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2011年3月18日(金) 19:30 |
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県民ボランティア活動がスタート
東日本大震災の被災地で役立ててもらおうと、連日、救援物資が岡山県に多く寄せられています。 そんな中、18日から、物資の仕分けなどを手伝う県民ボランティアの活動もスタートました。
「県民力を結集しよう」、懸垂幕が掲げられた岡山県庁です。 県が募集したボランティアの活動初日となった18日、県庁1階には、少しでも被災者の支援につながればと、大学生や主婦ら33人が集まりました。 岡山県は県庁と3つの県民局、6つの地域事務所で毛布やタオル、トイレットペーパー、紙おむつなどの物資を受け付けていて、17日までにのべ3035人が物資を持ち寄っています。 メッセージが添えられたものもある気持ちのこもった物資を、ボランティアが被災地へ送れるように梱包していきます。 ボランティアの中には、今後、仲間で街頭募金を計画している人もいます。 被災者のために何かしたいという気持ちが、次第に行動に現れています。 岡山県庁の物資の受付は、19日からの3連休も休まず行われます。 ボランティアは、21日までのいずれか1日の作業を手伝いますが、すでに定員に達しているため、新たな募集は行っていません。
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