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憧れは、行動の指針になる、といふ言葉をしんじて、ただで貰ってきた理想のかたちの本棚と、写真を撮った。100円ショップに、「この本棚が欲しいかたはスタッフに、お声かけください」みたいな、貼り紙が、ぶらさがっていて、文庫本がしまいきれず、無造作につんでいた、わたしには、まさにお誂え向きだったわけ。まさに、運命の半身ってかんじ、そんなことって、あるのだねえ。括れが素敵なの、この本棚。5ぶんの3は、文庫本で埋まってしまったけれど、お気に入りの本を選んで、そっと入れ替えよ。

犬男こと、ドワネルさんの、ライブについて書こうとおもったのだけれど、ユーチューブに、動画があっぷされてるらしいので、気になるかたは、やじるしの、URLへどうぞ。→http://www.youtube.com/watch?v=LAPhs3y7HgU&feature=player_embedded

このヒトと、犬男と、たったすこしのあいだだったけれど、せふれだったなんて、いまだに、じぶんのなかで、わかりにくい日々だったなー、と思う。このヒトの演ってる音楽も、わたしのなかでは、いまいちだし、せっくすも、印象に薄いといふか、このヒトが、とても薄かった。までも、まったくどうしてくれようか、このクソおんなみたいなことをして、(あんまりにも酷いので、割愛)別れちゃったのに、のーのーと、ライブに行くあたり、わたしも馬鹿げてるわ。も、33歳になるのだろうかな、34?、もう一度寝たとしても、その後にくどくどしく、説教されるのだろうな。それに、こ×たくんが、泣くよね、よそう。

わたしの、尊敬する男の子、平をくんから、生活メールが届いた。わけあって、京都を離れることになったのらしく、おのれの生活と、すこしでも、関係しあったもの、場所に、訪れては、一眼レフをかまえているのだとか。その、すこしの、写真を添付してくれたのだけれど、平をくんの、視線のさきの、沈黙、緊張、ゆるみ、息遣いまでもが、聞こえてきそうな、写真ばかりで、よるちゃん、どきまぎしたった!平をくんの、京都めぐりに、素敵を編んで、そっと、かけてあげたい心持。添付された写真は、あしたにでも、ここに、載せちゃうけど、良いかしらん、ああ、憧れは行動の、指針になる、って、きみに、ものすごーく、影響されそうに、よして、されそうに、の、繰り返しを、飽きずに何度だって。とまれ、平をくんには、よく京都が似合うのだなー、とおもった。

はるさん、香水を買いにゆきました?わたしも、香水をひとつ持つのは、大賛成!わたしは、高校のころから、ロリータレンピカを愛用しているのだけれど、ひとふりした瞬間の、あの、怒涛さよ。なにがって、はるさんが、おっしゃられているように、記憶、記憶のよ。その置きどころを、知らずにいると、一日、はんぶん興ざめしたような、きぶんで、過ごすこともあるのだから、覚悟をきめて、じぶんにふさわしい、香りを見つけ出し、だって考えてもごらんよ、その香りが、じゆうに、記憶を行き来するのだもん、納得のゆく、香りと巡りあえると良いねってことです、わたしは、中学生の、ころに買った、安い香水の香りを嗅ぐと、下りの電車がやってくるホームに突っ立っている、心持になるのだよ、

葉子さん、その、鈴木いづみの写真集、けっこーするよ。父親にその写真集を見せたら、「イかれてるなー」と言われ、おおいに憤慨したわけですけれども、写真集の感想はねえ、けだるげな目つきで、あんたもつめたい男ね、と、言われたきぶん(男も女も関係なくね)巻末の、鈴木あづさ(鈴木いづみの長女)の、言葉で、幾分かの興奮を、掬いとられるといふかんじで、全ページを、ゆっくりひろげるには、彼女、鈴木いづみと、同じくらいのエネルギーが、いるんでは、ないでせうか。わたしは、こ×たくんにプレゼントされてから、開封するまで、半月かかりましたもの。速度を駆け抜けた、鈴木いづみの、いきざまには、これまた、憧れ、行動の指針になってしまうのですねえ。とまれ、わたしはいま、阿部薫と、鈴木いづみの、たった5年のふたりの、暮らしを、(自殺にいたるまで)猛烈に描いたと噂の、稲葉真弓の「エンドレスワルツ」が、ちょーちょー読みたいです。エスの店長に、電話して、取り寄せてもらおう、もちろん初版で!

きょうは、お気に入りの本棚も手に入ったし、ほくほくしているのだけれど、あかるい絶望とか、愉快なあきらめだとか、言葉の誘惑にも、惑わせられていて、8畳の部屋に越してから、すんごい、本に囲まれた、生活をしているせいで、誰とも喋らない日もざら、それもなんだかあれなので、さっき、こ×たくんに電話して、わたしのどこがすき、と、聞いたら、「や、なんか、かわいいじゃ、ないですか」とのこと、なんで敬語なんだよっ!じりじりしていても、こ×たくんは、いつも通りの、まぬけな声で、「薬のんだか」と聞く。「飲んだよ」と、ぶっきらぼうに答え、こ×たくんを、しんみりさせるのは、もー、これ、愛情だよねえ。

塔子さん、生活メール読んでるよ、いつもありがとう、薬はまにあったのかしらん、とまれ、おやすみなさい、あしたは、妹と一緒に、カントリークッキーを作ります、そして、センペルビュームを育てはじめました、近いうちに、ベタも飼うつもりなのだったよ、

2011/02/23 (Wed) 1:47

 


 
 
 

泣ける!
2011/02/22 (Tue) 15:59
 


 
 
 

学生に、ふんし、図書館にゆきます(といっても苦学生)

帰ったら、メールの御返事でも書こうかにゃ、リミフゥの、薄手の、ジャケット一枚でも、余裕な季節になったった!おそろし!
2011/02/22 (Tue) 15:49
 


 
 
 

病院です、午前の最後の患者だ。
2011/02/22 (Tue) 12:28
 


 
 

憂鬱は、いつも通り魔的で、予告もないし、予感もない。ただただ、脅えているのみの、わたしがいて、まったくもー、情けないしで、泣けてくるのだったよ。憂鬱は、どうしても、わたしと仲良くする気がないのらしく、様相も、色々に、わたしのもとへやってくるのだし、受動100パーセントの、わたしは、その憂鬱を、やみくもに愛すしかないのだから、まったく難儀だし、たばこを買ってこなくちゃあならないし、DVDも、返却しなきゃならない。

なにもかもを、後回しにして、だらしなさは洗練につながるー、なはんて、あてのない、言葉を拝みたおして、まったくなじむことのない部屋の、真ん中で、さめざめ泣いたっていいんだぜ、それとしりながら馬鹿げたまねをするんは、最高なのだと、何度だって、繰り返し申し上げます。はー、とまれ、憂鬱で、しかたがないのだよ、ってはなし。誰かが、憂鬱なんていってるけれど、実は、こころのどこかで、安堵しているんだろう、その苦悩こそ、ほんとうのじぶん、だなんて、おもって、ほっとしてるんだろ、なはんて、おっしゃいますがね!馬鹿か、おまえ!や、むしろ、ごりっぱ!むじゃき!

わたしだって、楽しく暮らしたいんだよ。楽しく暮らすことを、きみは、馬鹿げてる、と、言うけれどね、楽しく一日を、終了することができたのなら、わたし、きっと、薬をたくさん飲んで、その日を、すこしでも伸ばすことに、専念するよ、絶対にやってくるであろう、次の日に脅えて。ゆえに、こ×たくんちから、家に帰ると、テッテ的に落ちてゆく。男の子と、遊びに、外へでかけたくなる、かみそりを手首にあてて、つー、と、引いてみたくなる、風呂に入るのもだるく、寝るのもだるい、といふか、いくら運動しても、寝れない、まったく寝れないのだもん、泣けてくる。

あした、こ×たくんが、家にくる約束だったのだけど、わたしの体調がすぐれないので、断った。その代わり、病院に行って、薬を貰ってくる。せんせいに、飽きるほど長く、いつまでだって繰り返す憂鬱を、ふっとばす、薬を処方してください、と、言っても、たぶん、困った顔をして、むーん、とうなるだけだろうし、質問にぽつぽつ答えて、じゃあ、また二週間後、と、話を、きりあげられるのだろうな、その瞬間、せんせい、せんせいはマスターベーションとかするんですか!?みたいな、馬鹿げた質問をして、は、みたいな、顔をさせたいとおもう、わたしは、まじで馬鹿だわ。せんせいと、わたしの、つまり、患者と医者の、適当な距離を、街ごとナパーム弾で、ふっとばしたい。

真夜中(雑誌)の、やくしまるえつこの、記事に、苛っとしたのは、言うまでもなく、あんな苛々するばかりの、雑誌をどうして買ってしまったのか、ほんとう、以前として、謎。なんでこんな服買ったんだっけ、みたいなことも、多々あるし、誰かとはなしていても、ずっとまえにみた、ホテルの、かみそりのことを考えていたり、なんなんだろう、聞いてる?と、言われて、なにごともなかったように、あ、ごめん、聞いてなかったわ、なんてことが、日常茶飯事になりつつあって、もう、誰からも話しかけられなくなったら、どうしようかな、なはんて、おそろしいことを考えては、また、違う記憶に、からめとられているのだったよ。

生活メールは、あなたの、ありのままの生活を書いてもらえれば、わたしは、うれしく読ませていただきます、返事は、期待しないことをふまえてもらえれば、とくに「書き方」なんてものは、ありません。印象ぶかかった、生活の中の、一部でも良いし、朝おきてから、夜ねむるまでの、それでも良いし、印象ぶかかったことの、寄せ集めでも、ぜんぜんかまいません。

あー、わたしは、誰かに、そっと飛ばされるのを、待っていよう。
2011/02/21 (Mon) 23:21