2010年12月18日
/愛犬の散歩/蒙古タンメン中本亀戸@亀戸(江東区亀戸)/IPPUDO TAO TOKYO@銀座(中央区銀座)/銀座のイルミネーション/ 命からがら帰ってきて、風呂に入ってベッドに入ったけどすぐに眠りに落ちずにウトウトしていたら、上の子が駅まで送ってくれと言う。 始発でスキーに行くらしい、若いウチは何かと無茶な計画を立てるもので、それが若さというものなんだよね。 って、精神的には完全に酔いから冷めているけど、出るとこ出て計るもんで計ればアウトだろうな。 日の出までまだ一時間以上あるんじゃないか、気をつけて行ってくるんだぞ。
いくら何でもまだ起きるのには早すぎるから(起きてもいいけど、間違いなくどこかで熟睡しそうなので)、二度寝、で、起きたら十時。 | |
| 病気の時以外でこんなに遅くに起きたのは久しぶりだろう、さっさと起きてお待ちかねの愛犬の散歩に出かけます。 フリースを着て散歩に出かけたら少し汗ばむほどの陽気、愛犬は近所をぐるりと回って嬉しそうでした。
パソコンにデジカメの写真を取り込んでから出かけます、バイクは駅の駐車場にお泊まりなので、駅までブラブラと歩いて。 新宿で総武線に乗り換えて亀戸まで、電車移動の全行程が座れたのでパソコンを広げてずっと日記を打ち込んで、とりあえず打ち込み終わりました。 向かった先は蒙古タンメン中本亀戸@亀戸(江東区亀戸)、これで今月の未訪問は本店だけになりました。 |
店外にはお客さんは並んでいませんでしたが、店内にはたくさん並んでいて、自分が食べている時には外待ちができていましたので開店から閉店までずっと満席なんですね。 厨房は相変わらずの佐伯ブラザーズとホール担当のタカコさん(中本に関連する女性に何故か多い名前)、最強の布陣ですね。 店先には年末年始の営業予定が張り出されていて、もう何年も前から中本の冬休みは三十日から三日までです。 亀戸店は金土のみを二十三時まで営業としていますが、天皇誕生日の前日の二十二日、年末の二十八日、二十九日の三日間は同様に二十三時まで営業されるとのことです。 店内を見渡すと小さい子供も一緒の家族連れが何組も食べていました、子供が帰るときは「また、食べに来てね」と店長さんが優しく声を掛けていました。 やっと席が空いてこちらへどうぞ、と案内された席はカウンター右端の入り口に一番近い席、この席に座ったのは初めてかも知れません。 お冷やを飲みながら出来上がりを待っていると、いつも通り都度調理は店長さんが自ら運んできてくれました。 五目味噌タンメン九百五十円の野菜大盛り六十円、次のお客さんも同じメニュー、ほぼ同じ盛りつけのラーメンが目の前を過ぎていきました。 | |
いつもの盛り付けに先ずは野菜から食べます、辛さと旨さを高い次元で繋ぎ合わせた中本の中で一番美味しいゴモミヤサイ。 さらに素晴らしいのはいつでも同じクオリティだと言うこと、安心して頼めると言う反面、面白味には欠けますが、それはお客さんがお店を選べばいいこと。 そうはいってもブレはどうしてもあるもので、今日のゴモミヤサイは豚バラ肉が多めに入っていました。 野菜を半分くらい食べてから麺、麺の湯切りは各店で特徴があって、しっかりと湯切りされてやや固めで食べやすいですね。 時々スープも飲んで食べ進めていたら、気がついたらドンブリを傾けてスープを飲んでいました、酢を回しかけて味を変えるのを忘れてしまいました。 | |
| 最後はドンブリを持ち上げてスープを飲み干してご馳走様でした。
会社に立ち寄っている時間がないので、そのまま有楽町駅へ、有楽町駅前の地下街にはちょっとした休憩椅子が並べてあるのを思い出し、座って昨日の日記を更新して。 まだお腹も空いていないので銀座をブラブラと歩いてみたりして、お店の中に入らなくても歩行者天国を歩くだけでも華やかな気持ちになります。
本日プレオープンのラーメン屋さん、知らんぷりして店内に入ろうとしたら「店員さんに関係者のみですので」と断られてしまいました。 |
お店にはお店の数だけ営業方針がありますから(その営業方針を知りたくてわざわざお店に来たわけですが)、営業方針に文句を付けるつもりは全くないけど、招かざる客のあしらい方でお店の営業方針が垣間見えたりしますよね。 私の大好きな嶋さんだったら、先ず間違いなく「申し訳ありません」と自身の名刺を訪問者に渡して「注文の際に名刺を出していただければ(この場合はラーメン屋さんだから)味玉をサービスさせていただきます」と伝えるでしょう。 当たり前ですが、招かざる客に対してサービスをしなければダメな店、サービスするからいい店、と言うことではありません。 お店がどちらを向いているかということ、店主側を向いているかお客さん側を向いているか、お客さん側を向いていれば私は喜んで時間と電車代を掛けて伺いたいところです。 | |
| ほぼ間違いなく断られるだろうと思っていたので、一ミリたりとも気落ちすることなく断られたら行こうとしていたお店に向かいました。 IPPUDO TAO TOKYO@銀座(中央区銀座)(ホームページ)、新規開店時には都内や都内に勤務するラーメンブロガーがこぞって訪問している一風堂の新店です。 一息つこうとカフェには人が溢れかえっているけどレストランにはまだまだ早い四時を少し過ぎた時間ですが、先客が数人いるし、店員さんはほぼフルメンバなのには「さすが一風堂」とつぶやいてしまいました。 お好きな席に、と案内されましたのでカウンター席へ、すぐにお冷やを置かれ、メニューを見ながら口頭でオーダー、麺の茹で加減は普通、辛さは普通、三辛、八辛、特辛、超特辛から選べるので一番辛いのでお願いしました。 |
店内は広々としていて厨房に面したカウンターが四席と五席、残りはテーブル席で四人掛けの対面が二組、三人掛けの対面が一組の三十一席になります。 テーブルから椅子から金を掛けているなぁという印象で、お金があるから使っていると言うより、テーブルと椅子の大切さを分かっているから手を抜いていないという感じ、それにしては調味料や辛子モヤシなどの容器は全店共通でアンバランスですね。 TAOとは全世界で活躍する和太鼓演舞のグループで、店内奥の大型液晶テレビで絶え間なく映し出されています、カウンター席以外に座れば鑑賞しながらラーメンを食べられることになります。 そんなに待たされることなくTAO・赤八百五十円、辛さは超特辛になります。 | |
まあ、いつもの一風堂クオリティのスープ、クリーミーで滑らかな豚骨味がとても美味しく感じられるところですが、さすがは超特辛、そんなクリーミーさを吹き飛ばす辛さにびっくり。 蒙古タンメン中本で言うところの北極クラスは楽に超えてきています、って、これだけ辛いとオーダー時に「大変辛いけど大丈夫ですか」と断りがあっても良さそうです。 ですが、その辛さの後をいつも味わいが追いかけてくるのにもびっくり、正しい辛旨と言えるのではないでしょうか。 麺はいつもの極細麺ですが、これだけの辛さにも負けていないので、いつもとは違って少し手を加えているかも知れません。 香り付けに香油がぽつりぽつりと落とされ、サイコロ状チャーシューと挽き肉も結構入っています、葱がまさしく箸休めになっていました。 | |
| 穴あきレンゲも用意されていたのでちょっと使ってみたりして食べたのですが、結局スープを殆ど飲んでしまったので、あんまり意味がありませんでした。 ご馳走様でした、レジでスタンプを押してもらってお店を後にしました。 |
まっすぐ有楽町駅に戻ってもつまらないので、新橋駅までブラブラと歩くかと歩いていると、途中でいくつかのイルミネーションがあって。 全体的にはイルミネーションの数が激減していますが、それでも所々にはあるんですね。 | |
| 帰宅してみるとまだ八時前だったので、久しぶりにオヤジと世間話でもして。 |
posted by ふらわ at 00:00|
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日記
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味玉くらいはサービスしろ?
なんでそんなことしないといけないの?
つかこの店明日からつけ麺無料提供するよね
当日行けないからいける日に行ったけど当然断られて味玉サービスで出せって乞食かよ
行間も真意も読み取れずに、文章の上っ面だけ読んでのコメント、期待通りでありがたいです。
これからも、上っ面だけ読むと突っ込める文章をちりばめますのでお見逃し無く。コメントを採用するかどうかは約束できませんけど(笑)
末永くふらわまにあをよろしくお願いします。
これからも末永く見守らせていただきます。
ふらわまにあをご愛読ありがとうございます。
ツイッターまで読んでいただき、嬉しいです。
今後ともよろしくお願いします。
今後ともよろしくお願いします。
実は先日のつけ麺無料日にお邪魔してみたのですが、本当に貴方の店なの?と言った印象。
愛想や謙虚に欠ける店主は修行先の一社員にしか見えず、当日は本部の方々も大勢で物々しく高圧的な雰囲気でした。
あの味は残念ながら界隈では流行るのでしょうが、知人には絶対にオススメしたくないですね。
コメントありがとうございます。
現代ではお客さんの目も肥えているし、情報発信の手段も持っているんだから、上っ面のごまかしはきかないですよね。