震災以降、行方が分からなくなっていた岩手県大槌町の町長が遺体で発見されました。

 岩手県警によると、遺体は19日午後、町役場から500メートルほど離れた国道45号付近で、複数の遺体のなかから発見されたということです。持っていた名刺で身元が確認されました。加藤宏暉大槌町長(69)は、地震発生後、町の対策本部の会議中に職員とともに津波に流されたと伝わっていました。

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