日本ボランティア会とは、東京を中心に活動する【詐欺ボランティア団体】である。
組織の人間は、専従と呼ばれる人員で構成されており、私が居た頃は、総勢200人程度居ました。
東京以外では、大阪、沖縄、札幌と拠点長と呼ばれる役職1名と専住と呼ばれる人員3〜4名で構成したグループで活動している。
関連組織には、緑の党、荒野座、音楽喫茶JOY等がある。
上記の組織もこの日本ボランティア会と、ほぼ構成員は同じである。
月曜を除く、火、水、木、金、土、日に活動する事が多い。
大型連休や、拠点の資金が足りない時等はボランティア活動と称して、月曜日も街に出たりする。
主に活動する場所は東京、品川、五反田、渋谷、桜木町、新橋、赤羽、船橋、上野、北千住、お台場、新宿、原宿、銀座、横浜、等の駅周辺である。
みなさんが一番気になる所は、募金したお金がどこに行くのか?という疑問だと思います。
募金した金額のほぼ9割は寄付として使われません。
ボランティア業界における決まりごとでは【募金額の1割は経費として使ってもいい】という暗黙の了解的な風潮があります、それは有名な赤い羽根募金や、あしなが募金も変わりありません。
有名な所では、ボランティアに協力した人へのジュース1本支給などの気持ち程度のお礼と、道路使用許可の経費代として引かれますが、この位なら納得行く経費の使い方だと思います。
しかし日本ボランティア会は違います・・・その日一人が集めた金額から3000円必ず経費として引かれます。
3000円が経費として引かれることは聞いていましたが、結局募金のお金は、全てグループのリーダーに預けるので、実際は全てが闇に消えているかもしれません。
その大多数の募金の使われ方は
■緑の党としての、選挙活動費
■荒野座の年2.3回の新宿コマ劇場や、朝日生命ホールのレンタル費用、公演費用
■日本新聞を発行する為の費用(新聞を刷るための機械に3億ほど費やしている)
■音楽喫茶運営の為の費用、JASRACへの費用
■200名程の、衣・食・住の費用
■毎日の道路使用許可費用
どれだけ多くの金額が一日で動いていた事か・・・
私が居た頃でも、私一人の金額で一日に15000〜30000円程集めていました。
更に集めた募金金額のランキングが毎月決まった日に発表されるのですが
一番多く集めた月でも、20位なので、相当なお金が集まっていたと考えられます。
日本ボランティア会が中々活動を停止しない理由は、色々とあります
■医学博士が2名居る
■弁護士が1名居る
■東北地方で働いている学校教師が数名居る
■組織の創始者の兄弟が警察のTOPクラスの人間
こういった理由があるからかも知れません、また日本がバブルの時に創始者が土地ころがしでウン十億と儲けているので、色々な所に金の力で、組織の手が回っているかもしれません。
この組織の構成は、とても簡単な構図になっています。
日本ボランティア会だけではなく、緑の党や荒野座、音楽喫茶も含めて役職があります。
上から権力のある順に
■創始者の息子
■緑の党代表
■マル政と呼ばれる、十数名の政治局員
■拠点長、副拠点長、各拠点に一人ずつ(5.6名で一つの拠点(住居)がある為、数十人居る)
■専従(上からは使い捨てのコマとして見ているのが実態)
■仮専従(新しく組織に加わったばかりの人間)
こんな感じの構成になっています。
どこからその組織に入るの?という疑問があると思います。
それは次回で・・・
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