目黒の街を自転車で走ってきた。
今日、そんなにきらびやかな電気をつける必要がありますか?
同じく店を営む者として、お願いしたいです。
いつもどおりの、100%のライティングで
営業するのはいかがなものかと。
本当に、必要ですか?
そして、教えて欲しい。
被災者の方々が、今必要なこと、もの。
教えてください。
私たちは、動ける体制でおります。
今も休まず救助に向かい、必死で働いてくださってる方々に
心よりの敬意と感謝を込めて。。
ありがとうございます。
原発では今も作業員の方が賢明に作業を進めています。
文字通り命をかけた戦いをしています。
私達に出来ることは、祈る事です。
被災した全ての人達為に
祈りましょう。。