馬込川の堤防を颯爽と歩く男達。いや、漢達。
近所の焼肉屋へと徒歩で移動。
その裏には歩くことで軽く汗をかき、腹をすかせ思い切りビールと肉を堪能しようというしたたかさが見え隠れします。
さすが若手だけあって食欲は旺盛です。
甘いものに食欲旺盛な青年部きっての甘党。
彼が一人で三杯のデザートを間食したのは有名な話です。
アイスについているさくらんぼに興味をそそられる二人。アイスには興味なしです。
祭り明けで久々に顔をあわせる一同。
気が知れた仲間と飲むのはいいものです。
とりあえず祭りに関する行事は一区切りですが、今後も行事のたびに青年部は活躍することでしょう。
かげながらに彼らのバカを見守っていきましょう。
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片付けが終わった後、夕方からささやかな反省会が行われます。
みんなで祭りの無事と健闘をねぎらいます。
いいお酒が飲めたと思います。
みなさん本当にお疲れ様でした。
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片付けまでが祭りです。
というわけで六日は祭りの後片付けをします。
祭りで使った様々な道具を洗い、天日干しします。
中でも重要なのは糸。
糸枠からはずし、天日干しします。
一度のばして湿気を取り、来年の祭りまで倉庫にしまうのです。
これも祭りの一つです。
片付けも祭りのうち。
しかしそこは青年部、祭りである以上楽しく。
いきなり中尾の物まねをしだすヤツ。
ハンマーでゲートボールを試みる者、
５月だというのにタンクトップで夏を先取りしすぎる者。
祭りが終わってもやはり青年部は青年部です。
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祭りも終わり、公民館から人気も徐々になくなりつつある頃。
断髪式は行われます。
前夜祭の時に素敵にカットされた青年部ノジ君の髪、
それを社会復帰できるように直してあげるのです。
何気に黒髪から金髪へと変化していた髪。
誰も気づいていませんが多忙のなかよくやってくれます。
組長から始まり、
様々な人がノジ君を仕事に行ける頭にしようと協力してくれます。
一人一人丁寧にカットを入れていきます。
日焼けの後が微妙に残り、しばらくはきえそうにありません。
思い出に少しだけ毛を残し、日焼けの後がノジ君の祭りの健闘を物語っています。
又来年も面白いものが見れるのでしょうか？楽しみなところです。
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最終日、ＰＭ１０：００。
３日間凧を揚げてきた人、ラッパを吹いた人、
練りを盛り上げてくれた人、たすきをかけている人、
誰もが手放しに楽しめる、祭り最後の宴。
それが組長接待。
もやは恒例を通り越して儀式となりました。
副組長総出による、蛇行練り。
祭り期間中お世話になった組長に感謝しつつ、青だすきが一列になり組長宅へ。
組長宅では組長自ら皆を出迎えてくれます。
唇に限界が来てる鳴り物隊も最後の最後で正っ玉をいれるのです。
組長接待ではたすきも一緒になって楽しみます。
普段は目立たない交通の係りも、
ここぞとばかりに大あたけです。
そのまま公民館へ最後の練りです。
皆の気持ちが組長に歩くことを許しません。
降ろしてくれという組長の意思は無視です。
そして公民館前、三町合同練りにも引けをとらない３日間の集大成の練り。
こういう画を見ていると祭りが昨日のことの様に思い出されます。
そしてそんな気持ちを胸にまた一年祭りを待つのです。
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スキーウェアを着た女性は３割り増しといいますが、
法被を着た女性は１．５倍です。
茄子町に彩を添えてくれます。
写真撮影にも快く応じてくれました。
中には夫婦で茄子に出ている人も。
しかし今回は旦那さんの出演はご遠慮していただきます。
大人の魅力溢れる若奥様から、
今フゥーの若いおねぇさん、
はたまた、見ているこっちが謝りたくなるほどのフレッシュまで、
様々な女性達が祭りに花を添えてくれる茄組。
多少むさくるしい面々もありますが、皆それぞれに祭りを楽しみます。
楽しかったあの日がよみがえりそうな雰囲気溢れる画でした。
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