マツシバロボット工場
出典: へっぽこ実験ウィキ『八百科事典(アンサイクロペディア)』
マツシバロボット工場とは、2099年に松下ロボット産業と東芝ロボッツ21が経営統合して誕生した会社である。
ドラえもんを製造した会社として有名。
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[編集] 概要
元々はパナソニック(旧松下電器産業)の子会社の松下ロボット産業と、東芝の関連会社であった東芝ロボッツ21が存在していた。1990年代初頭からの犬猫家庭用ロボット規格争いにおいて大逆転で敗れた東芝ロボッツ21は不要なロボット製造工場を抱えることとなり、事業整理を迫られた。当初は東芝の製造工場を松下に売却という方向のみで話が進められたようだが、当時経済産業省製造産業局ロボット課課長であったノビ・ノビスケの働きかけで、国際競争力を高めるという名目で最終的に経営統合(事実上、松下ロボット産業の吸収合併)という形になった。そして誕生したのがマツシバロボット工場である。
会社名は一般公募で決定され、第3位にランクインした名称となった。ちなみに第1位は「松芝ロボット22」、第2位は「パナロボ」であった。
[編集] 沿革
- 1990年 東芝の海芝浦工場でロボット事業が極秘に開始される。
- 2021年 パナソニックがロボット事業を開始。
- 2034年 パナソニックのロボット事業を松下ロボット産業に分割。26年ぶりに松下ブランドが復活する事となった。
- 2040年 初めて東芝のロボット事業を一般に公開。東芝ロボッツ21となり、事実上東芝の別会社となる。
- 2084年 この年は家庭用ロボット元年と呼ばれる。
- 2084年 ロボットはとにかく地球にやさしいという理由から政府が家庭用ロボット購入に対する補助金制度(ロボット補助金)を法制化。
- 2084年 補助金制度に伴い各社相次いで新型家庭用ロボットを発表。そしてロボット価格が現実的な数字に下落。
- 2085年 ロボット間ネットワークにおいて人・動物型ロボットのコミュニケーション障害が問題になり、人・動物型規格争いに繋がる。
- 2088年 人型陣営は「かわいければバグがあっても許すという人間心理から動物型ロボットは優勢だ、今後我々人型ロボは産業および軍事に専念する。」と発表。
- 2092年 犬・猫規格争いが叫ばれるようになる。忠実な犬型が少し優勢であった。
- 2096年 かって人型ロボット陣営であったホンダとトヨタが自動車の運転は猫型に限定すると発表。
- 2097年 東芝ロボッツ21がイヌ型ロボット撤退を発表。ほぼ規格争いに決着がつく。(この後もソニーは頑なに犬にこだわり続ける。)
- 2099年 両会社が経営統合しマツシバロボット工場となる。
- 2112年 猫型ロボットの生産開始。また、猫型軍事ロボット開発疑惑が浮上。後述。
- 2122年 猫型ロボットのリコールが発覚。後述。
[編集] 商品開発部企画課
課長補佐代理心得として八神和彦を据える部署。 「洗えん坊将軍」「タテ長ロングテレビ」など誰もが思いつかない独自の発想を持ったどう考えてもヒットしない商品ばかりを世に送り出す会社にとって悪夢のような部署である。 しかし、猫型ロボットのプロトタイプとして開発された「ボブ207」だけは別格で後に「メカ沢新一」とモデルチェンジし、大幅に世のロボット技術に貢献している。
[編集] 軍事ロボット開発疑惑
2112年生産開始の猫型シリーズは次世代の汎用ロボットとして注目を浴びた。しかし生産開始して間もなく、内部告発により猫型シリーズは軍事ロボット開発の一端でもあるという事が暴露された。マツシバロボット工場側は全面否定するも、2112年10月3日に入った国連の査察・警察の強制捜査により、驚愕に事実が判明する。 2112年9月第一週の生産ラインにおいて、多くの大量破壊兵器を所持した汎用猫型戦闘ロボットのプロトタイプ、全裸猫129.3型が129.3体も製造されていたのである。また使用方法によっては、文明社会はおろか宇宙自体を破壊する恐れのある強力な道具も違法に大量所有しており、最早一兵器の枠を超えていた。
大量の証拠をつきつけられ、観念したマツシバロボット工場は「うるさいな!!僕は昨日寝てないんだぞ!!ほっといてくれ!!」と深い反省の意を示し、該当のロボットの自主回収・処分については「うるさいな!!証拠隠滅の為にもうやったさ!!マンゾクか!?この検閲により削除ども!!」と発表し、行動の早さを賞賛されてしまった事でエクストリーム・謝罪の優勝を逃してしまった。
しかし国連査察団の事後調査によると、回収の確認ができたのは129体で、2112年9月3日に生産された0.3の行方は確認できなかった。マツシバロボット工場は、出荷前の検査の際に、完成度0.3と判定し、販売不可能と判断して生産ラインから外し溶鉱炉にぶち込んだと回答しているが果たしてそうかな??
溶鉱炉のデータには当日に処分した個体は無かったのだよ。 0.3は逃走したと思われ、その後キチガイロボット強制収容所での多数の目撃情報から、CIAはスパイロボットを潜入させるも何も手がかりは掴めなかった。一説によると身分をごまかすため、0.3は耳をそぎ落とし、体表を全て剥ぎ、喉を焼いて声を変えたと言われている。また伝説の殺戮テロ集団The Demons(ざ・でーもんず)のリーダー・蒼焔のサファイア狸が0.3なのではないかとする声も多い。
[編集] リコール騒動
2112年に製造された初代猫型ロボットに、リコールが発覚した。
2122年に第157号から突然発火し、子供1人を含む3人が重軽傷を負うという事件が発生した。その後も誤作動や発火などが数件発生し、明らかになったもので同社は修理、交換をするなどして改善を急いでいる。
[編集] その後
同社はロボットシェア№1に君臨しているが、今回のリコールで順位を落とすとまで言われている。ちょうどよいタイミングでソニーが犬型ロボット、AIBO BiG Dogを発売し、キモカワイイと人気を集めている。
[編集] 主なブランド
- 猫型ロボット:猫型のロボットで色は黄色。錆止めは青。子供の面倒を見てくれるロボット。故障が多い。
- スパルタロボット:スパルタ教育を中心とするロボットで、勉強が遅かったり怠けていたりすると殴られる。子持ちの主婦に人気。
- アダルトロボット:ダッチワイフの機能とお手伝いロボットの便利さを兼ね備えたロボット。バリエーションが豊富。
- 復刻版ロボット:100年以上前(20世紀)のロボット。現在のよりかなり劣っているのでかなり目立つ。
- 芋掘りロボット:2020年に起きた空前の農業ブームの火付け役となった。「ゴンスケ」の愛称を持ち、マツシバ型はシェア1位を誇る。
- 猫型汎用軍事ロボット:検閲により削除からの依頼でマツシバが秘密裏に開発した。遂に人類の科学は悪魔を作り出してしまったとも言われた全裸猫129.3型が有名。他に、アメリカ・ロシア等向けに全裸猫129.3型をベースにした、国風にあった性格・衣服を着用したバージョンが十数体製造された。
[編集] アクセス
JRツルミライン(旧鶴見線)ツルミから専用列車で約1分。 地球各国から各コロニーまで支店が多数あるが、本社はジャブロー地下にある。
[編集] 関連項目
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