宝塚市

平成23年(2011年)3月18日更新

市長のメッセージ


 東北地方太平洋沖地震により被災された皆様に心からお見舞い申し上げます。
 犠牲となられた方に心より哀悼の意を表しますとともに、行方不明の方が一日も早く発見されますことを心からお祈り申し上げます。
 この度の地震と津波により、計り知れない被害がでています。今なお余震と津波への警戒が必要であり、心配でなりません。
 本市としましては、11日(金)23時に緊急消防援助隊が被災地へ向け出発いたしました。また14日(月)には給水車も被災地に向かいます。
 宝塚市としましても、被災地の復旧のため、出来る限りの支援を行ってまいります。

平成23年(2011年)3月12日 宝塚市長 中川 智子          




「宝塚市東北関東大震災支援本部」を設置しました

 この度、被災された方々や自治体に対し、迅速かつ適切に支援や激励を行うことで、 速やかな復旧・復興を実現していただくため、「宝塚市東北関東大震災支援本部」を設置しました。

宝塚市東北関東大震災支援本部事務局

    都市安全部 危機管理室 安全安心課
    電話番号 0797-77-2078(直通)    FAX 0797-77-2102


当面の支援・激励策

義援金の受付

 宝塚市は、市役所本庁舎、各サービスセンター等に募金箱を設置しました。
 設置場所は次のとおりです。

≪募金箱設置場所≫


 この義援金は、日本赤十字社を通じて、被災地に送られます。
 なお、市では、希望される方には領収書を交付しますが税法上の優遇措置等は受けれません。
 税法上の優遇措置等を希望される方は、日本赤十字社兵庫県支部へ振込みをお願いします。
 振込みについての詳しい内容はこちらから

 (問い合わせ)
 ・健康福祉部 健康長寿推進室 いきがい福祉課 0797-77-2067


水戸市(特例市)への救援物資搬送について

 特例市である茨城県水戸市から 「特例市災害時相互応援に関する協定」に基づく応援依頼があったことから、 救援物資を搬送します。(3月15日搬送開始)

救援物資

 ブルーシート 555枚 ・ ミルク 20缶

東北関東大震災で被災された方への『宝塚から励ましのお手紙』について

 阪神・淡路大震災当時、私たちは、日本中から多くのご支援をいただきました。 水や食物、毛布などの生活必需品は、本当に有難いものでした。 加えて、被災のショックでひび割れた心に届いたのが、 様々な形で全国から寄せられた温かい励ましの言葉でした。 心のこもった温かいお手紙やメッセージに、どんなに励まされ、勇気づけられたか・・・。
 市としましては、今回の大震災で被災された方への支援物資に 市民の皆様からの『励ましの手紙』を添えて届けたいと考えております。 つきましては、震災に負けないで頑張ってほしいとの願いのこもった『励ましのお手紙』をお待ちしています。

お手紙の内容とお預かり方法

お届け先について

 (問い合わせ)
 ・企画経営部 政策室 政策推進課 0797-77-2001

被災者向けに宝恷s営住宅の受け入れを開始します



被災地への支援物資について

 現在のところ、被災地における受け入れ体制が整っておりませんので、 宝塚市では個人からの支援物資については受付をしておりません。
 3月16日現在、兵庫県が防寒着の支援募集を行っております。詳しくは下記のページご覧ください。


職員の派遣について

宝塚市立病院は医療チームを派遣しています。

岩手県への物資の搬送について

 被災地派遣チームを5チーム(1チーム4人)編成し、第1陣を2台の公用車(ワンボックスカー)により、 岩手県に向けて3月17日(木)午後0時30分に市役所市民ホール前から出発しました。

福島県須賀川市への物資の搬送の延期について

 須賀川市から概ね50km東に位置する東京電力福島第1原子力発電所の事故の深刻化により、 派遣する職員への影響が懸念されることから、 3月16日に予定していた職員による物資の搬送をしばらくの間延期します。

宝塚市消防本部では今回の地震に対して職員を派遣しています。

宝塚市上下水道局では今回の地震に対して給水応援に出発し、現地で活動を始めました。



放射性物質等に関する情報



このページの先頭へ

宝塚市東北関東大震災支援本部事務局 都市安全部危機管理室安全安心課
電話番号 0797-77-2078(直通)    FAX 0797-77-2102
〒665-8665 宝塚市東洋町1-1
お問い合わせ
Copyright©Takarazuka city All rights reserved