さわ子「みんな。このクラスに転校生がやって来ました。さぁ入って」
愛生「こ、こんにちわ」
律(でけー・・・)
さわ子「豊崎さん。自己紹介して」
黒板に自分の名前を書く豊崎愛生
愛生 カキカキ
唯「と・・・よ・・・さ・・・き・・・あ・・い・・な・・ま・・あいなまちゃんよろしくっ」
この>>1ウィキペディアを見ておる
愛生「あきです。豊崎愛生です。よろしくお願いします・・・」
さわ子「それじゃ豊崎さん。一番後ろの席、平沢さんの隣の席について」
唯「ここだよぉあいなまちゃん。」
愛生「あきです。」
席につく豊崎
唯「よろしくねぇあいなまちゃんっ」
平野「しめちまうか」
茅原「そうすっか」
釘宮「しばき倒そうぜ」
水樹「賛成」
休み時間クラスメイトが豊崎を囲い質問攻め
律「豊崎さんはどこから来たの」
愛生「徳島県です。」
紬「徳島と言えば板東英二よね」
唯「声かわいいねぇあいなまちゃん。うへへへ」
愛生「声は・・・自分の声はあんまり好きじゃないんだよね・・・」
唯「かわいいよぉあいなまちゃん」
照れる豊崎
澪(なんか唯と豊崎さんって似てるな・・・)
律「そんな事より豊崎さん部活どこに入るの。軽音部に入りなよ。楽しいよ」
紬「お菓子も食べられるのよ」
澪「無理にとは言わないけど一度見学に来てよ。豊崎さん」
唯「あいなまちゃん。軽音部楽しいよぉ一緒にゴロゴロしようよぉ」
愛生「それじゃぁ放課後見学に行こうかな」
平野「しばき倒そうぜ」
茅原「しばき倒そうぜ」
釘宮「しばき倒そうぜ」
愛生「しばき倒そうぜ」
放課後の軽音部
律「豊崎さん。いらっしゃい」
紬「今日のお菓子はマドレーヌよ。豊崎さんも一緒に食べましょう」
梓「こんにちわ・・・・」
唯「軽音部唯一の2年生あずにゃんだよ」
愛生「あきって呼んでいいよ。けいおん部ってなんかおもしろいね。私入部しちゃおうかな」
律「本当。やったぁ。でも愛生何やるんだ」
澪「愛生。何か楽器弾ける。」
唯「あいなまちゃんギター似合いそうだよぉ」
梓「でもギター3人はちょっと変じゃないですか」
愛生「私ギターやりたい・・・」
澪「3人ギターいてもいいじゃないか」
紬「また音作りの幅が広がりそうね」
律「ところで愛生。ギター持ってるの」
愛生「持ってないよ。お父さんに相談してみるね。」
唯「よぉしそうと決まったら。とりあえずお菓子食べようよぉ」
梓「練習しましょうよ・・・・」
梓(トドみたい・・・)
数日後
律「愛生ーギター買ったんだってな」
愛生「う・・・うん・・・」
紬「お父さんに買って貰ったの」
愛生「う・・・うん・・・・」
澪「さっそく6人で音合わせてみようよ」
愛生「う・・・うn・・・」
梓「どんなギター買ったんですか。愛生先輩はレスポール似合いそうですね」
唯「ねぇ見せて見せてぇ」
愛生「・・・・・・」
あいなまどうしたんだよwwwwwwwwwwwwwww
高見沢ギターフラグ
>>17で盛大にフイタわ
ケースからギターを取り出す豊崎
律「あ、あれ・・・これって・・・」
澪「アコギだな・・・」
紬「アコギってなーに」
梓「アコースティックギターです。つまり電気のいらないギターです。」
唯「でもギターはギターだよねぇ・・・」
梓「確かにそうですけどあたし達の曲にアコギは合わないかと・・・」
愛生「お父さんが一生懸命選んでくれたから・・・・」
う、うん・・・
辛いです・・・
ユーライアヒープにはアコギ?とエレギが一緒にいたぞ
律「と・・とりあえず6人で合わせてみよーぜ」
澪「そ・・・そうだな・・・」
絡み合う唯と梓のギター
・・・・にかき消される豊崎のアコースティックギター
紬「・・・・えーと愛生ちゃんもっと強く弾いてみたらどうかしら」
ストロークを強く強く弾く豊崎
それでもかき消される豊崎・・・・
一同「・・・・・・」
ダメなもんはダメだろ
買い換えてこいよカス
あ?
1・フォークソング部に移籍
2・けいおん部のまま、弾き語り要因になる
3・キレた澪がアコギ壊す
4・唯が愛生があんまり可愛くない事に気付く
さわ子「アコギの音をマイクで拾えばいいのよ」
律「さわちゃん居たの」
澪「その手があったか」
わいわい ガヤガヤ わいわい
なんだかんだでその日は楽しくセッションして帰宅
唯「ただいまぁ憂ぃーアイスぅー」
憂「お姉ちゃん最近なんだか元気ないような・・・・」
数日後
ジャガジャーン
愛生「いえーーい」
澪「愛生ももうけいおん部に慣れたな。すごいいい音だな」
紬「愛生ちゃんギターうまいわね」
梓「愛生先輩すごいです。ギター教えてきださいよ」
律「愛生は良かったんだけどさ。唯ちょっとパワー足りないんじゃないか」
唯「え・・・・そうかなぁ・・・」
律「よーし今日はもうお開きにして帰りにアイス食べに行こうぜー」
一同「いえーい」
唯「あ・・・あの私は和ちゃんと約束あるから・・・」
澪「それじゃ和も一緒・・」
愛生「唯ちゃん抜きで5人で行こうよー」
一同「いえーい」
唯「・・・・・・」
まずい!唯のシンクロ率が低下してるぞ!
いえーいじゃねぇよ○すぞ
翌日
唯「ごめーん遅れてぇムギちゃん今日のお菓子なにぃ」
紬「ごめんねー今日5人分しか持ってきてなかったのよ。それでもうみんな食べちゃったから・・・」
律「遅れて来る唯が悪いんだぞ」
梓「すみません。唯先輩の分残すの忘れちゃいました。」
澪「しょうがないだろ。よーし練習するぞ」
愛生「今日のお菓子おいしかったなぁ」
唯「・・・・・・」
唯「うわーん! ウイえもーん!」
35 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/06/04(金) 13:30:38.78 ID:iBya4h6u0
愛生さんのいじめっ子気質が出てきた
いじめられる唯かわいいお
そっちルートだったか・・・
でもこれはこれで…
はやく憂に殺されろあいなま
唯「私今日力出ないよぉお菓子ないからだよぉ」
律「小学生かよ」
梓「それじゃ唯先輩は休んでてくださいよ」
紬「愛生ちゃんギー太似合いそうよね。ちょっと借りてみたらどうかしら」
澪「たまにはエレキギターも弾いてみなよ愛生」
唯「駄目だよぉギー太はぁ。浮気しちゃ駄目だよぉ」
唯からギー太を力ずくで取り上げる豊崎
愛生ボソッ「おまえなんかより私の方がこのギターとお似合いなんだよ・・・・」
澪「ん・・愛生何か言ったか」
愛生「なんでもなぁーいウフフフ」
翌日
唯「今日も遅れちゃったぁお菓子あるといいなぁ」
ガチャ
唯「あれぇ鍵掛かってる・・・もしかして私一番乗りかなぁ・・あれ何か聞こえる」
唯を除く5人が楽しく談笑していた・・・・
唯「あれぇどうしてだろ・・・・開けてよぉ唯だよぉドンドン」
律「あれ何か聞こえない」
梓「気のせいですよ」
愛生「外で何か物音がしただけだよぉ。みんな練習しようよぉ。大きな音出せば気にならないよぉ」
練習の音にかき消される唯の声
そのまま部室を去った唯・・・
茅原「このスレは私が監視しているのだよ」
その日の夜
平沢家
ピンポーン
憂「はーい」
唯「憂ぃーー誰ぇーー」
憂「お姉ちゃんのクラスの豊崎さんだよ」
唯(なんで・・・・あいなまちゃんが・・・・)「憂帰ってもらっ・・・」
愛生「おじゃましまーす唯ちゃんこんばんわ」
唯「あいなまちゃん・・・・なんで・・・家に来たのぉ・・・」
憂「お茶どうぞぉ」
愛生「おかまいなくぅ。あなたが妹の憂ちゃんねぇかわいいねぇ」
憂(なんかお姉ちゃんと似てるなぁ)
唯「あいなまちゃんもう遅い時間だよぉお父さん心配するんじゃない」
愛生「憂ちゃんは2年生なんだよねぇ学校で会ったことあったかなぁ」
憂「けいおん部の部室ですれ違った事ありましたよぉ」
唯「あいなまちゃん・・・お話なら明日学校でしようよぉ・・・・」
愛生「梓と同じクラスなんだぁあはははは」
憂「そうなんです。あはははっh」
唯「憂ぃ・・・・」
唯「憂お姉ちゃんもう寝るね・・・・」
憂「はいおやすみ。それで梓ちゃんがさぁあはははは」
愛生「あははははは」
翌朝
唯「あれぇもう朝え・・・もう8時だぁ遅れちゃうぅ憂ぃなんで起こして・・・・」
誰もいない平沢家
唯「あれぇ憂学校行っちゃったのかなぁ・・・・」
寝取られた気分
世にも奇妙な物語
急いで支度をして学校へと走る唯
唯「さわちゃーんごめんなさい遅れちゃったぁてへ」
さわ子「・・・・・・」
席に着く唯
唯「寝坊しちゃったよぉ和ちゃん」
和「・・・・・」
愛生「和ちゃん昨日の宿題やってきたぁ」
和「当たり前じゃない愛生。またノート見せてって言うんじゃないでしょうね」
唯「・・・・・・」
同じ世界に豊崎は2人もいらない
唯!タイムパラドックスだ!
放課後
唯「今日は部室に一番乗りだぞ。ムギちゃんお菓子何だろなぁ」
律「あー授業終わったぞーあれ」
唯「律っちゃん今日のお菓子なんだろうねぇ」
律「同じクラスの平沢さんだよねなんで部室に居るの」
唯「え・・・・律っちゃん・・・」
律「え・・律っちゃんってそんなに親しかったかな・・・・」
澪「あれ・・・平沢さんけいおん部の見学かな・・・」
紬「ごめんなさいね。見学の方の分のお菓子は用意してないのよ」
愛生「平沢さん用が無いなら早く帰ってよ」
唯「あれ・・・それ・・・あいなまちゃんがなんでギー太持ってるのぉ・・・」
初春「けいおん!」
律「なんでも何も愛生のギターだぞそれ」
澪「確かみんなで一緒に買いに行ったんだよな」
紬「私値切っちゃたのよね」
梓「ギー太にはそんな歴史があったんですね」
愛生「ギー太愛してるよぉチュッチュっ」
唯「え・・・なんで・・・え・・・」
愛生「平沢さんこれから練習するから早く消えてくれない」
澪「ごめんな私達学園祭の練習しなくちゃいけないんだ」
無言で部室を後にする唯
一人で家に帰る唯
唯「みんなどうしちゃったんだろ・・・あいなまちゃんが軽音部にう入ってから何かがおかしいよぉ・・・」
自宅に到着した唯
ドアを開ける為に鍵を取り出した
唯「あれぇ鍵が刺さんないよぉ憂に開けてもらおうっと。」
ピンポーン
憂「はーい」
唯「憂ぃー開けてぇ」
憂「どなたですか」
唯「ふざけてないで開けてよぉ憂ぃ」
憂「いたずらですかぁ警察呼びますよ」
唯「なんで・・・お姉ちゃんだよぉ」
その時唯の背後に人影が・・・
愛生「あのー私の家で何してるんですかぁ」
唯「あいなまちゃんどうして家に・・・・」
愛生「ここはわたしの家ですけど。あんまりしつこいと警察呼びますよ」
携帯電話を取り出す愛生
どうしようもなくなり逃げるようにその場を立ち去る唯
唯「どうして・・・なにがなんだかわからないよぉ・・・・」
夜の公園で一人泣く唯を慰めるかのように一匹の子犬が近づいてきた
唯「かわいいなぁワンちゃんおいでぇ」
唯の手をすり抜ける子犬
唯「あれぇわたしの事怖いのかなぁ」
子犬をつかもうとする唯
唯「あれぇつかめない・・・どうして・・・」
自分の手を見つめる唯
唯「あれ・・・透けてる・・・どうして・・・・わたし消えちゃうの・・・」
数日後教室
さわ子「今日も豊崎さんはお休みです。あれ豊崎さんってどんな子だったかしら」
律「そんな子クラスにいたかな。さわちゃんボケちゃったんじゃない」
澪「なんか思い出せないな・・・」
唯「さわちゃんそんな事より早く授業しようよぉ・・・・・ニヤリ」
さわ子「そうねそれより今日は転校生がやってきました。さぁ入って」
聡美「宮城県から来ました佐藤聡美です。よろしくお願いします。」
律「よろしくねー」
聡美(次はこいつか・・・・・・)
完
■ 週間にゅーそくちゃんランキング ■
この記事へのコメント
適当にかわいい感じの絵であれば後は声優人気でごり押し
もう声優が表に出すぎるのはいい加減にしてほしいです。
ぐらいが丁度いい。今は確かに表に出すぎだな