ジミー鈴木の復活Blog

東京都江東区の従兄弟と電話で話した。

ガソリンが買えない、
電車が運休、
コンビニに食べ物がない、
さらに…停電。

宮城県の話ではなく東京がそんな感じだという。

「というと俺がいた土曜の夜から日曜の夕方あたりが
一番マシだったわけ？」

「そうかもしれない。いまはもっと悲惨よ。ウチの子供たち、
私立だけど学校も休みだもん」

私が意外とスムーズに羽田空港から赤羽の実家、
赤羽から成田空港まで移動できたのはなんだったのか。
コンビニに弁当を買いにいったらかなり品薄だったが
それでも弁当が二つ残っていたし、おにぎりやサンドイッチもあった。
おでんや肉まんの類、そして焼き鳥なんかは売り切れていたが
それでも悲惨な雰囲気という言葉は当てはまらなかった。

しかしながら、もう1日2日長くいたら、
戻ってこれなくなったのかもしれない。

私の父方の実家、
以前に書いたが桃生町寺崎に住む伯父夫妻は無事。
そしてその娘たちである私の従兄弟たちも無事。

しかし桃生町城内の本家の人たちの安否が、
いまだに確認されていないという。

物資を届けようにも届けられない状況だということだから
大変心の痛む話。

こういう時、日本の政府は信頼できる政府だと思っていたが、
どうにかならないものか。