被災者を受け入れる地方自治体は、「除染」と「放射線医療」の完備が必須だ!

みなさん、こんにちは。

いよいよ日本の戦後最大の悲劇が近づいて来た。それに応じて、西日本へ関東から移住する避難民や被災民がやって来るようになった。ここ徳島にもすでにそういう姿が見えるようになったようである。

さて、移住は大歓迎なのだが、物理的に必ず行わなくてはならないことがある

それは、関東周辺から入って来る人々の「除染」作業

である。東北の津波被災者の場合はほとんど問題ないだろうが、一応やっておく必要がある。福島や茨城や埼玉や東京等の周辺部から来る人々は、必ずこの「除染」処理をしなくてはいけない

というのも、放射性物質の半減期が極めつけに長いからである。

これをしないと、せっかく受け入れる方もまた被爆するだろう。海も川も山もすべて汚染し、結局避難場所もまた避難場所ではなくなる。

おそらく、これからは、被災者のための放射線医療体制をきちんとしないといけなくなるはずである。

放射性物質の吸入の度合いや被爆の度合いなどで、その人がその後どういう病気になるか判別できるからである。

「こういうことになるだろう」という意味でメモしたのが、「関東の人、あなた方は「選別」される」と書いた意味である。

まあ、そんなわけで、双方が平和で安全に生き延びるためには、最低限、完璧な「除染」作業を欠かさないことと、被爆者のための専門病院の設置始動であろう。




by Kikidoblog | 2011-03-18 21:12 | 原子炉被災

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