ACジャパンは18日、東日本大震災に関連する臨時キャンペーンCM1本を民放各局やラジオ局に発送した。早ければ19日から現在流れているCMと差し替えられる。
現在、子宮がん予防を啓発するCMなどが大量に流れており、ACジャパンや各放送局には「この時期に内容がそぐわない」「しつこい」などのクレームがこの日も殺到した。
ACジャパンはCMの最後に流れる「AC」の音声を消すように各放送局に依頼。さらに6、7本の新しいCM制作を急きょ開始した。タレントが出演する作品もあるが、一部ではまだ出演交渉中。関係者は「ご好意で出ていただいています」と説明した。CMの内容は節電などを訴えるものになるという。この日、文字やナレーションのみの作品1本が完成。タレント出演作品は来週半ばの完成を目指している。
◆ACジャパン 公共広告により啓発活動を行う社団法人。テレビ、ラジオなど約1200社の加盟社の会費でCMを制作し、提供する。放送するかどうかは各放送局ごとに判断する。公共マナーの向上や薬物、いじめ問題などを取り上げており、災害時の放送は想定されていない。
[2011/3/19-06:00 スポーツ報知]