■ 韓国の救助隊、新潟で待機へ
仙台で活動していた韓国の救助隊が新潟に移動しました。日本政府から依頼された活動を終えたためですが、「被爆の恐れも念頭に置き」、次の任務が決まるまで新潟で待機するということです。
韓国からの救助隊106人は、これまで仙台で主に遺体の収集にあたってきました。しかし、「日本政府から要請を受けた任務を終えた」として、18日から19日までにすべての隊員が仙台を出発し、新潟に向かいました。次の任務が決まるまで新潟で待機するとしています。 被災地から離れた場所への移動について、韓国政府は「被ばくのおそれも念頭に置いた措置だ」と説明しています。(19日17:08)
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