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<官邸パニック症候群 全内幕>
「原発職員は被曝して死ね」と恫喝した菅直人
「亡国の7日間」

放射能とデマ 新聞・テレビが報じない「原子炉の真実」

福島がチェルノブイリになる――そんなデマが日本中を駆け巡った。皮肉なことに、原因は原発の仕組みも構造も国民に知らせず、根拠のない「安心論」ばかりを喧伝した政府の姿勢にある。未曾有の国難の中、なぜ菅政権は真実を隠し続けたのか。大地震発生からの1週間に「福島で起きていること」を冷静かつ丹念に調べていくと、浮かび上がってきたのは「世界的大惨事の懸念」ではなく、国民に危機の責任を押しつけようとする「官邸のメルトダウン」だった。
   
<私たちにはできる>
日本人よ、今ここから歩み出そう

妊婦を家に泊めたカップル、車で人を送り届けたサラリーマンほか苦難の中に芽生えた「人の絆」――

<バイト中に地震があってほぼ満席の状態からお客さんに外に避難してもらいました。食い逃げ半端ないだろうな、と思っていたがほとんどのお客さんが戻ってきて会計してくれました。ほんの少しの戻られなかったお客さんは今日わざわざ店に足を運んでくださいました。日本ていい国>
震災時、都内の飲食店でアルバイトしていた女子大生が翌日、ツイッターに書き込んだエピソードである。
日本人はこの震災からどう立ち直るのか。その問いの答えは、すでに出ているのかもしれない。3月11日午後2時46分以降、日本人が見せた日本人らしさこそ、この国をもう一度押し上げる、何よりの原動力である。
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制御困難 放射能漏れの危険をどう生き抜くのか
生きた・生かされた 東北関東大震災ドキュメント
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NAKAZURI
中吊り
CONTENTS
特集
原発職員は「被曝して死ね」と恫喝した菅直人「亡国の7日間」
放射能とデマ 新聞・テレビが報じない「原子炉の真実」
日本を信じよう 私たちは再び力強く蘇る。
怒号、涕泣、嘆声そして絶句
死者不明者2万人超の「現場」
総力オピニオン いま私たちは何を考え
どう行動すべきか
◯李登輝◯櫻井よしこ◯佐野眞一◯内田樹 ◯後藤正治◯玄侑宗久◯金美齢◯日下公人 ◯高山文彦◯古森義久◯塩田丸男◯斎藤環◯向井万起男◯齋藤孝◯鎌田實◯ビートたけし◯高村薫◯茂木健一郎◯高山正之◯猪瀬直樹◯和田秀樹◯吉田司◯西村賢太◯鹿島茂◯滝田栄◯雨宮処凛◯小林よしのり◯呉智英◯上杉隆◯曽野綾子


大震災がインターネットの役割を劇的に変えた!
日本人よ、今ここから歩み出そう
日本にも「非常事態省」が必要だ
大前研一「縮み志向の日本よ、生まれ変われ」
阪神大震災の驚愕データを見よ! 
日本経済は復興とともに蘇る
ワイド すべて「想定外」
◯地震予知の専門家「苦しい弁明」◯「天皇が京都御所に避難」の流言飛言◯「陸前高田が動く」予言女の次◯震災中継の失言・放送事故◯安藤優子白ヘル&高級コート中継◯スカイツリーで被災した作業員◯松島「絶景消滅危機?」◯ユニクロ柳井会長私財10億円!◯大震災募金詐欺
グラビア
総力15ページ 緊急カラーグラビア
放射能漏れの危険をどう生き抜くのか
制御困難
東北関東大震災ドキュメント
生きた・生かされた
 
大災害 超サバイバル術
(1)被曝防御
(2)首都圏大パニック その時
(3)あの大津波が東京・ 大阪を襲ったら
[逃げ出す中国人で成田空港も大パニック] 日本脱出
白洲信哉 ニッポンの神仏
第51回 恐ろしい形相の武装神像たち
好評連載 うまいもの心味舌妙探偵団

連載・コラム
小説

安部龍太郎「五峰の鷹」

コラム

渡部昇一「言わずに死ねるか!」
広瀬和生「噺家のはなし」
鎌田實「ジタバタしない」
綾小路きみまろ「夫婦のゲキジョー」
おぐにあやこ「ニッポン あ・ちゃ・ちゃ」
大前研一「『ビジネス新大陸』の歩き方」 休載
曽野綾子「昼寝するお化け」(隔週掲載)
  ノンフィクション

井沢元彦「逆説の日本史」

コミック

後藤圭介「リストラ探偵アカハナ」
やく・みつる「マナ板紳士録」

  情報・娯楽

「ヒットを創る『熱情金言』」
「カイシャの裏サイト」
恋愛カウンセラー・マキの貞操ファイル
ポスト・ブック・レビュー
医心伝身
ポストパズル→解答
プレゼント
法律相談
現場の磁力/高山文彦 糾弾/美人女医/我ら劇場主義 休載


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