【地震】総理「自衛隊誇りに思う」防衛大卒業式で(03/20 11:57)
菅総理大臣は防衛大学校の卒業式で、震災の被災者支援や原発事故に対応する自衛隊の活動を「誇りに思う」と激励しました。
菅総理大臣:「孤立した人々を救出し、支援物資を運び、原子力発電所に命懸けで放水をする。死力を尽くして活動を続ける自衛隊の諸君を誇りに思う」
そのうえで、菅総理は「国民の期待に応えることで、信頼は揺るぎないものとなる」と幹部候補生となる卒業生を激励しました。今回の卒業式は、毎年恒例の祝賀飛行などの観閲式は自粛されました。自衛隊は、今回の震災で10万人以上の隊員を派遣しています。