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2011年3月20日(日) 18:10 |
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心のケア、精神科医師らが被災地へ
東日本大震災の発生から、20日で10日目を迎えました。 避難所で生活する被災者の「心のケア」を行うため、岡山市内の精神科の医師らが被災地へ出発しました。
国からの要請で派遣されたのは、岡山市の中瀬・保健所長と保健師らあわせて5人です。 被災地では、避難所生活などが1週間を経過し、被災者の肉体的、精神的な疲労を軽減することが課題の一つとなっています。 5人は、仙台市宮城野区にある保健福祉センターで、健康相談や避難所の衛生対策などを担当することになっています。 また、消毒薬や睡眠薬なども支援物資として提供するということです。 岡山市では4月30日までに、保健師ら19人を被災地へ派遣する予定です。
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