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パトロール要員を被災地に派遣=治安確保、住民の安心も―警察庁

時事通信 3月20日(日)19時31分配信

 警察庁は20日、岩手、福島両県に警察官約120人を派遣し、パトロールに当たらせると発表した。地元警察が被災者の救助、行方不明者の捜索、犠牲者の身元確認に全力を挙げていることを踏まえ、パトカーによる巡回を強化し、被災地の安全確保を目指す。
 宮城県に対しては、警視庁と埼玉県警から62人が既にパトロール要員として派遣されている。
 警察庁によると、岩手、宮城、福島3県では地震後、被災した銀行に侵入し現金預払機(ATM)をこじ開けようとした窃盗未遂事件や、車からのガソリン、灯油の抜き取りなどが発生。給油待ちの客同士がガソリンスタンドでトラブルになるケースなども起きている。 

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最終更新:3月20日(日)19時31分

時事通信

 

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