十和田奥入瀬郷づくり大学

NPO法人 十和田奥入瀬郷づくり大学のブログです。 自然ガイドツアーや、ガイド養成講座のお知らせもあります。

2010年09月

奥入瀬渓流エコロードフェスタ vol.1

~奥入瀬渓流エコロードフェスタ vol.1~

10月30日(土)、31日(日)の2日間。


奥入瀬渓流が1年で最も奥入瀬渓流になる日!

ご存知の方も多いと思います。

ちょうどあと1ヶ月です。


奥入瀬渓流はすぐそばに国道が走っています。
このため、渓流ドライブに最適な環境。

ですが、そこを散策する人にとっては、その車が厄介なことも多いのです。

そこで3年前から、奥入瀬渓流が最も輝く紅葉時期に、車中心ではなく、人中心、自然中心の環境にしようとはじまったのが、このイベントです。


イベントと言っても、なにかステージイベントのようなことをするわけではありません。

奥入瀬渓流の環境自体がイベント会場。


奥入瀬渓流エコロードフェスタの詳細は下記ホームページでご確認ください。
奥入瀬渓流エコロードフェスタ公式ホームページ


2日間のエコロードフェスタ期間中は、マイカー交通規制がしかれます。

8時~16時まで、大型車や二輪車を除いて、レンタカーを含む普通車が通行止めとなります。

※よく何故普通車だけ通行止めなの?というご質問を受けることがあります。
これは、奥入瀬渓流の迂回路となる道路の幅が狭く、大型車が走行するとすれ違い出来ないためですので、ご理解とご協力をお願いします。


より散策しやすいよう、20分間隔でシャトルバスが運行されます。
往復フリーパス 800円。
片道パス 500円。


シャトルバス運行情報はこちら

駐車場情報はこちら


この日のために、遠方からいらっしゃるリピーターのお客様も増えてきました。

NPOでは、エコロードフェスタ当日も自然ガイドツアーを催行しています。

当日は車がほとんど通りませんので、色々な音や匂いを普段以上に感じることが出来ます。


エコロードフェスタ期間中の自然ガイドツアー、申込好評受付中です!


vol.2に続く。

奥入瀬渓流に来るまえに 

いよいよ十和田湖、奥入瀬渓流が紅葉を迎えようとしています。


いま、十和田湖はどんな季節?

奥入瀬渓流はどういう花が咲いてるの?

紅葉はどんな感じ?


この秋、十和田湖、奥入瀬渓流へ旅行・紅葉狩りを計画されている方。

私たちNPOだけでなく、十和田湖・奥入瀬渓流で活動する団体では、それぞれブログで情報を発信しています。


①自然保護財団十和田支部
 十和田湖ビジターセンター内にある団体です。
主に十和田湖を中心として、季節の移り変わりなどをブログで情報発信しています。
http://blog.goo.ne.jp/towadasibu


②十和田湖奥入瀬観光ボランティアの会
 地域の人たちを中心に、奥入瀬渓流や道の駅などで観光ボランティアガイドを行っています。
ブログでは、奥入瀬渓流を中心に、滝の表情や、季節の植物などを情報発信しています。
http://www.towadakb.com/


③ノースビレッジ
 十和田湖でのカヌー体験や、蔦を中心とした自然散策(ランブリング)などのメニューを提供しています。
ブログでは、ノースビレッジのアクティビティ、クラフト体験、自然の表情などを、幅広く情報発信しています。
http://www.novi.jp/


奥入瀬渓流へ来る前に、これらのブログでリアル情報を仕入れてみるのもいいのではないでしょうか。


私たちNPOだけでなく、今回ご紹介した3つの団体でも、様々なガイドツアーを提供しています。

場所、お時間、料金、お好みに合わせて参加してみてください。





と、ここで終わらないのが今日のブログ。


実は、個人的にとても勉強になるブログがあります。
あまり教えたくないのですが、教えちゃいます。
残念ながら私たちNPOのサイトではないのですが、でも皆さんにみてほしい。

http://www.novi.jp/web-tour/top.html

ノースビレッジさんのWEBネイチャーランブリングというブログ風記事。

文章・写真は、河井大輔さんという方です。


これまで100回分がアップされています。


私を含めて、
十和田湖を眺めたとき、
奥入瀬渓流を歩いたとき、
蔦の森に分け入ったとき、

誰もが「きれい」「すばらしい自然」「マイナスイオンたっぷり」などと感動します。

しかし私の場合、よく考えてみると、これは美しいものをみたときの抽象的イメージが大部分を占めているような気がします。

ブナの森はなるほど美しい。

しかし、ブナの生態や森の成り立ち、森の歴史。 
そこで暮らす人々との関わりなど。

知れば知るほど、ブナの森を美しいと感じていた「感じ方」が少しずつ深みを帯びてくるような気がします。

体で感じる爽やかな気分での感動だったのが、脳も感動するという感覚とでもいうのでしょうか。

そんなサジェスチョンをしてくれているのが、ご紹介したブログです。

樹木、野鳥、動物、きのこなど。

そこに棲む多くの動植物を、専門的な解説や、様々な視点で描いてくれています。


自分が興味のあるものだけでも、奥入瀬渓流に来る前に是非一度読んでみてはいかがでしょうか。

奥入瀬渓流に来たとき、単なる景色としての感動、それ以上のものを味わうことができると思います。



私たちNPOも、引き続き全身で感じることのできるガイドツアーやそのための学習の場などを企画、提供していければと感じています。


NPO法人十和田奥入瀬郷づくり大学主催ガイドツアー



by  ノリアオガエル

白神山地ビジターセンター

こんにちは。


先日、私用で鯵ヶ沢方面へ行ってきました。

帰り、少し戻るようなルートだったのですが、折角だからと、

白神山地ビジターセンター

に寄り道。

白神山地は世界最大級の広大なブナ林が手付かずのまま残っているため、皆さんご存知のとおり世界遺産登録されています。

ブナ林=白神山地

のイメージが定着していますが、

もちろん、十和田湖、奥入瀬渓流、八甲田周辺もそれに匹敵する広大なブナ林が広がっています。


今日お知らせしたいのは、白神山地ビジターセンターで毎日上映している映画のことです。

これは、ビジターセンター展示ホール
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TS3R0070


そしてこれがビジターセンター内の巨大映画館(正しくは映像ホール)
TS3R0073

ビジターセンターは入場無料なのですが、このホールで映像を見るには200円かかります。

が、見てびっくり仰天
w(゚o゚)w オオー!

ホール自体、その辺の映画館よりデカイかも。
スクリーンにいたっては、超巨大!!!

絶対一番後ろの席がお勧めです。

そして、流れた映像は...

白神山地の悠久の自然

もんのすごい迫力で、圧倒されました。

これって3Dか?

と思うくらい。


内容は、皆さん観てからのお楽しみ。


皆さん映画のオーシャンズ観たことありますか?

クジラやイルカの生態、海底を這う大量のカニ、空から突き刺さるように魚を取りに海に突っ込む無数の鳥。

そう、オーシャンズは海のすばらしさをドキュメンタリータッチで描いている映画です。

白神山地ビジターセンターは、その山版と思えば分かりやすいかも。



もちろん、十和田ビジターセンターでも、十和田湖・奥入瀬・八甲田の大自然の映像を見ることができます。

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こちらは無料。


いきなり自然に飛び込む前に、映像や資料で予習をすれば、感動もひとしお。

是非、ビジターセンターに立ち寄ってみてください。



by  ノリアオガエル

大町桂月の足跡を訪ねるツアー&観月会が開催されました

去る9月22日

大町桂月の足跡を訪ねるツアー&観月会が開催されました。
主催 大町桂月を語る会
共催 NPO十和田奥入瀬郷づくり大学


桂月の足跡を訪ねるツアー

今年で5年目です。

えっ?
そんなのあったの?
教えてよ~

まことに申し訳ございません。

ホームページで告知するのを失念しました。

今年は、桂月の紀行文を見ながら、八戸をめぐりました。

参加者は十和田市を中心に36名!


桂月は、明治41年の初回訪問の時に十和田湖、奥入瀬を巡った後、八戸に行き2泊しました。

15編からなる紀行文「奥羽一周記」の中に八戸地区の「物見岩」「蛇抜穴」が出てきます。


物見岩→葦毛崎展望台→白浜海岸から種差海岸まで歩く→八戸酒造見学→八戸キャニオン見学→掛け軸見学

※道中、行程上、直接大町桂月と関係ないところも含まれます。

今回の目玉は、八戸市長の父上が所有している桂月の掛け軸3本の見学です。
掛け軸は、大雪山を詠んだ漢詩です。

ツアー 2

ツアー 6



この日は、十五夜ということもあり、道の駅奥入瀬で「観月会」も開催されました。

観月会の内容はこちらをご覧ください。
http://blog.livedoor.jp/npo_oirase/archives/801733.html

観月会の様子は、写真のみでお届けします。

いい宴ですねぇ。

いい月ですねぇ。

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ほんとにいい月でしたね。

フォーラム開催速報

本日、9月26日(日)

十和田市民文化センターにて

奥入瀬渓流エコツーリズムフォーラムが開催されました。

主催者代表挨拶
十和田市長 小山田久様

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フォーラム開催4年目の今年!
今までで一番の大勢の皆様にご来場いただきました。

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まさに満員御礼!

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ご来場いただいた皆さん、ありがとうございました。

そして最後まで長時間お疲れさまでした。


フォーラムはというと...

まずは作詞家の北川文化氏からの基調講演。

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奥入瀬渓流を題材にした作詞の誕生秘話や奥入瀬渓流への思い入れを熱く語っていただきました。



パネルディスカッションはこれまた内容充実!

コーディネーター 五十洲さん(元青森県政策調整課長)の進行のもと、

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海外から十和田市内の高校へ転校されてきた高校生の意見や提案。

十和田市観光協会会長が考えるこれからの奥入瀬観光のあり方。

動物の専門家
北里大学の先生からは渓流利用オーバーユースの問題。
希少動物や動物目線での渓流利用のお話。

水や地形、地質の専門家
八戸工業大学の先生からは、渓流の地形的特性、現在の流れになった成り立ち。
バイパスが渓流に与える影響など。

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様々な立場、角度から、奥入瀬渓流に対する熱い思いや提案、科学的知見や学術的所見など。

どれも深く共感でき、勉強になる内容に来場者の皆さんも有意義な時間を過ごしていただけたと思います。

最後

北川先生作詞の山本譲二『奥入瀬』の熱唱に、普段演歌を聞かない私でも

 じ~~~ん


ときました。

十和田市出身の演歌歌手、
雛形しんやさん!

とても良かったですよ。
熱唱ありがとうございました。

全部が味わい深いフォーラムでした。


そして、スタッフの皆さんお疲れ様でした。

普段気づかないこと、地元に居るだけでは分からない様々な視点。

とてもいいきっかけを与えていただき、フォーラムが無事終わりましたこととあわせて、重ねて感謝いたします。


ありがとうございました。


早朝散歩 十和田湖~奥入瀬渓流

ご無沙汰しております。

ノリアオガエルです。

これはモリアオガエルです。
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さて、先日お伝えした湖畔早朝ガイドの魅力。
(十和田自然ガイドクラブの主催)

写真でご紹介します。

コースの復習。

十和田湖畔の宿に宿泊をおススメします。

朝5:50に十和田ビジターセンター集合。
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予約は不要。直接集合です。
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先日は30名近くものお客様が集合していました。


6:00湖畔早朝ガイドに出発です。
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主に樹木の種類や見分け方などの説明を聞き・・・
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ゆっくりと観察しながら・・・
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湖畔を見るとこの絶景!
気持ち良い朝もやの十和田湖。
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乙女の像では、参加者同士写真を撮り合い・・・
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このあと、十和田神社へ向かいました。
すみません。十和田神社の写真がない・・・

ちょうど1時間くらいの早朝散歩。


一度宿に戻り、朝食をいただき、
ここからがハイライト!!!


8:30出発の奥入瀬ガイド。

きてます。湖畔から気持ちも体もいい流れで。
きてます。

吸い込まれるように、奥入瀬の森へ。
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どうですか、どうですか、どうですか。

どうですか、お客さ~~~ん!

私は感動しました。




湖のすがすがしさ、奥入瀬の森の奥深さ、渓流のしぶき、音。


秋の紅葉がはじまりますよ。




のぼり?くだり?

奥入瀬の散策は下流から上流に向って歩くのが好いよ と 言われてますが、これを実感できる場所が有ります。

九段の滝へ行く途中の歩道橋!下には奥入瀬の本流がしぶきを上げて流れています。
橋の上から下流を眺めると!吸い込まれる!怖い!
それに比べ上流方向は 迫力あるぅ!絵になる!
是非お試しあれ

今日の奥入瀬
相変わらずドロヤナギの綿毛がボタン雪の様に舞ってます、サラシナショウマが咲き始めました。オクトリカブトも花盛りです。
雨が続いた所為か、キノコも彼方此方に大量発生してます。
美味しそうなナラタケも結構ありました(南部ではカックイ津軽ではボリボリ・サモダシ)

懸賞金の付いている橋は
ここでしょ





これでしょ

たかおか

早朝散歩

ハイキング
トレッキング
トレイルランニング
クロスカントリー
マウンテンマラソン
アドベンチャーランニング

などなど・・・・

近年、趣味のカテゴリーも、それに付随するアウトフィットも、
アウトドアショップを覗いてみても一目瞭然。
従属的に増加しているように思います。

そんな中、

シンプルな、「散歩」
をする人の人口も増加している?のではないでしょうか。

「散歩」

改めて恰好よく横文字で言うと、

ウォーカー
ハイカー
ランブラー
トラベラー
サンター?
ストローラー?
犬と散歩する人はドッガーとでも言うのか?
いや、言わない・・・。失礼。

どこを、どのように歩くかということにもこだわると、呼び名も十人十色。

そんな、「散歩」

十和田湖で素敵な「早朝散歩」を体験しましたので、ご紹介いたします。

am5:50

十和田湖休屋にあるビジターセンターに集合するだけ。
http://www.env.go.jp/park/towada/guide/institution.html#towada1

ガイドをしてくださるのは、地元のボランティアガイドさん。

ガイド内容は、十和田湖や、主に生息する樹木の説明、湖畔周辺の観光スポットの解説など、興味を持たなければ、地元住民でも知らない情報などを解りやすく、詳しく説明してくれる。

嬉しいやら、申し訳ないやらの参加費無料。

旅行時特有の面倒な申し込みも、勿論不要。
寝起きの状態で、着の身着の儘。
途中で抜けても大丈夫。

予定が変更しやすい、わがままな旅行者も、これなら心配御無用。

特に、初めて十和田湖を旅する方なら、有難い企画であることは、間違い有りません。


十和田湖

キジバトやセキレイの鳴き声が響く朝靄の湖畔、
汚れようのない十和田湖の、新鮮で清清しい空気の中、

敬老の日の祝日ということもあり、
約20名ほどの心豊かな旅行者が早朝にもかかわらず大勢集まり、
知的な散歩をゆっくりと楽しみました。

参加者達それぞれの、朝の緩やかな雰囲気が湖畔に漂い
なんとも例えようのない、ただただ、幸せな空気を、感じることが出来ました。

十和田一日満喫旅行を一つプロデュースするならば

湖畔沿いにある、お好きな温泉宿や隠れ宿に泊まり、
気持ちよく目覚めることができたなら、

贅沢なガイド付き早朝散歩をし、
朝風呂し、美味しい朝食を頂く。

テラスなどでコーヒー、ティータイムを過ごし、

またまたガイド付知的散歩
http://www.npo-oirase.com/nature_guide/index.html

メインフィールドの奥入瀬渓流へ

奥入瀬渓流約14キロの出発地点、焼山までドライブ。
14キロはちょっと無理という方は、石ケ戸までドライブ。

十和田湖 子の口 渓流の上流方向に好きなだけ歩く。

奥入瀬渓流では、早朝ガイド散歩で予習した樹木が立ち並び、復習もできて、早朝に覚えた樹木なら、確実に学習もできる。

そんな地元住民と触れ合う、十和田の旅などはいかがでしょうか。

もっともっと欲張りな旅行者のための、オプションも、ここでは、紹介しきれないほど、多数ありますので、お問い合わせくださいませ。


紅葉時期には、大変込み合いますので、お早めのプランニングを。



「我が国の山湖は富士山以北に集まり

十和田湖を推して第一と為す

此の湖と、此の川 天下無双なり

歩きて此の川をもとむればこう然として神遊なり」

~大町桂月~






miyuki

青森県民カレッジ単位認定講座のお知らせ

十和田奥入瀬認定ガイドによる奥入瀬渓流自然ガイドツアー
※11月まで予約制で毎日催行しています。


このたび、青森県民カレッジ(青森県の生涯学習機関)の単位認定講座として登録されました。

約3時間半~4時間、自然観察をしながら奥入瀬渓流を体験するプログラムです。

青森県民カレッジとは、青森県総合社会教育センターの生涯学習機関です。
「学びたいという意思」が唯一の入学資格。

どなたでも学生になれます。

多くの講座から好きなものを選んで受講する。

取得した単位によって奨励賞をもらうことができます。

200単位・・・学士賞
500単位・・・修士賞
1000単位・・・博士賞
2000単位・・・学長賞

現在の学生は約15,600人だそうですよ。

語学、花、写真、自然観察、何でも準備されています。




認定マーク(color)


奥入瀬渓流自然ガイドツアーは、自然学習型のプログラムとして、県民カレッジの講座になっており、参加者には4単位が認められます。
詳しくはこちら>>

奥入瀬渓流自然ガイドツアーの参加はこちらからお願いします。
参加申し込み>>


単位認定を受けるには、あらかじめ県民カレッジ、またはこどもカレッジの学生登録をする必要があります。


詳しくは、県民カレッジ、こどもカレッジのホームページをご覧ください。


秋の紅葉シーズンは混み合うことが予想されます。

お早めにお申し込みください。

奥入瀬に雪?

DSC_0532





窓の外を眺めていたら白いものがフワフワと舞っている!

雪?

ドロヤナギの綿毛に包まれた種子です
DSC_0567













奥入瀬渓流にはドロヤナギ(ドロノキ)が沢山有り、毎年綿毛が舞います
(今年は遅い?)
DSC_0573













出合い橋の向う 花が咲いているように見えます

十二里温泉付近では道路からも見えますよ
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