8 、 創 価 学 会 の 謗 法 ( 現 証 編 ) 

 

 

   学 会 の 謗 法 化 に よ る 三 災 七 難 の 興 起 

 

(『創価学会の邪義迷妄を破す』/慧妙編集室編より抜粋して要約、加筆しました。)

 

 

日蓮大聖人は、『立正安国論』をはじめ多くの御書の中で、仏法と世の中の関係を明かされています。

 

御 書 に 見 る 仏 法 と 世 の 中 の 関 係

 

○仏法やうやく顛倒しければ世間も又濁乱せり。仏法は体のごとし、世間はかげのごとし。体曲がれば影なゝめなり。

○謗法の者其の国に住すれば其の一国皆無間大城になるなり。大海へは一切の水集まり、其の国は一切の禍(わざわい)集まる。譬へば山に草木の滋きが如し。三災月々に重なり、七難日々に来たる。

○世間の安穏を祈らんに而も国に三災起こらば悪法流布する故なりと知るべし。

 

すなわち、“正法治国・邪法乱国”といって、正法が広く流布してる国土は安穏安泰であるけれども、邪法が流布して謗法が充満する国土は三災七難によって衰亡していく、と仰せられているのです。

この仰せについて考えてみるならば、今日、我が国で最大の宗教団体は創価学会でありしかも学会は、傀儡政党である公明党を連立与党にすることで、深く政権中枢に入り込んでいます。その創価学会が、日蓮正宗の正法正義に違背する邪教教団と化したばかりか、憎悪をむき出しにして、日々、激越な日蓮正宗誹謗を繰り返しているのです。

これはまさしく、仏法が顛倒するの相であり、正法に敵対する邪教が一国に広く流布している相に他なりません。

御金言に照らすならば、日本の国土に様々な大災難が並び起こることは必定です。また日蓮大聖人が、

「道理証文よりも現証にはすぎず」

と仰せられていることからも、日本の国土に現証が現われていなくてはなりません。

そこで、学会が日蓮正宗に違背した以前と以後とを比較して、国土の様相を見てみましょう。なお、その鏡ともいうべき『立正安国論』には、諸経の文を引いて三災七難の相が詳述されていますが、その意をまとめて、七つのカテゴリ−(1経済破綻による国威・国力の喪失、2天変地夭の続発、3食糧危機の発生、4伝染病の脅威、5人心の荒廃と犯罪増加6国家の転覆を企てているク−デタ−、7他国からの武力攻撃)にくくって検証していくことにします。

 

 

三 災 七 難 の 現 証 (七つのカテゴリ−)

 

@         経済破綻による国威・国力の喪失

 

 

創価学会の謗法以前(平成2年まで)

 

 

創価学会の謗法以後(平成2年以降)

 

@       バブル景気

A       世界一の経済大国

B       日本国の借金200兆円

C       日本の地価総額2000兆円

D       日経平均株価39000円

E       企業の倒産6468件

F       負債総額1兆9958億円

G       完全失業率2%

H       金融機関の倒産は皆無

 

I 好景気

I       ホ−ムレス・餓死者(少ない)

J       一億総中流と称された状態

 

 

@       バブル崩壊

A       発展途上国以下の水準

B       日本国の借金1000兆円を越える→実質国家破産状態

C       日本の地価総額1000兆円に

D       日経平均株価10000円台

E       企業の倒産16255件(H15年)

F       負債総額11兆5818億円

G       完全失業率5.5%(H15年)

H       日本長期信用銀行、北海道拓殖銀行等国多くの金融機関が相次ぎ倒産

I       大不況(恐慌に近い)

J       ホ−ムレス・餓死者増大

K       ワ−キング・プア(貧困層の増大)

以上のように、平成2年までは「世界一の経済大国」といわれていた日本は、今や、実質破産状態と指摘されるまでに、国威・国力を喪失してしまったのです。(また格差が広がり、強者がより強く、弱者がより弱くなる弱肉強食の世に大きく変容していったのです。)

 

 

 

A 天変地夭(太陽や天体の異変、異常気象、噴火や地震など)の続発

 

     H2年11月16日 池田大作が宗門誹謗スピ−チを行った翌朝、突然雲仙・普賢岳が二百年ぶりに噴火

→ちなみに法華経普賢菩薩勧発品には普賢菩薩は法華経の教法を守護することを誓い、賛嘆し、衆生が弘通者を敬うことを説いています。

 

     H2年12月1日  季節外れの台風到来により、雷と竜巻が起こり、真冬で天ありながら真夏の陽気となる

 

     H3年6月     雲仙・普賢岳で火砕流が発生、死者・不明者44名

 

     H3年9月     台風19号が上陸、死者・不明者62名

  

     H5年1月     釧路沖地震で11年ぶりの震度6の激震を記録、死者2名・負傷者967名

 

     H5年7月     北海道南西沖地震で奥尻島を津波が襲い死者・不明者230名地

 

     H5年8月     鹿児島県で豪雨による土砂災害、死者79名

 

     H5年8月     台風13号が上陸、死者48名

 

     H6年       西日本で猛暑による旱魃・水不足夭

 

     H6年10月    北海道東方沖地震、死者・不明者10名

 

     H6年12月    三陸はるか沖地震、死者3名・負傷者788名、この地震による地殻変動をきっかけに、以後東北地方の火山活動が活発化

 

     H7年1月     創価学会が兵庫の各会館でニセ本尊を流布した翌日、阪神淡路大震災が発生、死者6436名・負傷者40000人超

 

     H8年2月     豊浜トンネル岩盤崩落、死者20名

 

     H8年3月     北陸から関東にかけて日輪の二重輪を観測

 

○H8年12月     蒲原沢で土石流が発生、死者14名

 

○H9年7月      鹿児島で豪雨により土石流が発生、死者21名発

 

○H11年6月     広島・長崎・福岡などで土石流・崖崩れ・溢水、死者40名

 

○H11年8月     台風18号のもたらした高潮で死者12名

 

○H12年8月     三宅島噴火、全島民が島外へ避難

 

○H12年9月     台風14号による豪雨、死者10名

 

○H12年10月    鳥取県西部地震、負傷者182名

 

○H13年3月     芸予地震、死者2名、負傷者288名

 

○H14年3月     超温暖化で平均気温が観測史上最高値を記録

 

○H14年3月     北海道で黄色の雪を観測

 

○H15年5月     北海道などで、日中は白濁・朝夕は真紅となる太陽を観測

 

○H15年       三陸南海地震(5月)・宮城県北部地震(7月)・十勝沖地震(9月)などの大規模な地震が2ケ月ごとに発生、不明者2名・1400戸近い家屋損失

 

○H15年7月    九州で豪雨、死者・不明者23名

 

○H15年8月    台風10号、死者・不明者19名

 

○H15年10月   太陽の活動に異変が生じ、肉眼でも確認できるほどの巨大な二つの黒点を観測

 

○H15年10月   石川県・茨城県・長野県・京都府などで赤いオ−ロラを観測

 

○H16年2月    琵琶湖岸で太陽柱を観測

 

近年とくに問題となっている地球温暖化についても、19世紀以降で急激に暖かくなったのは、「平成2年からの10年間のことである」とされています。

米国防総省のレポ−トによれば、

「このまま温暖化が進めば2020年前後には、海面の水位の上昇による水没や、旱魃による砂漠化などで、世界各地に難民が大量に発生。その結果、水資源・食料・エネルギ−をめぐって、世界中で戦争が勃発し、数百万人の犠牲者が出る破滅的な状況になる」

との予測が立てられています。

まさに平成2年以降の天変地夭の続発は、私達の生活を脅かしているのです。

 

 

B 食 糧 危 機 の 発 生

 

○H2年     ・イワシの全国の総漁獲高400万トン以上→急に300万トンに減少以後、年々減り続けて、H13年→18万トン3

・鯖の資源量→H2年当時の7分の1に減少

・サンマの資源量→H2年当時の2分の1に減少食

 

○H5年     台風や長雨などの天候不順によって、野菜が不作となり価格が高騰し、さらに、過去に例を見ない規模の冷害や全国的ないもち病発生に糧より、深刻な米騒動が起こり、輸入米が販売されるという前代未聞の事態となる

 

○H10年    天候不順によって野菜の収穫量が激減し、政府は野菜を緊急輸入

 

○H13年    BSE(狂牛病=牛海綿状脳症)に侵された牛が日本でも発見さ機れ、牛肉の消費量は30%にまで激減、業者に大打撃を与えるこれに伴い、牛肉の産地表示偽装事件が起きたのを皮切りに、食の品の安全性に疑問を与える事件が多発

 

○H15年    記録的な冷夏、長雨、日照不足により、米をはじめ農作物全般が発大変な不作となる

アメリカでもBSEが発生、これにより日本では米国産牛肉の輸生入を禁止し、ついに日常の食卓から牛肉が姿を消す異常事態に陥り世界的規模での影響が懸念される

 

○H16年    タイ・ベトナム・中国などで新型鳥インフルエンザが発生、日本では、これらの国からの鶏肉の輸入を禁止するが、日本国内でも次々と鳥インフルエンザの発生が確認され、食肉業界は大変な苦境にたたされる

 

以上のような食糧危機は、かつては想像もできなかった事態ですが、これらの問題が一気に集中して起こっているのは、通途の浅い原因によるものではありません。

 

 

C 伝 染 病 の 驚 異

 

○エイズ      平成2年までは大きな増加もなく、いったんは減少すらしていまし4たが、平成3年から年毎に急増しはじめ、なんと平成15年には、感染者数が平成2年当時の10倍に及んでいます。平成14年までの死者は世界中で300万人以上、感染者は420伝0万人と推計され、このままのペ−スだと、さらに5〜6年で倍増するものと見られています。

 

○新型肺炎SARS 平成14年に、中国で発症、死者770人以上を出しま染すが、未だに有効な抗ウィルス剤が見つかっていないため今後まだまだ大規模な感染の起きる可能性があります。

 

鳥インフルエンザ 鳥に対する致死率は100%の強毒ウイルスで、これが変異して人に感染するようになれば、史上最強の殺人ウイルスになります。現在は第三段階(鳥から人に移る)の最終局面で、人感染した場合の致死率は実に59%です。の現在は突然変異して第四段階(人から人に移る)になろうという秒読み段階に来ています。

オ−ストラリアの民間シンクタンクであるロウィ−研究所がH18年2月に、新脅型が出現した場合の死者を、日本で210万人、全世界では1億4200万人と算出しました。

 

○結核       戦後確実に減少してきていた結核までもが、平成9年の時点で、43威年ぶりに増加に転じました。

 

平成2年以降、再び伝染病の脅威が拡大しているます。しかもH5N1型(鳥インフルエンザ)のように、史上最悪最強のウィルスが密かに進化を待っています。

 

 

D 人 心 の 荒 廃 と 犯 罪 増 加

 

○かつて日本は、世界一の治安を誇る国でしたが、これも平成2年の学会謗法化の時期を境に、一気に崩壊した感があります。

 

○犯罪発生件数 平成2年までは毎年約160万件で推移していたのが、以後は徐々に増加していき、平成14年には、なんと120万件増心の285万件に達しました。一方で犯罪の検挙率は落ち込み続けているので、もはや日本のの治安はガタガタ状態になっています。

 

○凶悪犯罪   殺人・強盗・放火・強姦の四つの凶悪犯罪は一貫して減ってきて荒いましたが平成2年から増加に転じ、平成14年までに6000件から12000件へと倍増し、中でも強盗は、1600件から4廃倍以上の7000件に急増しました。

 

○ひったくりや路上強盗  それぞれ5〜6倍に増加

 

○少年犯罪    平成3年は1600件→平成12年は2100件と増加

 

○薬物乱用    検挙率も、平成3年から10年間で、4倍に増加犯

 

○児童虐待    相談件数なども10倍以上に急増

 

偽造事件の続発 企業による偽装が次々と明らかになってきている

 

日本で安心して生活できる保障など、全くなくなってしまったといえます。またこうした世相の悪化、人心の荒廃は、次代を担うべき少年にも深刻な影響を及ぼしており、少年犯罪が著しく増加の傾向にあり、し加かも凶悪化しています。児童虐待を含めると、人心の荒廃は目を覆わんばかりのものがあります。

 

 

E 国 家 の 転 覆 を 企 て る ク ー デ タ ー

 

戦後日本の武力放棄、治安維持法や銃刀取締法の制定などにより、いわゆる武力ク−デタ−というものは、現代の日本には起こらないものと、誰もが思いこん6でいました。しかし、平成7年に起きた地下鉄サリン事件は、日本国の支配を企んで武装化家を進めたオウム真理教が、諸官庁の集中する霞が関を狙って引き起こした、無差の別大量殺人でした。

その目的が明らかになってみれば、これは、国家の転覆を目指すク−デタ−の端緒だったのです。

前に起きた松本サリン事件と合わせて死者19名、負傷者3938名という、犯罪史上にも類例を見ない一連のオウム事件は、一邪宗教団の恐ろしさを示す出て来事というだけでなく、まさに、仏の説かれる「自界叛逆難」(じかいほんぎゃくなん)の惹起であった、といえるでありましょう。

 

姉歯秀次元一級建築士がただ一人で行った偽装事件でさえも、多くの善良な市民が、経済的に破綻寸前にまで追いつめられ、苦しめられたことは前に記したとおりです。そしてこの一教団の起こしたサリン事件の被害者は、姉歯秀次の比ではありませんでした。

ましてや我が国最大の宗教団体である創価学会が正法を誹謗する被害は、オウムの比ではありません。それが今起きている三災七難の現証なのです。

 

 

F 他 国 か ら の 武 力 攻 撃

 

長い歴史上、日本の側から宣戦布告して他国との戦争に突入したのでなく、他国が海を越えて侵略(武力攻撃)してきた、という事例は、日蓮大聖人御在世当時の蒙古襲来(文永の役・弘安の役)より他にありません。

また戦後の日本は、武力放棄した上に日米安全保障条約で守られているため、外国よりの攻撃を受ける、という事態は起こりにくいと考えられていました。ところが隣国の北朝鮮から、

 

○平成5年5月    日本に向けてノドン型ミサイル一基が発射され日本海へ着弾

 

○平成10年8月   改良されたテポドン型ミサイル(テポドン1号)一基が発射され、今度は日本本土を飛び越えて太平洋に着弾

このことから、日本が北朝鮮のミサイルの射程に入っていること(しかもテポドン型ミサイルには核弾頭の搭載が可能であること)が判明し、世論は騒然としました。その後、

 

○平成13年12月  北朝鮮の不審船が日本の領海に侵入し、日本の巡視船が銃撃を受ける。双方で激しい銃撃戦となり、不審船は爆発炎上して沈没という事件まで起こり、日本国民は、あらためて“北朝鮮からの武力攻撃はありうる”との認識を持つに至ったのです。

 

○平成18年7月   スカッド型ミサイル、ノドン型ミサイル、テポドン2号が計7基日本海に発射実験される(日本を射程距離に置くノドン型ミサイルは発射成功)

 

     平成18年10月9日 北朝鮮が核実験を行う(東京に核ミサイルが着弾し武た場合、最大で死者約130万人の予想。炭疽菌搭載ミサイルの場合

死者約186万人の予想。)脅威は北朝鮮ばかりではありません。

 

○平成15年1月  アメリカがイラクに先制攻撃を行い、日本政府はこれを支持し、戦争後のイラク復興支援につき、アメリカからの要請に応えて自衛隊をイラクに派遣することを決断

ところが、こうした日本の対応に対し、アメリカと戦闘中のテロ組織“アルカイダ”が、「自衛隊をイラクに派遣した場合は日本を攻撃する。我々の攻撃は日本の国家の撃中枢に達するだろう」との声明を発表したのです。

その後日本は自衛隊をサマワに派遣しましたが、同じように軍隊を派遣していたイタリアやイギリスでは、地下鉄等の鉄道機関に爆薬が仕掛けられ、すでに承知のように、数百人にものぼるテロの犠牲者がでました。日本の自衛隊派遣は、もちろん侵略のためではありません。人道支援が目的です。しかし、それに反発した外国のテロ組織が、“日本を武力攻撃する”というのです。まさに日本を取り巻く情勢は、いつ「他国侵逼難」(たこくしんぴつなん)が起こっても不思議ではない、緊張したものとなっています。

 

大聖人は『立正安国論』で、

 

「若し先づ国土を安んじて現当を祈らんと欲せば、速やかに情慮を廻らしいそいで対治を加へよ。所以は何。薬師経の七難の内、五難たちまちに起こり二難なお残れり。いわゆる他国侵逼の難・自界叛逆の難なり。(中略)国乱れん時は先づ鬼神乱る、鬼神乱るゝが故に万民乱ると。今此の文に就いてつぶさに事のこころを案ずるに、百鬼早く乱れ万民多く亡ぶ。先難是明らかなり、後災何ぞ疑わん。若し残る所の難悪法の科に依って並び起こり競ひ来たらば其の時いかんがせんや」

 

と仰せですが、このまま学会の大謗法を放置しておけば、災難はさらに深刻化し、ついに残る「一難(他国侵逼難)」が顕現して、私達の住む国土が衰亡することは必至です。

それを食い止める道は、悪法(創価学会)を退治(折伏)し、謗法を停止する意外にはないのです。

 

 

 

   創 価 学 会 員 の 犯 罪 

 

(『創価学会の邪義迷妄を破す』/慧妙編集室編より抜粋して要約しました。)

 

御書にいわく

「仏法やうやく顛倒(てんどう)しければ世間も又濁乱せり。仏法は体のごとし、世間はかげのごとし。体曲がれば影なゝめなり」

と。

体である仏法を曲げてきた創価学会に所属し、そこで誤った信仰姿勢を身につけた創価学会員に「影なゝめなり」の現証が現われることは必然です。

 

創 価 学 会 員 に よ る 事 件 の 主 な 概 要

 

創価学会7億円脱税事件

 

墓石で得た収入について国税局から指摘を受け、学会税事件は23億8000万円の修正申告をし、約7億円の税金を納めています。修正申告といえば聞こえはいいですが要するに脱税です。

 

現職公明党市議による覚醒剤取締法違反(平成5年

 

犯人の大谷尚雄は、島根県出雲市の公明党市議で、もちろん創価学会員です。

 

公明党議員による所得税法違反(平成5年

 

神奈川県横浜市の前公明党市議Iは、政治献金が所得税控除になることを利用し、虚偽の政治献金収支報告書を選挙管理委員会に提出。選管から発行された控除証明書を使って確定申告を行い、不正に還付金を受け取っていました。

 

現職検事による暴行事件(平成5年

 

静岡地検浜松支部の検事・金沢仁は、取り調べ中の被疑行事件者に対して、土下座や往復ビンタなどの暴行を加えました。金沢は創価大学出身で、池田とのエピソ−ドを『聖教新聞』で紹介されたこともあります。

 

団地組合理事長が組合費を横領(平成6年)

 

6年東京都練馬区光が丘「大通り南団地」管理組合の理事長だった学会員のTは、組合費5400万円を横領し、自分の会社の穴埋めに使い、逮捕されました。

 

公明党参議院議員による女性秘書セクハラ事件(平成7年

 

公明党の参議院議員・片山公人は、参議院議員会館内の自室で女性秘書にキスや肉体関係を迫り、訴えられました。なお、被害女性も学会員でした。

 

道頓堀川・浮浪者殺害事件(平成7年

 

ホ−ムレスの老人が台車で寝ていたところ、三人連れの若者からパイプで殴られた上、道頓堀川に放り込まれ水死しました。犯人の一人は熱心な学会員の息子で、当然、本人も学会員でした。

 

東村山市役所職員の公金着服事件(平成8年

 

東村山市役所職員Iは創価学会地区部長で、公民館貸し出しと経理を担当していましたが、その職権を悪用して、施設使用料など約1300万円を着服し、逮捕されました。

 

我が子を刺殺(平成8年

 

平成8年8月4日、埼玉県鴻巣市の会社員が日本刀で刺され、死亡しました。犯人は実の父親で、警察の取り調べで「これで殴られずに済む」と供述したとのこと。この親子は、共に学会員でした。

 

公明党議員が妻を餓死させる(平成9年

 

兵庫県の公明党市議・赤井良一は、重度の神経症を患っていた妻を、数日間、食事も与えず放置し、餓死させました。

 

男子部員による元恋人メッタ刺し事件(平成9年

 

平成9年8月1日、浜松市のピアノ講師(女性)が殺害されました。警察の調べによると、犯人の大澄隆史はその女性講師と以前交際していたのですが、別れ話のもつれから、彼女のマンションに忍び込み、身体を100ケ所以上もメッタ刺しにして殺した、とのこと。大澄は創価学会の男子部で、彼の実家は、近所でも、“熱心な学会家族”として有名でした。

 

保険金殺人未遂事件(平成9年

 

平成9年8月21日、学会員・西田政弘は二人の仲間と共謀して、不動産の男性を保険金目当てに殺害しようと図り、拳銃を発砲しました。

 

学会員名プロデュ−サ−の麻薬取り締まり法違反(平成10年

 

昭和50年代はじめ、『宇宙戦艦ヤマト』(アニメ)をヒットさせた元プロデュ−サ−N(学会員)が、覚醒剤取締法違反で逮捕・起訴されました。

 

中等部員の殺人強盗未遂(平成10年

 

江東区に住む少年(15歳・学会員)が、短銃欲しさにナイフで警官を襲い、現行犯で逮捕されました。

 

公明党県議の競売入札妨害(平成10年

 

神奈川県平塚市の造成事業に絡み、公明党県議Sが、建設業者の学会員Hに入札情報を漏らしたため、競売入札妨害で逮捕されました。

 

外務省職員による不正請求事件(平成12年

 

沖縄サミット準備事務局課長補佐を兼任していた小林祐武容疑者(46)が、都内で借り上げたハイヤ−代金として、外務省に1300万円もの水増し請求をし、これをだまし取った事件で、外務省は平成13年8月6日、小林らを懲戒免職処分にしました。小林は学会員でした。

 

トリカブト保険金殺人事件(平成12年

 

平成12年、親しい女友達に偽装結婚を仕組ませ、その相手に多額の保険金を掛け、大量の風邪薬を「栄養剤」と偽って飲ませたり、毒入りのお菓子を食べさせて殺害を計り(※二人死亡、一人は薬物中毒で入院)、その事実が発覚して疑惑が高まると、有料会見などを開いてマスコミおよび警察を愚弄し続けた、八木茂(50)および共犯者の武まゆみ、森田孝子はいずれも学会員でした。

地元の元学会員の証言によれば、八木容疑者宅には御本尊がまつられ、武、森田容疑者の親も熱心な学会員で聖教新聞も愛読していたといいます。

 

障害者女性妊娠事件(平成12年

 

岩手県の知的障害者施設で、男性職員(学会副圏長)が、知的障害のために判断能力のない女性入所者を妊娠させました。

 

公明党区議の少女買春事件(平成12年

 

公明党江戸川区議・松本弘芳は、女子高生二十数名を買春し、警察に逮捕されました。ちなみに、松本は、少女らとの性交シ−ンをビデオに収めるなどの破廉恥ぶりでした。

 

学会員による放火未遂事件(平成12年

 

平成11年8月17日、神奈川県横須賀市の日蓮正宗法照寺において、手に提げたポリタンクからガソリンを撒き散らし、放火しようとして法照寺関係者に取り押さえられたのは、同じ横須賀市に住む学会員Kでした。

この時Kは、刃渡り30センチの刺身包丁も隠し持っていました。警察の取り調べに対しKは、「宗門がこんなに悪いのに、『聖教新聞』に悪いということが書かれているのに、誰も何もやらない。なぜやらないんだ、オレがやるしかない」と語ったといいます。

『聖教新聞』という一方的な情報(悪知識)にたぶらかされた結果といえます。多くの学会員達が程度の差はあれ、洗脳されて続けているという例です。

 

創価大学初代学長の息子の破廉恥事件(平成12年

 

創価大学初代学長・高松和男の息子で、有名大学の教授をしていた学会副支部長・高松和明は、妻子ある身でありながら、インタ−ネットで知り合った二十代の女性と不倫交際をしたあげく、その女性との性交を収めた画像や女性の下着を売る等の破廉恥事件を起こし、猥褻図画販売の容疑で逮捕されました。

 

レッサ−パンダ男の女子大生殺人事件(平成13年

 

平成13年4月30日、東京浅草の路上で、短大生、小川真由美さん(19)が「レッサ−パンダ」のぬいぐるみ帽子をつけた男に刺殺される、という陰惨・残忍な事件が発生しました。警視庁浅草署は、5月9日、住所不定無職の山口誠(29)を殺人容疑で逮捕し、同容疑者は、犯行を自白しました。

山口容疑者は、学会製ニセ本尊に向かって欠かさず勤行に励んでおり、事件当日も二時間唱題を続けていました。邪悪な本尊と感応すれば、自らの人格も凶悪となってしまう、という典型的な例です。山口容疑者の父親は、真面目な創価学会員でしたが、この事件を機に学会を脱会、法華講員となりました。

 

大阪・池田小の児童8人刺殺事件(平成13年

 

平成13年6月8日、大阪府の大阪教育大学付嘱池田小学校に包丁を持って侵入した宅間守は、児童20人と教職員を次々と刺し、男児1人と女児7人の計8人の命を奪いました。テレビや週刊誌の写真報道を見ますと、かつて犯人・宅間守が暮らしていた部屋には、厨子と“御本尊”が置かれています。日蓮正宗の信徒名簿には、宅間守の名は存在しませんので、殺人鬼宅間守は創価学会員であったと思われます。

 

全国八葉物流グル−プの詐欺事件(平成14年

  

平成14年11月27日、全国八葉物流グル−プによる詐欺事件で、同グル−プの田所収名誉会長(68)をはじめとする幹部14人が逮捕されました。八葉グル−プは、1999年頃から、健康食品の販売を通じ「1年間で出資金が倍になる」などと謳って会員を募り、全国の会員48000人から約1600億円を集めていましたが、実際には商品の流通はほとんどなく会員が増え続けなければ破綻する仕組みでした。

八葉グル−プ名誉会長の田所収は池田大作を信奉する学会員、一方、八葉グル−プの「会員」の中にも多数の学会員が含まれていました。つまり、加害者も被害者も共に学会員という、いわば身内同士で騙し騙された事件でした。

 

NTTドコモ通話記録盗み出し事件(平成14年

 

平成14年4月に、NTTドコモから通話記録を盗み出し、それを元にいやがらせ行為を働いたことで、電気通信事業法違反および窃盗の事実が明らかとなって逮捕起訴され、同年11月5日に有罪判決を受けたのは、創価学会全国副青年部長で、創価大学学生課副課長だった根津丈伸、同じく創価大学職員で、剣道部の監督だった田島稔(男子部副本部長)、創価大学OBで学会員のKでした。

根津らによる通信記録の盗み出しは、創価学会脱会者や、創価学会批判者達にまで及んでいたことが判明したため、被害者達は、東京地検に対し、あらためて刑事告発をしました。

 

レインボ−クリニック事件(平成15年

 

平成15年4月15日、警視庁捜査一課は、手術中の女性患者にわいせつな行為をしたとして、東京都台東区上野にある整形外科「レインボ−クリニック」の院長・宮本克(44)を準強制わいせつの疑いで逮捕しました。宮本は、わきがの治療などで診療所を訪れた女性複数に対し、全身麻酔をかけ、女性の意識がもうろうとなったところでわいせつな行為を行い、その様子をビデオ撮影していました。

宮本は、創価学会の地区幹事で、クリニックの看板には「三色旗」が描かれていました。

 

中国人不法残留幇助事件(平成15年

 

中国人の不法残留を手助けするために、日本人女性に50万円を支払ってニセの婚姻届を作成・提出したとして、平成15年6月19日、公正証書原本不実記載同行使の容疑で逮捕されたのは、さいたま市北区に住む行政書士N(47)です。

Nは創価大学の5期生で、地元の学会組織では夫婦揃って地区部長・地区婦人部長を務める熱心な学会員でした。

 

ホ−ムヘルパ−が派遣先で窃盗(平成15年

 

平成15年2月から5月にかけて、ホ−ムヘルパ−として派遣されていた家の窓ガラスを壊して侵入するなどして、合計750万円を盗み出していた、元訪問販売会社社員・山本あけみ(42)に対し、同年9月30日、一関簡易裁判所は、「訪問介助員という立場を利用した悪質な犯行」「自らの無計画な借金の返済に窮し、一人暮らしの要介護者宅から、複数回にわたり多額の現金を盗んだ犯行に酌量の余地はない」と、懲役2年の実刑判決を言い渡しました。山本は熱心な学会員でした。

 

男性教員による体罰・差別発言事件(平成15年

 

平成15年4月から6月にかけて、福岡市西区の市立小学校の男性教諭(47)が、四年生男児(9)を“虐待”し、この男児と両親から、約1300万円の損害賠償を求める訴えを起こされました。

問題男性教諭は学会のB長でした。彼は、この児童に対し、集中的に体罰を加えて傷を負わせ、男児の曾祖父がアメリカ人であると知るや、授業中に男児に向かって「外国人の血が混じっていて汚れている」との差別発言をし、さらには、「お前は早く死ね。マンションの屋上から飛び降りろ」とまで言った、といいます。

このため男児は、PTSD(心的外傷ストレス障害)を発症してしまいました。

 

公明市議に生活保護不正受給疑惑(平成15年

 

平成15年9月24日、宮城県・多賀城市市議会が、公明党市議N(50)の義母に対する生活保護不正受給問題で紛糾しました。同居している義母(84)をアパ−トに一人住まいということにし、生活保護を長期に受給していたことが発覚したものです。

 

保護司による、担当女性に対するわいせつ行為(平成15年

 

平成15年12月2日、警察は、担当する保護観察中の女性にわいせつな行為を働いたとして、和歌山市の保護司K(63)を再逮捕しました。Kは同年3月にも、やはり担当の35歳の女性にわいせつ行為を働いた疑いで逮捕されており、二度目の逮捕は、Kの余罪を捜査した結果、発覚したものでした。Kは熱心な学会員で、副支部長を務めていました。

 

ソフトバンク恐喝事件(平成16年

 

平成16年2月24日、警視庁捜査一課は、ソフトバンクに対する恐喝未遂容疑で、東京都豊島区東池袋の、コンサルタント会社社長・竹岡誠治(55)、竹岡の会社の副社長で、北海道函館市の湯浅輝昭(61)ら3人を逮捕したと発表しました。

竹岡らは、「ヤフ−BB」を運営するソフトバンクの内部から流出した、約470万名分の加入者リストを悪用。架空の法人への20〜30億円の出資を要求し、さらに、“顧問料”の名目で毎月100万円の支払いを求めた、といいます。竹岡誠治と湯浅輝昭は学会員ですが、とくに竹岡は、昭和45年春に起きた創価学会による日本共産党宮本委員長宅盗聴事件で、実行犯を務めた“謀略部隊メンバ−”であり、また、創価学会における分区の副区長という上級幹部でした。湯浅も、自分自身が壮年部副本部長という地位にあるばかりでなく、妻も圏幹部を務めるバリバリの学会員でした。

 

 

   創 価 学 会 員 の 仏 罰

 

 日蓮大聖人は、

 

仏 罰 の 現 証 を 仰 せ

 

○日蓮仏法をこゝろみるに、道理と証文とにはすぎず。又道理証文よりも現証にはずぎず

○末法の法華経の行者を軽賤(きょうせん)する王臣・万民、始めは事なきやうにて終にほろびざるは候はず

 

と仰せられ、正法に背く者には、必ず厳しい仏罰の現証があることをお示しくださっています。

さかのぼれば、創価学会は、いわゆる52年度路線(第一次教義逸脱問題)以前から、正法破壊・謗法行為を胚胎させ、平成3年からは表立って日蓮正宗に大反逆。そして同年11月には、日蓮正宗より破門に処され、平成9年には、ついに全学会員が正宗信徒の資格を失うに至りました。

こうした状況下、学会内では、大幹部から末端の会員に至るまで、じつに厳しい仏罰の現証が出続けています。

 

〈 池 田 の 次 男 ・ 城 久 氏 の 不 可 解 な 死 〉 

 

昭和59年10月3日、東京都内の病院で、池田大作の次男・城久氏が29才という若さで亡くなりました。死因は胃せん孔(胃に穴があく病気)でした。

城久氏は、創価大学を卒業後、同大学の職員として勤務し、将来は、池田大作の後継者となる人物と目されていたのです。池田自身、自分に体型もよく似た城久氏を大変かわいがっていた、といいます。その城久氏が、なぜ、手遅れにならない限り死に至ることのない、胃せん孔などという病気で急死したのか・・・・・・

じつは、それを予言したかのような記述が池田大作著『人間革命』第十巻「嶮路の章」に出ているのです。

 

「(ニセ本尊を自ら作った)岡田一哲の父は胃せん孔で悶死した。」

 

池田も、ニセ板本尊を作るという大謗法を犯して、時の御法主日達上人の宸襟(しんきん)を悩まし奉った昭和52年から数えて、まさに7年後に、最愛の後継者を胃せん孔で悶死させてしまったのでした。

 

 

〈 四 代 会 長 ・ 北 條 浩 氏 、 風 呂 場 で 急 死 〉 

 

昭和56年7月、創価学会第四代会長・北條浩氏が、自宅浴室で入浴中、心筋梗塞を起こし、そのまま急死しました。58才でした。

北條氏は、池田が三代会長であった時代に、副会長として池田の手足となって働き、昭和54年に池田が会長を引責辞任した後は、第四代会長となって、池田及び創価学会が起こした数々のスキャンダルの始末を一人で背負い、尻拭いに奔走しました。

池田の腹心として、常に池田の側で仕え、「池田に一番尽くした」と評さていた北條氏・・・・・ 。

その北條氏が58才の若さで急死してしまったのは、やはり池田の謗法行為を支え、これを積極的に進めたが故の仏罰であるとしか、いいようがありません。

 

なお学会員の中には、

「池田が謗法を犯しているというならば、なぜ罰が出ないのか」

と、素朴に感じている人がいます。

「あれほど宗門と猊下を罵っている池田名誉会長に、なぜ罰が出ないのか」

と。

しかしそれをもって池田が正しいと思うのは軽率です。日蓮大聖人は『開目抄』に。

 

順 次 生 に 必 ず 地 獄 に 堕 つ べ き 者

 

○順次生に必ず地獄に堕つべき者は、重罪を造るとも現罰なし一闡提人これなり

○上品の一闡提人になりぬれば、順次生に必ず地獄に堕つべきゆへに現罰なしと

 

仰せられています。ここでいわれる「順次生」とは、今世を終えてのちの「次の世」「次の生」という意味です。すなわち、死後かならず無間地獄に堕ちることが確定している大謗法者は、いかに重罪を繰り返しても、今世での厳罰は現れないとの御教示です。

これについて、第二十六世日寛上人は『開目抄文段』に、

「若し順次生に堕獄不定の者は、或は現罰有り」

と仰せられ、次の世で地獄に堕ちるか否か決定していない者は、現世での罰を受けることもあると、御指南されています。このことからも、今世で受ける現罰は「順次生」に受ける厳罰に比べれば、まだ軽いものであることがわかります。

したがって、池田大作の罪の報いは、今世で受けなければすむというものではなく、未来永劫に無間地獄に堕ちて苦しみつづけるものなのです。

また、大聖人は謗法者に従っている者について『開目抄』に、

「悪師につかへては順次生に悪道に堕つ」

と御教示されています。

現在、池田大作に従っている創価学会員の中には、今世で現罰を受けない人がいるかも知れませんが、次の世からは、間違いなく悪道に堕ちて苦しむのです。

 

創 価 学 会 員 の 現 証 の 主 な 概 要

 

婦人部長が大事故で即死(平成3年

 

北九州市で婦人部長をしていたTさんは、娘さんも地区リ−ダ−というバリバリの池田教で、脱会した人とは会っても挨拶もせず、宗門をひどく誹謗していました。ところが平成3年12月23日、Tさんは不倫相手である男性の運転で走行中、大型トラックと正面衝突し、車は大型トラックの前輪に食い込んで大破。二人とも即死でした。

解体作業が何十時間もかかり、遺体の損傷もかなり激しくて、Tさんは上半身、そして相手の男性は下半身しか見つからず、しばらくは身元もわからなかったほどの大事故でした。

 

支部長が電車にはねられ即死(平成3年

 

神奈川県在住の支部長Hさんは、脱会者宅に押しかけては、強引に脱会届けを撤回させて廻っていました。そのような平成3年7月10日、Hさんは新橋駅ホ−ムで、乗車しようと荷物を持ち上げた時に足元がふらつき、線路に転落。ちょうど入ってきた東海道線の通勤快速にはねられて、轢死してしまいました。葬儀は学会葬でした。

 

圏男子部長の長女が誘拐・殺害される(平成4年

 

平成4年2月20日、福岡県の小学校に通う女児二人(AちゃんとYちゃん)が誘拐され、翌日、殺害されて遺体となって見つかる、という事件が発生しました。二人のうち、Aちゃんは、なんと、創価学会の圏男子部長Nさんの長女だったのです。そして、もう一人のYちゃんの家は、創価学会と同じく血脈を否定して破門になった、正信会の信徒でした。

地元新聞には、学会葬で行われたAちゃんの葬儀の写真と、正信会僧侶の導師で行われたYちゃんの葬儀の写真とが、二枚並べて掲載されていましたが、血脈否定の因果の厳しさを思い知らされる事件でした。

 

会合中に死亡した支部指導員/その棺を乗せたリフトが落下(平成4年

 

長崎県で支部指導員をしていたBさんは、古くからの活動家で、「脱会する者は地獄に堕ちる」等と言っては脱会者の引き止めに躍起になっていましたが、平成4年2月、会館での会合中、トイレの中で倒れて非業の死。葬儀は学会葬でしたが、その出棺の際、なんと、棺を降ろすリフトのワイヤ−が切れてしまったのです。

自動停止装置はあったのですが、なぜか作動せず、リフトに乗っていた親族ら六名が、棺と共に三階から落下、重軽傷を負う恐ろしい惨事となりました。

 

会社が倒産行方不明となった副県長(平成5年

 

平成5年当時、福岡の副県長だったTさんは、会合等でも中心になって猊下誹謗を行い、また、会館に訪ねてきた会員達にも、テ−ブルを叩いて宗門誹謗をしていました。

Tさんはクレジット会社の理事をしていましたが、その後、何億円という多額の架空取り引きをデッチ上げていることが発覚して、会社は倒産してしまいました。その支払いのために、Tさんは自らの家屋敷を抵当に取られ、全ての財産も没収され、それでも、まだかなりの借財が残って、その後、行方不明になってしまいました。

 

阪神大震災も、ニセ本尊流布の現証(平成7年

 

平成7年1月17日未明、阪神・淡路地区を突如襲った大地震。震度7の激震と大規模な火災の発生によって死者6436名、負傷者40000人以上、破損した家屋は110000棟にも及ぶという、戦後最大の被害となりました。

もともと神戸近辺は、昔から“まず地震は起きない”といわれていた地域です。そのような場所で、突如、あのような大規模な地震が起きたのは、やはり大きな原因があるはずです。

創価学会では、平成7年を「関西勝利の年」「兵庫の時代」と銘打っていました。そのせいもあってか、ニセ本尊への交換が急ピッチで進められ、震災直前の15日と16日には、兵庫の各会館でニセ尊が大量に流布されました。このことは、同時に、それまでに各会員に下附されていた日蓮正宗の御本尊が大量御不敬された(学会は正宗の御本尊を回収し、一括焼却しています)とうことでもあります。

日蓮大聖人は、「謗法の法師一閻浮提に充満して、諸天いかりをなし、彗星は一天にわたらせ、大地は大波のごとくをどらむ」と仰せられていますが、まさに、大謗法であるニセ本尊が一気に充満したために、大地が大波のごとく踊った、という現証にほかなりません。

また、この地域に住んでいた会員は、といえば、「『四支部とも焼けてもうたんですわ』。本部長の宮本満さんは語った。(中略)文字通り壊滅状態」(『聖教新聞』平成7年2月15日付)等の報道のとおり、家がつぶれて跡形もなくなったり、圧死や焼死で亡くなった方も非常に多かったのです。

特に一番被害のひどかった長田区一帯は、学会員が一番密集していた地域でした。

 

離陸失敗の飛行機の中で・・・・・(平成8年

 

平成8年6月13日、福岡空港で、ガル−ダ・インドネシア航空機が離陸に失敗し、爆発炎上する、という事故が起きました。大惨事にもかかわらず、乗客・乗員のほとんどが、非常出口や機体に生じた亀裂などから脱出して無事でしたが、不幸にも三名の乗客が亡くなってしまいました。

そのうち。Iさんは、家族と共に熱心な学会員で、とくに父親は「センセ−が地獄に行くなら、自分も行く」と公言していたほどでした。またさんは、娘さんが非常に熱心な学会員でした。

 

ブラジル飛行機墜落で犠牲になったSGI会員(平成8年

 

平成8年10月31日、サンパウロのコンゴニアス空港を飛び立った飛行機が、離陸直後、住宅地に墜落・炎上するという事故が起きました。この事故で、乗客・乗員、そして住民の合わせて98名が犠牲になったのですが、亡くなった乗客の中に、毎年、巨額の財務をしていたことで有名だった、ブラジル創価学会のメンバ−がいました。

また、墜落現場で、左官の仕事をしていたF氏は、墜落した飛行機の燃料を浴びて、全身火だるまになり、助けを求めながら死亡。F氏も熱心な学会員で、地元新聞は、F氏が拝んでいたニセ本尊と共に写真入りで紹介していましたが、何ともお気の毒なかぎりです。

これとは対照的に、ブラジルー乗寺信徒のKさんとAさんは、不思議な形で、この惨事を免れることができました。

 

ノイロ−ゼから焼身自殺した壮年部幹部(平成10年

 

新潟県三条市で学会の壮年部幹部を務めていたKさんは、熱心に学会活動をしており、学会葬の導師もしていました。法華講員に対しても脱講運動をしたりと、そうとうの学会狂信者でしたが、平成10年4月に直腸ガンの手術を受け、その後、しばらくしてからノイロ−ゼ気味になってしまいました。

そして、同年11月21日、Kさんは眠っていた妻の首を包丁で斬りつけて、妻を殺害しようとしたのです。妻は、血を流しながらも助けを求めて外へ出ていったのですが、その間にKさんは、家に灯油を撒いて焼身自殺を図り、自宅は全焼。その焼け跡から発見されたKさんの遺体は、炭化していました。

 

「平和会館」で職員同士の殺人未遂事件(平成11年

 

平成11年5月14日の白昼、東京都立川市の立川平和会館で、とんでもない事件が発生しました。学会女子職員の田代美恵子(女子副本部長・当時)容疑者が、聖教新聞社職員のK(支部長・当時。前年までは男子部全国副書記長)を包丁で刺し、田代容疑者は現行犯逮捕される、という事件でした。

田代容疑者とKは、三年ほどつき合っていたそうですが、別れ話をKから持ちかけられた田代容疑者が、「殺すしかない」と、包丁を用意し、会館内の応接室でKのわき腹を刺した、とのこと。なんでも、二人が交際を始めたときには、すでにKには奥さんも(子供も)いたというのですから驚き、呆れてしまいます。いったい学会の倫理観はどうなっているのでしょうか。

これも、日蓮大聖人の後継者である御法主上人猊下をゆえなく邪淫呼ばわりしたがための、「還著於本人」の現証でありましょう。

 

わずか3才の娘を餓死させる(平成12年

 

平成12年12月10日、愛知県武豊町に住む谷川千秋容疑者(21)と妻の万里子容疑者(21)が、保護責任者遺棄致死容疑で逮捕されました。

二人は、自分たちの長女である依織ちゃん(3)を段ボ−ル箱に入れて放置し、食事を十分に与えず餓死させたものです。食事は一日にパン一口という日もあり、おむつもほとんど交換されていなかった、といいます。依織ちゃんは発見時、身長は89センチあったものの体重はたった5キロしかありませんでした。

付近の住人の証言によると、二人とも熱心な学会員でよく会合に出かけたり、“勧誘”に歩いていた、とのことです。

 

「口」を武器にしていた副会長の最期(平成13年

 

創価学会の副会長にして、広報室長だった西口浩氏(53)が亡くなったのは、平成13年5月21日のことでした。原因は、口内にできたガンでした。

西口氏は「池田名誉会長の懐刀」とまで言われた大物幹部であり、学会批判者を猛然と人格攻撃したり、近寄るマスコミに札束攻勢をかけるといった辣腕ぶりは、マスコミ関係者のよく知るところでした。西口氏はテレビ番組にもよく登場し、学会への批判に雄弁に反撃する論客ぶりを見せていましたが、その西口氏が「口」のガンで亡くなるというのは、謗法の果報でなくして、いったい何でありましょうか。 しかも、西口氏は、手術によって顎(あご)の下部を切除し、まったく別人のような風貌と成り果てていた、とのことです。

ちなみに、この大物副会長の訃報が『聖教新聞』に掲載されることはありませんでした。しかもその葬儀は、家族だけで葬儀を済ます「家族葬」という“密葬”でした。むろん、西口氏の死を、会員に知られないようにするための措置でありましょう。

 

手錠をはめられ高速道路で死亡(平成13年

 

平成13年7月24日、中国自動車道で、女子中学生Kさんが手錠をはめられたまま死亡、というショッキングな事件が発生しました。原因は、頭部と足にできた大きな傷による失血死で、Kさんは走行中の自動車から高速道路上に出た後、別の車輛に轢かれたのが目撃されています。Kさんの家は創価学会員で、Kさん自信も学会員でした。

 

あの9・11テロでも(平成13年

 

平成13年9月11日にアメリカで起きた、あの忌まわしい同時多発テロでも、多くの学会員が犠牲になったようです。中でも、世界貿易センタ−ビルに突入したアメリカン航空のボストン発ロサンゼルス行き11便には、ロサンゼルス在住の「アメリカSGI(創価学会インタ−ナショナル)」職員Aさん(48)が搭乗していました。

Aさんは、アメリカSGI本部経理部長をしており、この日は出張を終え、妻子が待つ自宅への帰路でした。何とも不運でお気の毒な出来事ですが、因果を説く仏法の視点からとらえるならば、あらゆる事象は全て、因果によって生ずるわけですから、やはりこれも、起こるべくして起きたこと、と言うしかありません。

 

親子喧嘩の末に殴り殺される(平成13年

 

平成13年9月12日、福岡県京都郡苅田町で建築業を営む上田文昌さん(56)が、自宅で息子の上田将容疑者(28)に殴り殺されました。行橋署の調べでは、上田将容疑者は、口論の末、父・文昌さんの顔を殴り、倒れたところを、さらに胸ぐらを掴んで後頭部を数回、床板に打ち付けた、といいます。文昌さんは意識不明のまま北九州市内の病院に運ばれましたが、翌日、帰らぬ人となってしまいました。

上田さん一家は、聖教新聞を二部購読するほど熱心な学会員でした。

 

創価学会・公明党の“広告塔”である女優も(平成15年

 

平成15年8月9日、公明党参議院議員で女優の沢たまきさん(66)が、虚血性心不全のため、参議院議員宿舎二階の女性共用浴場の中で死亡しているのを、階下の水漏れに気付いた宿直職員によって発見されました。発見時には、すでに死後硬直が始まっていたとのことです。

沢さんは、創価学会芸術部の副部長などを務め、創価学会の広告塔の一人として、選挙支援や日蓮正宗攻撃などに従事していました。特に宗門攻撃に関しては、平成5年6月3日、沢たまきさんをはじめとする関東在住の学会員20名が、大石寺を相手取り、「大石寺墓地は無許可営業の違法墓地である」として、損害賠償を求める裁判を起こしました。(この裁判は、平成13年10月、最高裁が沢さんらの上告を斥け、大石寺の全面勝訴が確定しています。

また沢さんは、平成8年の衆院選で落選後、平成10年に参議院比例代表に鞍替えして当選。以後、今度は公明党の“広告塔”として活躍していました。ある意味、創価学会や公明党に、いいように使われてきた沢さんが、同じく、いいように使われた北條会長と同様、入浴中に急死したのは、やはり厳しい現証といえましょう。

 

創価学会員同士の痛ましい交通事故(平成15年

 

平成15年9月26日午後7時ごろ、岩手県北上市の創価学会北上会館近くの市道で、横断歩道を渡っていた市内に住むKさん(75才・女性)が、同じく市内に住むO(63才・女性)の車にはねられ、意識不明の重体となりましたが、被害者のKさんも、事故を起こしたOも、日蓮正宗攻撃に余念のない、バリバリの学会婦人部でした。

 

( 平 成 1 6 年 〜 平 成 1 8 年 は 略 )

 

兵庫県加古川市の小学2年生の刺殺事件(平成19年

 

平成19年10月16日午後6時ごろ、自宅玄関前で刺殺されまし。この日は5時45分頃まで家の前の道路事件で側溝の設置工事が行われ、7時から町内会の夜間パトロ−ルが行われる予定で、その間隙を縫っての犯行でした。

ちゃんの通夜及び告別式は友人葬で送られましたが祖父母は涙も流さず、手向けの言葉は父親が涙も見せずに淡々と読み、喪主の挨拶どころか、お経の声も一切聞こえてこなかったといいます。

 

ここにあげた現証は、一般紙でも報道されたような、大きな事件・事故ばかりであり、これらは、全国に何百万もいる学会員の身の上に起きていることの、ごくごく一部のことでしかありません。それにしても、なんと不幸で痛ましい事故・事件でありましょうか。

学会員の人達も、何も不幸になりたくて学会活動をしているわけではないでしょう。しかし、時が経てば経つほど、また謗法が重なれば重なるほど、その果報も、大きく、また広範囲におよんでいっていることがわかります。

学会員の人々が、この現実から目を背けることなく、自分自身や周りの方達のためにも一刻も早く、不幸を生み出す学会を脱会し、成仏への正しい道を歩まれんことを、心から念願するものです。

日蓮大聖人は『立正安国論』に、

「何ぞ同じく信心の力を以て妄(みだ)りに邪義の詞を宗(あが)めんや」

と仰せられ、なぜ同じ「信ずる心」を持ちながら、間違った教えを信ずるのか、と戒められています。

また像法時代の妙楽大師は『摩訶止観輔行伝弘決』に、

「師・法の二義は、須く暁らむべし、(中略)此二法に於て若し疑わずんば、或は当に復邪師邪法に雑すべし」

と説いています。

この文は、「仏教を修業するものは、まず師事する師匠と受持する法を疑って、その実態を明らかにしなければいけない。疑わなければ、邪師と邪法にたぶらかされて不純な修業になる」という意味です。この妙楽大師の文について、第二十六世日寛上人は、

「経文と諸師の所立と天地雲泥なり。何ぞ疑わざるを得んや。又蓮師の末流も同じからず」(法華題目抄文段)と仰せられ、「諸宗の教義は経文と大きく異なっており、日蓮大聖人の流れを汲む門流も間違ったものが多い」と御指南されています。

このように、「信順すること」が大切であると説く仏教でも、信仰の道を間違えないために、修業を始める前に師と法を疑うことを教えているのです。すべては現世安穏・後生善処のためなのです。日蓮大聖人の正しい仏法により、真の幸せを築かれることを祈ってやみません。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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