不明だった岩手・大槌町長、遺体で発見

不明だった岩手・大槌町長、遺体で発見

< 2011年3月20日 12:27 >

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　東日本大地震で行方がわからなくなっていた岩手・大槌町の加藤宏暉町長（６９）が１９日午後、町内の国道バイパス付近で遺体で発見された。津波にさらわれたとみられ、名刺などで本人と確認された。

　町の職員によると、加藤町長は地震後、普段なら庁舎の中で開いている対策会議を、庁舎の外で開こうとして外に出たとみられている。

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