|
東日本大地震で被災した人の救護にあたるため、日本赤十字社富山県支部の新たな救護班が20日、宮城県に向けて出発しました。
宮城県石巻市に向けて出発したのは日本赤十字社富山県支部の救護班で、医師や看護師など7人が、石巻赤十字病院を拠点に活動を行います。
現地では医薬品など物資の供給は、ようやく出来るようになっているということですが、避難所では医療行為が行き届いていないところがあります。
救護班は避難所などに出向き問診や投薬などを行う予定で、吉田太治班長は「現場でやれることを精一杯やっていきたいと思います」と話していました。
|