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<兵庫>関西広域連合が被災者数万人受け入れへ |
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(3/19 02:01) |
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大阪府や兵庫県などの7つの府県が参加する関西広域連合は、東日本大震災で避難所生活をおくる住民を数万人単位で一時的に受け入れることを明らかにしました。
関西広域連合長・井戸敏三兵庫県知事は、「(宮城県の村井知事に)こちらで遠隔避難所を作るから避難所ごとの移転を申し入れているんです」と話しました。18日午後、宮城県の被災地に向かった兵庫県の井戸知事は避難所生活をおくる東北地方の住民を関西に受け入れる考えを明らかにしました。地震から1週間が経ちましたが住居を失うなどして避難所生活を強いられている人は38万人にのぼります。このため関西広域連合は、現在使われていない公営住宅や公立高校などの空き校舎などを避難所にして被災者を受け入れることにしました。兵庫県と大阪府が1万人づつ、鳥取県が2000人程度を受け入れる予定で、空き校舎には電気やガスなどを引き、入浴施設などを整備します。受け入れの時期や期限などは、被災した県などと協議して決める方針です。
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