寄付のお願い | ホーム |  ニュース |  運営ブログ |  在日Q&A |  フォーラム |  サイトマップ |  ご利用ガイド

ログイン
ユーザ名:

パスワード:



会員数
メインメニュー
運営ブログ 最近の記事
バナー

当サイトはリンクフリーです。下記バナーをご自由にお使い下さい。(バナーの直リンクはご遠慮願います)

QRコード

モバイルサイトアドレス
在日特権を許さない市民の会 - 呟き : 後出しジャンケンのススメ

2011年3月18日(金曜日)

後出しジャンケンのススメ

カテゴリー: - 八木康洋 @ 20時01分26秒

 東北地方太平洋沖地震の発生から一週間が経ちました。何よりもこの度の大地震で亡くなられました方々のご冥福をお祈りいたします。余震が続いていますが、私の住んでいる茨城県つくば市では割と早くから元通りの生活に戻る事ができたと思います。しばらくスーパーマーケットやコンビニエンスストア等で食料不足が続いていましたが、今は流通が可能になったらしく、棚から姿を消していたパンや缶詰、生鮮食品等も普通に買えるようになっています。

 地震の起こったその日の事ですが、私は余震が続いていた事もあり、家の外に出て車の中で一夜を過ごしました。私の家の近所にサークルKサンクスというコンビニエンスストアがあるのですが、そこはつくば中央署とつくば北署の管轄境界線に近いという事もあってつい最近、コンビニ強盗に遭っています。そのコンビニエンスストアが震災の日に夜8時頃まで営業しておりました。聞くところによると、非常用のバッテリを備えており、そのバッテリが切れるまで地域住民のために飲食料を販売していたそうです。コンビニ強盗に遭ってただでさえ大変なのによくやってくれたと思いました。こういう心暖まる話はよく聞きます。また、役場で津波の緊急放送を行い、市民に避難を呼びかけながら自分は津波に流されてしまったという話も聞きました。そんな混乱の中、掠奪が殆ど起こっていないというのも世界の常識からしてみれば非常に珍しい事だと思います。日本人として誇るべき事です。

 現在、何か混乱を起こしてやろうと考えているのかどうかわかりませんが、反日マスコミが集中砲火を浴びせているのが福島の原子力発電所です。残念な事に、反日左翼だけでなく普段核武装を訴えている愛国者でさえも原子力発電所の冷却作業に関してデマゴークを流しているのが見られます。それではどう判断すべきなのかと色々と考えましたが、考えた末に出てきた結論がこの運営ブログのタイトルにもあります「後出しジャンケンのススメ」でございます。考えてみれば今現在、原発の事故を騒いでいる連中の取っている行動がまさしく後出しジャンケンで、我々もそれに習って逆に騒いでいる連中を批判してやれば良いのではないかと思います。今騒いでいる連中の中に今回の事態を正確に予測し、警戒を呼びかけてきた者がいるのでしょうか。連中は最初「チェルノブイリのようになる」と騒いでいました。それがインターネット上で素人に論破されると手を変え品を変え東電の技術者に対する粗捜しをしております。私も原子力発電に関しては専門家ではありませんので、誰が正しいとか誰が間違っているとか言えませんが、私の判断で正しい事を言っていると思われる人を三人紹介します。青山繁晴氏、テキサス親父さん、そして、排害社代表の金友隆幸氏

http://www.youtube.com/watch?v=qDpOyNgCGvI
http://www.youtube.com/watch?v=bAn2spe9-Po
http://haigai.exblog.jp/13136616/

 私は、原子力発電について高校の物理で習った核物理学と大学の化学の専門課程で講義に使われたテキスト(無機化学、分析化学、合成有機化学、量子論、熱力学、化学工学等)に書かれている程度の知識しかありません。原子力発電の分野からしてみれば極一部の知識しか持っておりません。しかし世の中にはこの極一部の知識しかないくせにあたかも全てを知っているかのようにのたまう自称専門家がいるからタチが悪い。私は「放射能汚染」だとか「放射能漏れ」という言葉を平気で使う自称専門家の言う事を信じません。放射能という言葉を検索してその定義を調べていただければわかると思いますが、放射能が漏れる事も放射能で汚染する事もありません。これは一般に使われている誤った使われ方の「放射能」という言葉と定義上の「放射能」が全く異なる概念になるからです。その他報道やインターネット情報を見て思うところは私のブログ(http://tamogamicomeback.blog.ocn.ne.jp/weblog/2011/03/post_cc15.html)に書いておきましたので、どうでも良い情報ですがよろしければどうぞご覧下さい。私がこのブログ記事で言いたい事はそういう似非専門家を後出しジャンケンの要領で批判し、馬鹿にしてやれば良いではないか、ということです。今現在、東電の技術者や自衛隊等が必死の冷却作業を行っております。彼等が諦めたら確かに大惨事になりますが、そうなってはいません。また、本当に危ない状況になればマスコミも逃げ出すはずだから、原発の様子を撮影して流す事も放射線量の値を確かめて報道する事もできなくなります。彼等が現地の様子を報道している現実がある限り、そこは安全圏の中だと考えた方が良いでしょう。私は避難命令を受けて体の弱いお年寄りが避難したためにかえって状況を悪くする事の方を心配しております。放射線障害のリスクは若い人程高くなります。お年寄りの場合、被曝のリスクを恐れて無理矢理外に連れ出してしまうよりは、多少被曝があったとしても暖房や医療の設備が調っている場所(例えば自衛隊の活動拠点の近く)に避難していてもらう方が良いと思います。原子力発電に関して言っておくならば、今起こっている計画停電よりも今年の夏に起こるであろう計画停電の方を心配すべきだと思います。福島の原子力発電所は主に東京都に送るための電力量をまかなうために作られました。今、バックアップのために火力発電や水力発電の出力を上げているところだと思います。そのうち計画停電も必要なくなるでしょう。しかし、夏場の電力量に今の発電所の態勢で大丈夫なのか心配です。このまま発電所不足で夏場を迎えたら、二回目の計画停電が必要になり、冷房が使えなくなって熱中症で倒れるお年寄りが増えるのではないかと心配しております。

 今回の地震で政府というか国会が十分に機能しなかった事は誰もが認めるところだと思います。専門家を自称しながら、地震の翌日に原子力発電所を視察し、それがどのような結果をもたらすのかを想像することもできなかった内閣総理大臣は邪魔な存在でしかありません。また、阪神大震災の時に「自衛隊から食べ物をもらってはいけません」等(直訳すれば「被災者の皆さん、飢えて死んで下さい」)と書いたビラを配っていた辻元清美なる極悪人を災害ボランティア担当の首相補佐官に任命したというのは狂気の沙汰としか思えません。国会ではこの地震に際して与党も野党も協力して取り組むと約束したはずです。災害担当でいうならば山古志村の元村長が国会議員としている訳だし、こういう実績のある人物を抜擢する事も可能であったはずです。本当に政治の世界はどうかしております。誰か進言する人がいないのでしょうか。

 最後に在日外国人が帰国しようと東京入国管理局の前に行列を作っているという話に触れたいと思います。地震に慣れていない外国人にとって帰国しようというのは当たり前の行為だと思います。自分の身を守るため、そして祖国に心配をかけさせないようにするためにも在日外国人が余震の続く日本を離れる事は悪い事ではありません。こういう状況を見て、我々はこれまで主張してきた「外国人参政権反対」が間違っていなかった事を確かめる事ができたのではないでしょうか。その国が危なくなった時に他に住む所がある人に参政権を与え、例えば今回の場合に原子力政策に口出しされていたら、と思うと恐ろしくなります。日本の政治の事は日本人が決めなければならない事、それを外国人に委ねるような事をしてはいけません。同時に、地震の被害があってここからどう建て直していくのかという事も日本人自身が決めなければいけない事です。知恵を絞って日本のこれから、そして夏場に起こるであろう電力量の供給不足をどのように補うべきなのかを真剣に考えていきましょう。

在日特権を許さない市民の会
副会長 八木康洋


コメント

RSS feed for comments on this post.

この投稿には、まだコメントが付いていません

コメントの投稿

ごめんなさい、現在コメントを付けることは出来ません

17 queries. 0.361 sec.
Powered by WordPress Module based on WordPress ME & WordPress

在特会広報にご協力下さい

カレンダー
前月2011年 3月翌月
1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31
<今日>
郵送用入会フォーム

検索


Powered by XOOPS Cube 2.0 c 2005-2006 The XOOPS Project

Theme design by IMAGO:THEMES c 2003